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野球部情報
管理人 /
2015-03-31 18:23:00
No.31440
浦和学院、準決勝で涙…森監督「相手の執念が勝った」
好投手・江口を擁して13年以来のセンバツ制覇を狙った浦和学院だったが、東海大四の前に準決勝で涙を飲んだ。
2回に3連打で先制するも、江口が直後に2失点で逆転を許した。打線は東海大四の大沢から9安打を記録したが、2回の1得点止まり。13年以来の決勝進出とはならなかった。
浦和学院は昨秋の明治神宮大会で10―0と東海大四にコールド勝ち。しかし、大勝したその相手は4カ月後に姿を変えていた。「打つにしても守るにしても投げるにしても、一球に対して集中していた。チームとして相手の方が勝つ執念が上だった」。森監督はそうこの日の東海大四を評し、「神宮大会とは別人だった。球持ちが良く、変化球が浮かない。臆すること堂々と投げていた」と相手のエース・大沢の投球に感嘆した。
一方、チームの戦いぶりに関しては「1点を取ってホッとしてしまったところがあった」と反省。夏に向けては「決勝戦を残して帰ることを選手たちが次にどう生かすか見守りたい」と森監督は語った。
「追い込んでから最後の詰めが甘くなるなど、まだまだ甘かった。力不足で足りない部分ばかり」と肩を落とすのは今大会でこれまでに3戦2完封と好投を見せていた江口。しかしすぐに「また甲子園に戻ってきて自分たちの力を出したい」と前を見つめた。
2015年3月31日 スポーツニッポン ネット配信
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-03-31 18:26:00
No.31441
浦和学院エース江口「力不足」2年ぶり日本一逃す
浦和学院(埼玉)が、2年ぶりの日本一を逃した。
2回に1点を先取した直後、先発のエース左腕、江口奨理投手(3年)が3四死球と制球を乱し、適時打と失策で2失点した。「まだまだ自分が甘かった。力不足でした。最後の詰めが甘かったと思います」と反省した。
打線は9安打を放ったが、1点止まり。昨秋の明治神宮大会では6回コールド10−0で大勝した相手に惜敗した。
森士監督(50)は「江口は連投の中でよく頑張ったが、相手の執念が上でした。(県岐阜商)高橋君を打って勝ったことで、選手の中には、根拠のない、勝てるんじゃないかという気の緩みがあったのかもしれない」と話した。
2015年3月31日 日刊スポーツ ネット配信
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-03-31 18:36:00
No.31442
自慢の決め球投げられず「別人」の投球 浦和学院の江口
浦和学院の江口は、自慢のチェンジアップが投げられなかった。カウントも取れ、決め球にもなる球が、先発に8人の左打者を並べた東海大四打線にほとんど投げられない。「意識させようと思ったが、練習試合でもチェンジアップを左打者にけっこう打たれていたので……」。うつむきながら小声で振り返った。
二回に自らの二塁打で先取点を挙げた直後だった。先頭の小川に死球。犠打と唯一の右打者の塩田を二ゴロに打ち取る。だが大沢に中前安打を打たれ同点。その後も死、四球で満塁とし味方の失策で勝ち越しを許す。六回1死一、三塁では初球にセーフティースクイズを決められた。
昨秋の明治神宮大会準々決勝で10―0と大勝した相手。それでも投球の幅が狭まると結果は逆になる。今大会初めて2失点以上を喫した。「反省ばかり」。最後までうつむいていた。
森監督(浦) 「勝ちたい意欲が、相手が上だった。大沢君は明治神宮大会とは別人。気の緩みなのか集中力に欠け、自分らのリズムに持ち込めなかった」
2015年3月31日 朝日新聞 ネット配信
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-04-01 00:52:00
No.31448
浦和学院 江口、完投実らず
江口奨理投手 浦和学院・3年
二回、変化球を右翼線深く運び、自ら先制点を挙げた。だが、その裏のマウンドで苦しんだ。先頭をフルカウントから死球で出すなど、3四死球に内野失策も絡んで逆転された。
準々決勝までの3試合は29イニングでわずか1失点。力投の疲れはあっただろう。加えて相手は、左打者が8人並ぶ特異な打線。その左打者たちに内側ぎりぎりに立たれ、「自分の球を、投げきることができなかった」。
六回は1死一、三塁から不用意にカウントを取りに行った初球でスクイズを決められた。「頭にはあったが……」と、流れを決定づけた1球を悔やんだ。
1年生の秋に目を患い、半年間も野球から離れた。昨夏から実戦に復帰し、エースへと急成長。闘病やその後の練習を支えてくれた家族や上級生に「恩返しをしたい」が口癖だ。2完封を含む全4試合完投でその思いを表したが、「体力も制球力も、まだまだ」。「このままで終わってはいけない」と、しゃくりあげた。
2015年4月1日 毎日新聞 ネット配信
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好投手・江口を擁して13年以来のセンバツ制覇を狙った浦和学院だったが、東海大四の前に準決勝で涙を飲んだ。
2回に3連打で先制するも、江口が直後に2失点で逆転を許した。打線は東海大四の大沢から9安打を記録したが、2回の1得点止まり。13年以来の決勝進出とはならなかった。
浦和学院は昨秋の明治神宮大会で10―0と東海大四にコールド勝ち。しかし、大勝したその相手は4カ月後に姿を変えていた。「打つにしても守るにしても投げるにしても、一球に対して集中していた。チームとして相手の方が勝つ執念が上だった」。森監督はそうこの日の東海大四を評し、「神宮大会とは別人だった。球持ちが良く、変化球が浮かない。臆すること堂々と投げていた」と相手のエース・大沢の投球に感嘆した。
一方、チームの戦いぶりに関しては「1点を取ってホッとしてしまったところがあった」と反省。夏に向けては「決勝戦を残して帰ることを選手たちが次にどう生かすか見守りたい」と森監督は語った。
「追い込んでから最後の詰めが甘くなるなど、まだまだ甘かった。力不足で足りない部分ばかり」と肩を落とすのは今大会でこれまでに3戦2完封と好投を見せていた江口。しかしすぐに「また甲子園に戻ってきて自分たちの力を出したい」と前を見つめた。
2015年3月31日 スポーツニッポン ネット配信