【春季関東大会】川越東、８強入り　聖望は惜敗
　（１６日・山日ＹＢＳ球場ほか）

関東１都７県の代表１９校が参加して開幕。第１日は１、２回戦計５試合を行い、県勢は県大会準優勝で初出場の川越東が、神奈川２位の相模原に８―０で七回コールド勝ちし８強入りした。県大会３位で２年連続出場の聖望学園は栃木１位の作新学院に延長十回タイブレークの末、１―２で敗れた。

川越東は今春初先発のエース左腕高橋が要所を締めて７回無失点。打線は１３安打で８得点した。１８日の準々決勝で東海大甲府（山梨）―佼成学園（東京）の勝者と対戦する。

第２日の１７日は２回戦６試合を行い、県大会優勝で選抜大会４強の浦和学院が帝京三（山梨）と対戦する（８時３０分・山日ＹＢＳ球場）。

2015年5月17日　埼玉新聞掲載