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小島和哉 情報
管理人 / 2015-05-11 08:00:00 No.31848
小島和哉 35期 現:早稲田大
センバツV腕小島 早大初白星!逆転呼んだ5回5K零封

2回戦2試合が行われ、早大と立大がそれぞれ連勝で勝ち点を挙げた。早大は法大を9―2で下し、1分けを挟んで開幕6連勝。勝ち点3とし単独首位に立った。2番手で好救援を見せた小島和哉投手(1年)がリーグ戦初勝利。チームは16日からの明大戦に連勝すれば12年春以来の優勝が決まる。立大は田村伊知郎投手(3年)が東大相手に2安打完封でリーグ戦初勝利を飾った。

顔色ひとつ変えずに、マウンドに上がった。0―2の3回無死一、三塁。早大の1年生左腕・小島は「緊張しないタイプなので、落ち着いていけた」と冷静だった。まずは、得意のけん制で一塁走者を刺してリズムに乗ると、3、4番の後続も斬った。7回までの5イニングを3安打5奪三振で無失点のロングリリーフ。逆転劇を呼び込み、リーグ戦初勝利を挙げた。

13年センバツでは浦和学院(埼玉)の2年生エースとして、甲子園優勝投手になった。舞台を神宮に移し、デビューから4試合目で初安打を許したが、9回2/3を投げ無失点。140キロ台の直球を臆することなく内角に投げ込むスタイルは不変だ。左打者が多い法大に2死球を与えたが「あそこを攻めないと勝負にならない」と平然と言った。

法大の先発・森田とは昨年の高校日本代表でチームメートだった。「同じ1年生なので頑張った」と投げ合いを楽しんだ。昨年、高校の代表監督だった高橋広監督は「小島は動じない。よくゲームをつくってくれた」と成長に目を細めた。左腕の好投でチームは6連勝で単独首位に立った。次週の明大戦に連勝すれば6季ぶりの優勝が決まる。

2015年5月11日 スポーツニッポン掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2015-05-11 08:04:00 No.31849
小島初勝利!早大、開幕6連勝

早大が法大に逆転勝ちし、1分けを挟んで開幕6連勝。勝ち点3とした。2点ビハインドからリリーフした1年生左腕・小島和哉が5回無失点で流れを呼び込み、リーグ戦初勝利。早大は16日からの第6週で明大に連勝すれば、6季ぶり44度目の優勝が決まる。東大は立大に完封負けで通算94連敗(2分け挟む)。リーグワーストを更新する35季連続の最下位が決まった。

大学野球の聖地で小島が1勝を刻んだ。5回3安打無失点、4戦目の登板で初白星。「マウンドに上がったら緊張しない。点を取られないことだけを考えていました」。同じ1年生左腕・森田駿哉との投げ合いを制した13年のセンバツV腕は、クールに振り返った。

とにかく冷静だった。3回無死一、三塁から救援すると、いきなりけん制で一塁走者を刺した。「雰囲気的に刺せそう」とセンスの良さを見せつけた。4回無死から出した先頭打者もけん制でアウトに。7回に代打を送られたが、直後に河原右京の走者一掃三塁打で逆転。その好投に値する勝利だ。

終盤の逆転劇で早大は12年春以来の開幕6連勝。Vを大きく引き寄せた。高橋広監督(60)も「小島は冷静で動じなかった。打線もよく打ったし、上出来です」と手応え。6季ぶりの栄冠が見えてきた。

◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年7月7日、愛知県生まれ。18歳。浦和学院では1年夏からベンチ入り。2年生エースとして13年センバツで優勝。14年夏は高校日本代表に選ばれ、U18アジア野球選手権準V。今春から早大に進学した。175センチ、76キロ。左投左打。

2015年5月11日 スポーツ報知掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2015-05-11 08:07:00 No.31850
早大が首位に!ルーキー小島初勝利

後続も打ち取ってピンチを切り抜け、七回まで5回を無失点。5三振を奪う力投で味方打線の奮起、自身の初白星を呼び込んだ。

浦和学院で3度甲子園に出場し、13年春は優勝投手に。高校日本代表として出場した昨年の18Uアジア選手権(タイ)準優勝に貢献した。大学でも、これでデビューから4試合9回2/3を投げ、いまだ無失点。高橋広監督(60)も「動じない。変な力みもない」と、冷静さに舌を巻く。

優勝争いの中でつかんだ1勝に「自分の経験になる」とうなずいた小島。高校日本代表の仲間だった法大・森田にも投げ勝ち「同じ1年生として、負けないようにと思っていた」と、少しだけ対抗心をのぞかせた。6季ぶりの優勝が見えてきた名門・ワセダに、欠かせない存在となりつつある。

2015年5月11日 デイリースポーツ掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2015-05-11 09:03:00 No.31851
小島、リーグ戦初勝利!

ここまで4試合に登板している小島。きょうはリーグ戦最長の5回を投げ、初白星を手にした。立大2回戦に引き続きピンチの場面での起用にも「あまり緊張はしないタイプなので」と動じず。規定投球回数には到達していないが、現在いまだ無失点、防御率0.00を誇っている。これからも「投げたら0点に抑えて、1年生らしく頑張りたい」と意気込みは十分だ。

小島和哉(スポ1=埼玉・浦和学院)コメント

――リーグ戦初の勝利投手となりました。試合を終えたいまのお気持ちは

負けなくて良かったです。

――無死1、3塁の危機での登板でしたが、このタイミングでの登板は予想していましたか

いえ、その次のイニングからいけるようにと言われていたので、あそこで来るとは思っていなかったのですが、集中してできたと思います。

――以前いつ登板しても大丈夫なように準備をしているとおっしゃっていましたが、今回も特に緊張はなかったのでしょうか

そうですね。あまり緊張はしないタイプなので。マウンドに上がるまではすごく緊張するのですが、上がってからは緊張しなくなります。

――きょうの投球プランは

特には決めていなくて、とにかく点を取られないようにということを考えていました。投げるとしても短いイニングだと思っていたので、自分の持っているものを全部出して、絶対に0点に抑えようと思っていました。

――ご自身の役割と考える「点を取られないこと」はきょうも果たしていました

点を取られないことは一番の目標だったのでそれは良かったのです。ですがやはり先頭を出してしまったので、そこをしっかり3人で切ることができればもう少し流れがきたのではないかと思います。

――3人で切るためにこれから修正していくポイントはどこでしょうか

投げる球全てに集中して、道端さん(俊輔、スポ4=智弁和歌山)の構えたところに思い切り投げることを一番に練習して、来週に生かせるようにしていきたいです。

――けん制球でのアウトも目立ちましたが、狙っていたものなのでしょうか

いや、たまたまですね。

――次戦に向けての意気込みをお願いします

いつもと変わらずに投げたら0点に抑えて、1年生らしく頑張りたいと思います。

2015年5月11日 早稲田スポーツ掲載

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