浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報
管理人 /
2015-05-02 23:56:00
No.31728
【春季県大会】成徳大深谷、気迫で初4強
(2日・県営大宮ほか)
第5日は準々決勝4試合が行われ、浦和学院、成徳大深谷、聖望学園、川越東がそれぞれ勝って準決勝へ駒を進めた。成徳大深谷は夏秋通じて県大会初のベスト4進出。4強入りは浦和学院が3年連続18度目、聖望学園は2年連続8度目、川越東は5年ぶり2度目。
右腕落合が3安打完封と好投した成徳大深谷はBシード春日部東を2―0で撃破。1番高橋が七回のソロ本塁打を含む4安打2得点の活躍でエースを援護した。
選抜4強の浦和学院は打線が14安打と集中力を発揮し、昨夏王者の春日部共栄に8―2で快勝。川越東は朝霞を6―3で退け、聖望学園は3―1で花咲徳栄を下した。
4日の準決勝は県営大宮で浦和学院―成徳大深谷(10時)聖望学園―川越東(12時30分)のカードで争われる。
【浦和学院】長短14安打で快勝
長短14安打で快勝した浦和学院は、徹底された打撃で春日部共栄の右腕高野を攻略した。森監督も「先手を取れてよかった。終始自分たちのペースで戦えた」と満足顔だった。
内角球には体を開かずファウルで粘り、右打者はスライダー、左打者はチェンジアップと、外角に逃げるボールをしっかり踏み込んで捉えた。三回2死一、二塁の好機では8番西野が「腰が引けたら打てない」と、スライダーを右越えに運ぶ2点二塁打で貴重な追加点をもたらした。
五回に右越えの2点二塁打を放った諏訪も「ライトが深めにいた。強く踏み込めたことがよかった」と意識付けの効果を実感。初4強で勢いに乗る成徳大深谷との準決勝を前に、西野は「次の試合が大事。気を抜かずに心と頭の準備をしたい」と表情を引き締めた。
【春日部共栄】力の差浮き彫り
現時点の力の差が浮き彫りとなった。春日部共栄の本多監督は「完敗。いい勉強」と新戦力の発掘を重視した春を振り返る。
3安打の2年生関谷は「ウラガクは全員が同じことを徹底できる。守っていてプレッシャーを感じた」と相手の執念に気おされた様子。エース右腕高野は「浮いた球が全部打たれた。九回を通して低めに集めるコントロールができるように」と夏への成長を掲げた。
2015年5月3日 埼玉新聞
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-03 11:14:00
No.31731
浦和学院、川越東などがベスト4 春季県大会
春季高校野球県大会(県高野連など主催、朝日新聞社後援)は2日、県営大宮と上尾市民の両球場で準々決勝4試合があり、浦和学院などが4強に勝ち進んだ。
浦和学院は春日部共栄を相手に計14安打8得点を挙げて快勝。川越東は二回に集中打を浴びて一時リードを許したが、三回以降は打たせてとる投球で朝霞を2安打に抑え、逆転勝利につなげた。
準決勝は4日、浦和学院―成徳大深谷と、聖望学園―川越東の2試合が県営大宮球場で行われる。
2015年5月3日 朝日新聞埼玉版掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
(2日・県営大宮ほか)
第5日は準々決勝4試合が行われ、浦和学院、成徳大深谷、聖望学園、川越東がそれぞれ勝って準決勝へ駒を進めた。成徳大深谷は夏秋通じて県大会初のベスト4進出。4強入りは浦和学院が3年連続18度目、聖望学園は2年連続8度目、川越東は5年ぶり2度目。
右腕落合が3安打完封と好投した成徳大深谷はBシード春日部東を2―0で撃破。1番高橋が七回のソロ本塁打を含む4安打2得点の活躍でエースを援護した。
選抜4強の浦和学院は打線が14安打と集中力を発揮し、昨夏王者の春日部共栄に8―2で快勝。川越東は朝霞を6―3で退け、聖望学園は3―1で花咲徳栄を下した。
4日の準決勝は県営大宮で浦和学院―成徳大深谷(10時)聖望学園―川越東(12時30分)のカードで争われる。
【浦和学院】長短14安打で快勝
長短14安打で快勝した浦和学院は、徹底された打撃で春日部共栄の右腕高野を攻略した。森監督も「先手を取れてよかった。終始自分たちのペースで戦えた」と満足顔だった。
内角球には体を開かずファウルで粘り、右打者はスライダー、左打者はチェンジアップと、外角に逃げるボールをしっかり踏み込んで捉えた。三回2死一、二塁の好機では8番西野が「腰が引けたら打てない」と、スライダーを右越えに運ぶ2点二塁打で貴重な追加点をもたらした。
五回に右越えの2点二塁打を放った諏訪も「ライトが深めにいた。強く踏み込めたことがよかった」と意識付けの効果を実感。初4強で勢いに乗る成徳大深谷との準決勝を前に、西野は「次の試合が大事。気を抜かずに心と頭の準備をしたい」と表情を引き締めた。
【春日部共栄】力の差浮き彫り
現時点の力の差が浮き彫りとなった。春日部共栄の本多監督は「完敗。いい勉強」と新戦力の発掘を重視した春を振り返る。
3安打の2年生関谷は「ウラガクは全員が同じことを徹底できる。守っていてプレッシャーを感じた」と相手の執念に気おされた様子。エース右腕高野は「浮いた球が全部打たれた。九回を通して低めに集めるコントロールができるように」と夏への成長を掲げた。
2015年5月3日 埼玉新聞