ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 / 2015-03-28 23:07:00 No.31318
【浦学】ベスト4懸け きょう、県岐阜商戦

第87回選抜高校野球大会で2年ぶり2度目の全国制覇に挑む浦和学院は29日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる第3試合(13時30分)で、4強入りを懸けて県岐阜商と準々決勝を争う。チームは前日の28日、同市内の鳴尾浜臨海公園野球場で約2時間の最終調整を行った。

浦和学院は23日の1回戦で史上3校目の春連覇を狙った龍谷大平安(京都)、27日の2回戦で甲子園初出場の大曲工(秋田)を下して6度目のベスト8進出。県岐阜商は今大会屈指の最速152キロ右腕高橋を擁し、戦前に春3度、夏1度の甲子園優勝経験がある古豪。高橋が先発した28日の2回戦では近江(滋賀)に3―0で完封勝ちした。

浦和学院の森監督は、「試合を重ねるごとにチームは成長している」と手応えを感じている様子。高橋対策については「今まで通りにやっても打てない。積極的にバットを振っていく」と意気込みを語った。

2015年3月29日 埼玉新聞

Re: 野球部 情報
ひろし / 2015-03-29 01:18:00 No.31319
こんばんわ。
準々決勝も強敵ですね。先週は忙しくてなかなかリアルタイムにネットでも見れなかったですが、明日は車の中でテレビかな・・・笑。
もう、気持ちだと思うので、ケガしないように頑張ってほしいですね。楽しみにしてます。

ひろしさんへ
管理人 / 2015-03-29 01:30:00 No.31320
ひろしさん、こんばんは!

明日は(日付が変わっているので、きょう…)準々決勝
大会が始まると本当に早いですね

対戦校の県岐阜商の投手は今大会注目度ナンバー1の高橋投手
簡単に打ち崩せる投手ではないと思いますが、それでも絶対打てない投手ではないと思います
チャンスは少ないかもしれませんが、確実に点につながる打撃でいい結果に結びつけてほしいと願っています

緊張などせず、ノビノビと浦学野球を楽しんでほしいです(笑)
勝ちたい気持ちが強い方が勝つ!
浦学野球部明日も元気に戦い抜いてくれると思っています

是非応援宜しくお願い致します!!

車の中…是非安全運転で事故のないように気をつけてくださいね!(笑)

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 01:53:00 No.31321
【浦和学院だより】
29日、県岐阜商戦 頂点見据え大一番

浦和学院は29日の準々決勝で、大会屈指の本格派、高橋擁する県岐阜商と対戦する。チームは前日の28日、鳴尾浜臨海公園野球場で約2時間の調整を行った。森監督は「(高橋は)そう簡単には打ち崩せない。粘って食らいついて勝機を見いだす」と力を込めた。

この日の2回戦で、県岐阜商は近江(滋賀)を3―0で破った。高橋は3安打10奪三振で完封。初戦に続いて最速150キロをマークした。2試合で自責点ゼロと抜群の安定感を見せた。

浦和学院は高橋との対戦が決まると、練習では早速、速球対策に取り組んだ。マシン打撃で150キロ超の速球に目を慣らし、シート打撃では右投手が本塁方向へ約1メートル近づいて直球を投じた。

山崎滉が左翼手の頭上を越える本塁打を放つなど、ナインは引き締まった表情でバットを振り込んだ。

「(カウントを)取りに来るストレートに対して振り負けないこと」と森監督。高橋は「速いボールになんとか食らいつきたい。甘い球が来たら逃さないように」と好球必打を掲げた。

★疲労見せない動き/エース江口

エース左腕江口は1、2回戦の2試合で268球を投げ抜いた疲労を感じさせず、「全然問題ありません」と屈託のない笑顔を見せる。狙い球を絞られた2回戦では10安打を浴びたが、「ピンチになってからの粘りが持ち味。野手を信頼して投げることができた」と自信につなげた。

投手戦が予想される県岐阜商との対戦を前に、「(相手打線は)初球から振ってくる。一人一人の打者にしっかり向かっていって勝ちをつかんでいきたい」と、さらなる貢献を誓った。

★初安打にも反省/幸喜

2回戦の第1打席で中前打を放った幸喜は「外寄り高めの真っすぐ。まず1本出てよかった」と甲子園初安打の感触を振り返った。その後は中飛と併殺に倒れただけに、「当てにいくバッティングになっていた」と反省も忘れなかった。

「外の真っすぐに対してヘッドが下がる」と現状の課題を自覚し、「かぶせていければいい打球が出る」と改善へのイメージを膨らませる。中軸としての責任を果たすためにも、「自分のスイングをしたい」と高橋攻略に意欲をにじませた。

2015年3月29日 埼玉新聞

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 01:55:00 No.31322
★振り負けないこと 森監督一問一答

29日の準々決勝で県岐阜商と対戦することが決まり、浦和学院の森監督が練習後に意気込みを語った。

―2試合を終えたチームの充実ぶりは。

「1戦目、2戦目と試合を重ねるごとにチームが成長している。日々の時間やインターバルの練習の中で、いろいろな課題を見つけながら修正したり克服している。いいところ、悪いところはたくさんある」

―今大会屈指の右腕・高橋の攻略が課題。

「今まで通りにやっても打てない。とにかく当たって砕けろ。積極的にバットを振っていく。振らないことには当たらない。思い切りだけ。(カウントを)取りに来るストレートに対して振り負けないこと」

―理想の展開は。

「うちがもし勝てるとするならば、ローゲームを制するしかない。そう簡単に打ち崩せるとは思っていない。粘って粘って食らいついて勝機を見いだしていくのみ」

―試合への意気込み。

「ここからは本当に厳しい戦い。一戦必勝の気持ちを忘れず、思い切ってやるだけ」

2015年3月29日 埼玉新聞

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 01:57:00 No.31323
★ローゲームにこそ勝機

全国制覇への道半ばで今大会最大のヤマ場を迎える。今大会ナンバーワンとの呼び声高い右腕高橋との対戦を前に、森監督は「勝てるとするならばローゲームを制するしかない」と接戦に勝機を見いだしている。

県岐阜商のエース右腕高橋は、主将も務めるチームの精神的支柱。最速152キロの直球にカーブとスライダーを織り交ぜる。切れ目のない浦和学院打線をもってしても、大量得点を期待するのは難しい。

攻略への糸口は好調の諏訪ら左打者。左打者に対しては制球が甘くなる癖が見受けられ、内角を狙った直球がシュート回転してくるチャンスボールを逃さず捉えたい。

カウントを取りにくる外角の直球に臆せず踏み込んでいけるかが重要なポイント。早い段階から果敢にバットを振っていき、相手の意識に積極性を植え付けたい。いずれにしても、追い込まれてギアを上げられる前に勝負することが鉄則だ。

練習で鋭い当たりを連発していた山崎滉は「速い球でも回数をこなせば目が慣れてくる。人が投げる球なら打てないことはない」と力を込める。1、2回戦に続いて先発が濃厚なエース左腕江口は「2試合戦って緊張もほぐれ、自分たちのプレーができる。0点に抑える」と闘志を燃やした。

試練の戦いを乗り越えた先には、目指す頂も視界に入ってくるはずだ。

2015年3月29日 埼玉新聞

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 01:59:00 No.31324
★準々決勝、県岐阜商戦みどころ

ともに2完投1完封した好投手を擁する。浦和学院の左腕江口は計20回で本塁打のみの1失点。県岐阜商の高橋は150キロの速球を武器に2試合で自責点0だった。多くは訪れないチャンスでいかに点を取れるか。守備のミスは命取りとなる。

2015年3月29日 埼玉新聞

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 02:32:00 No.31325
選抜8強、ぶつかる投打 29日準々決勝、見どころは

第87回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は第8日の28日、2回戦の3試合があり、8強が出そろった。県岐阜商は近江(滋賀)に完封勝ち。健大高崎(群馬)は天理(奈良)に競り勝った。東海大四(北海道)は、松山東(愛媛)に逆転勝ちした。

29日に行われる準々決勝は、大阪桐蔭―常総学院(茨城)、静岡―敦賀気比(福井)、浦和学院(埼玉)―県岐阜商、健大高崎―東海大四の組み合わせ。

★左腕同士の投げ合いに注目 大阪桐蔭―常総学院

大阪桐蔭・田中、常総学院・鈴木と両左腕が安定し、互いに大量点は望めない。大阪桐蔭は2試合で1安打と当たりのない4番青柳の復調に期待。常総は1番宇草が出塁すれば足を絡めてリズムを作れる。

★強力打線と安定エースが激突 静岡―敦賀気比

安定感抜群の敦賀気比・平沼と、静岡の強力打線がぶつかる。静岡は追い込まれる前にストライクを打ちたい。1番鈴木の出塁がカギ。3点以内の勝負になれば、気比に分がある。1点ずつ積み重ねることだ。

★連続完封投手をどう攻略 浦和学院―県岐阜商

1回戦から2試合連続完投の県岐阜商の高橋を浦和学院打線がどう攻略するか。高橋は連投になることが不安要素だが、大崩れはしそうにない。浦和学院は下位打線の調子が良く、打線に切れ目はない。

★投打に健大高崎有利か 健大高崎―東海大四

健大高崎の左腕川井に対し東海大四打線がいかに的を絞れるか。川井は直球にチェンジアップやスライダーなど変化球を織り交ぜ2試合で2失点と安定している。打線も中軸が強力だけに健大高崎が優位と見る。

2015年3月29日 朝日新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 03:25:00 No.31326
浦和学院、大会屈指右腕と対戦へ 速球対応の練習

第87回選抜高校野球大会で2年ぶりのベスト8に進出した浦和学院の選手は28日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で練習に励んだ。29日の準々決勝第3試合で、今大会屈指の右腕、高橋純平投手(3年)を擁する県岐阜商と戦う。

県岐阜商は2年ぶり28回目の出場。高橋投手は183センチの体をしなやかに使った速球が持ち味で、今大会は1、2回戦とも2桁奪三振と、球速150キロを記録。打撃では、1番の村居尚磨(しょうま)選手(同)や、2回戦で先制適時打を放った中軸の竹腰裕行選手(同)らが調子を上げてきている。

浦和学院は28日、高橋投手の速球に対応するため、投手と打者の距離を普段よりも近づけて打撃練習したり、各選手が打撃フォームの細かな動作を確認したりしていた。

山崎滉太選手(同)は「人間が投げる球を打てないことはない。しっかりと直球を打つ」。森士(おさむ)監督は「積極的にバットを振っていく。簡単に打ち崩せるとは思っていないので、粘ってゲームを制したい」と意気込んでいた。

2015年3月29日 朝日新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-03-29 10:09:00 No.31327
選抜甲子園
打撃練習では150キロ超に設定

選抜高校野球大会で8強入りを果たした浦和学院は、大会第9日の第3試合で県岐阜商と対戦する。ナインは28日、兵庫県西宮市内のグラウンドで約2時間の練習に汗を流し、準々決勝に備えた。

2年ぶりの選抜優勝に向け、ノックやバントで基本動作を確認したほか、マシンを使った打撃練習では、相手右腕・高橋純平投手を想定し、150キロ超の直球を設定。力強いスイングで快音を響かせていた。

4番の山崎滉太選手は「長打よりも打線としてのつながりを意識している。相手投手の速球に振り負けないようにしたい」と話し、森士監督は「そう簡単に打ち崩せる相手ではないが、粘って勝機を見いだしたい」と意気込みを語った。

★県岐阜商の横顔
本格右腕 2試合で21奪三振

1904年に創立。春、夏ともに甲子園で優勝したことがある。卒業生に元中日監督の高木守道さん、シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さんら。

昨夏の岐阜大会後に就任した小川信和監督は、選手時代にも甲子園を経験している。監督としては初の甲子園。小川監督の父、信幸さんも監督を務め、和田一浩選手(中日)らを指導した。親子2代で甲子園で指揮を執る。

最速150キロを超える本格派右腕の主将、高橋純平投手がチームの柱。今大会2試合で1失点、21奪三振と好調を維持している。打線も当たりが出てきており、2回戦では近江のエース小川良憲投手から序盤で3点を奪った。

2015年3月29日 読売新聞埼玉版掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。