春季県大会、４１校できょう開幕

春季県高校野球大会は２５日、各地区大会を勝ち抜いた４０校に選抜大会出場の浦和学院を加えた４１校が参加して開幕する。

第１日は県営大宮など４球場で１回戦９試合が行われ、昨春準優勝の聖望学園が松山と対戦するほか、同４強の市川越は桶川と、大宮東は西武台と対戦する。選抜４強の浦和学院、川越東、春日部東、花咲徳栄のシード勢は２６日の２回戦から登場する。

順調に日程を消化すれば、決勝は５月５日に県営大宮で実施予定。浦和学院が関東高校大会（５月１６〜２０日・山梨）への推薦出場が決まっているため、浦和学院が決勝に進んだ場合は同日に３位決定戦が行われ、３チームが関東大会に出場。また、ベスト１６が全国高校選手権埼玉大会（７月１０日開幕）のシード権を獲得する。

2015年4月25日　埼玉新聞掲載