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野球部情報
管理人 /
2015-03-27 00:01:00
No.31242
浦学ベスト8へ きょう、大曲工戦
第87回選抜高校野球大会で初戦を突破した一昨年覇者の浦和学院は27日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる第3試合で、8強入りを懸けて大曲工(秋田)と2回戦を争う(14時)。チームは前日の26日、同県伊丹市内で約2時間の最終調整を行った。
浦和学院は23日の1回戦で史上3校目の春連覇を狙った龍谷大平安(京都)に延長十一回の末、2―0で競り勝った。エース左腕江口が3安打完封した。
創部53年目の大曲工は春夏通じて甲子園初出場ながら、昨秋の東北大会5試合で52安打を放って準優勝した難敵。1回戦では昨秋の四国王者・英明(香川)に4―1で逆転勝ちし、初陣を飾り勢いに乗っている。
浦和学院の森監督は「まずは集中して自分たちのやるべき役割を果たすことが大事。受けて立つのではなく必死に向かっていきたい」と挑戦していく姿勢を強調した。
2015年3月27日 埼玉新聞
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-03-27 08:11:00
No.31243
【浦和学院だより】
もがいて勝ち進む
浦和学院は27日の第3試合で、8強入りを懸けて大曲工(秋田)との2回戦に臨む。チームは前日の26日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターで約2時間の練習を実施した。
3カ所フォーメーションで投手の犠打処理やけん制球、挟殺プレーを確認した後、大曲工の特長的なフルスイングを意識したシートノックでは、森監督と中村コーチが外野陣の間を抜く打球を飛ばしていた。
シート打撃は相手のエース右腕武田を想定。右投手が交代で打撃投手を務め、レギュラー組の変化球対策に力を注いだ。森監督が津田、山崎滉、荒木、西野の右打者4人を集めて打撃指導する場面も見られた。
森監督は「周りから勝って当然と思われる試合が一番大変。もがいてもがいて一つずつ勝ち進んでいくしかない」とうなずいた。
★山崎、エース攻略に専心
1回戦では延長十一回の先頭で四球を選び、決勝の生還を果たした4番・山崎滉が燃えている。「森先生から、右肩を下げずに踏み込んでぶつけていくアドバイスをもらった」と、相手エース右腕武田の変化球対策を重点的に取り組んだ。
シート打撃の第1打席では低めのカーブを右前に運び、「しっかり粘って打つことができた」と手応えを得た。フリー打撃でも右中間、左中間へライナー性の当たりを連発し「右打者が決め手となれるようにしたい」と意気込んでいた。
★初登板へ闘志燃やす 小倉
「いつだって投げたいです」。26日の練習で約30球を投げた左腕小倉。同じ左腕のエース江口が龍谷大平安戦で見せた好投に、背番号10は「ずっと一緒に練習してきた江口が大舞台で結果を残した。いい刺激になる」と闘志をにじませる。
冬場の練習で課題の制球力も向上してきたが、「左打者へのインコースの真っすぐが甘くなる」とさらなる向上心を燃やす。森監督も「できるだけ多くの投手を起用したい」と話しているため、甲子園初登板のチャンスも十分ありそうだ。
★「敵は我にあり」
森監督が日頃から口ぐせのように話す『敵はわれにあり』が色濃く求められる試合となりそうだ。地力は間違いなく浦和学院に分があるが、ミスから流れを渡すような展開になれば、初出場初勝利で勢いづく相手に足下をすくわれかねない。
指揮官が最も警戒しているのが、終盤における相手打線の集中力。昨年10月に秋田で練習試合を行った際には、最終回に4点を奪われ11−12と逆転負けを喫している。江口が登板していないため参考にならない部分も多いが、打線の粘り強さは逆転勝ちした1回戦でも証明されている。
エースで4番の右腕武田と、昨秋の打率4割4分1厘の1番佐々木には特に注意が必要。武田は変化球の精度が高く、生命線となる縦のカーブを早い段階で攻略したい。森監督も「少し詰まり気味になっても引き込んで打て」とナインに目付けを徹底させている。
試合間隔が狭まる準々決勝以降を見据えて江口を休ませる手もあるが、1回戦で11回を投げ抜いたエースの先発は濃厚。それだけに打線の援護が序盤から欲しい。小倉ら投手陣に経験を積ませるためにも、余裕を持って江口を下げる状況をつくるのが理想的だ。
「逃げずに攻めのリードをしたい」とは捕手西野。攻守とも積極的な姿勢を貫くことで、2年ぶりの全国制覇へ波に乗りたい。
2015年3月27日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-03-27 09:15:00
No.31244
フォーム確認し打撃練習、大曲工 選抜高校野球、27日浦和学院戦
第87回選抜高校野球大会の2回戦に進んだ大曲工は27日、午後2時からの第3試合で浦和学院(埼玉)と対戦する。大曲工は26日、兵庫県尼崎市の市記念公園野球場で調整。2006年に8強入りした秋田商以来の「春2勝」を目指し汗を流した。
前日同様、午後1時から2時間ほど練習。気温が高く、日差しが強い中、打撃、投球練習、ノックを行った。フリー打撃では、浦和学院の左腕江口奨理(3年)を想定し、左投げの部員が打撃投手を務め、体を開かないフォームの確認を徹底。選手たちはコースを見定めるなど練習に励んでいた。
2015年3月27日 秋田魁新報
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第87回選抜高校野球大会で初戦を突破した一昨年覇者の浦和学院は27日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる第3試合で、8強入りを懸けて大曲工(秋田)と2回戦を争う(14時)。チームは前日の26日、同県伊丹市内で約2時間の最終調整を行った。
浦和学院は23日の1回戦で史上3校目の春連覇を狙った龍谷大平安(京都)に延長十一回の末、2―0で競り勝った。エース左腕江口が3安打完封した。
創部53年目の大曲工は春夏通じて甲子園初出場ながら、昨秋の東北大会5試合で52安打を放って準優勝した難敵。1回戦では昨秋の四国王者・英明(香川)に4―1で逆転勝ちし、初陣を飾り勢いに乗っている。
浦和学院の森監督は「まずは集中して自分たちのやるべき役割を果たすことが大事。受けて立つのではなく必死に向かっていきたい」と挑戦していく姿勢を強調した。
2015年3月27日 埼玉新聞