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野球部情報
管理人 / 2015-05-18 07:55:00 No.31921
浦学圧勝8強!江口貫禄7回完封、センバツ後初の公式戦登板

第67回春季関東地区高校野球大会は17日、山日YBS球場などで2回戦6試合が行われ、8強が出そろった。今センバツ4強の浦和学院(推薦)は帝京三(山梨3位)を相手に7回コールド勝ち。センバツ後実戦初登板のエース左腕・江口奨理投手(3年)は5安打完封と好投した。また、作新学院(栃木1位)が日大三(東京1位)を11―6で破った。

浦和学院のエース江口が7回完封と貫禄の投球を見せた。全4試合で完投したセンバツ後は練習試合3試合の登板だけで初の公式戦登板。「公式戦はやはり雰囲気が違う」と毎回走者を背負ったが要所で最速133キロの内角直球とチェンジアップで6三振を奪った。センバツの映像を見て課題も洗い出したといい「直球でもっとカウントを稼げるようにしたい」と夏までのレベルアップを誓った。

2015年5月18日 スポーツニッポン掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2015-05-18 08:01:00 No.31922
浦和学院、一挙6点も森監督渋い顔「隙が出る」

春季高校野球・関東大会第2日(17日、山日YBSほか)2回戦を行い、浦和学院(埼玉1位)、東海大相模(神奈川1位)がそれぞれ七回コールド勝利。作新学院(栃木1位)は日大三(東京1位)との乱打戦を11−6で制した。佼成学園(東京2位)は東海大甲府(山梨1位)を5−4で振り切った。

浦和学院は、帝京三に七回コールド勝ちしたが、森監督は渋い顔だった。二回に一挙6点を取りながら追加点を奪えず、七回にようやく7点目を取る展開に「今のウチは点を取っても隙が出る。総合力をアップするのが課題」。エース左腕の江口は7回5安打無失点にも「守備からリズムを作れていない」と反省した。

2015年5月18日 サンケイスポーツ掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2015-05-18 08:20:00 No.31923
【浦和学院】コールド8強 エース江口7回無失点

第2日は2回戦の残り6試合を行い、選抜大会4強で推薦出場の埼玉王者・浦和学院が山梨3位の帝京三に7―0の七回コールド勝ちを収めて8強に進出。2年ぶり5度目の頂点へ好発進した。

浦和学院は選抜大会から約1カ月半ぶりの公式戦マウンドとなるエース左腕江口が先発。毎回走者を背負いながらも、緩急巧みに7回を無失点に抑えた。打線は二回に山崎滉の2点二塁打など打者一巡の猛攻で6点を奪い、七回には諏訪の右犠飛で勝利を決定付けた。

第3日は2球場で準々決勝4試合を実施。浦和学院は4強入りを懸けて前橋育英(群馬1位)と激突(9時30分・富士北麓公園野球場)。川越東は佼成学園(東京2位)と対戦する(10時・山日YBS球場)。

▽2回戦

帝京三(山梨)
0000000|0
0600001x|7
浦和学院

(七回コールド)

投打で地力の差を見せつけた浦和学院が帝京三に快勝した。

浦和学院は二回1死満塁から台の中前適時打で先制すると、津田が押し出し、山崎滉が右翼線への2点二塁打と続き、この回打者10人6安打の猛攻で6得点と大量リードを奪った。投げては選抜大会から約1カ月半ぶりの公式戦マウンドに立ったエース左腕江口が7回無失点と反撃を封じた。

★選抜以来、粘りの好投/江口

山梨の高校野球ファンに持ち前の強心臓を披露した。選抜大会を一人で投げ抜いた浦和学院のエース左腕江口が、約1カ月半ぶりの公式戦で7回無失点と好投。「公式戦の雰囲気は久しぶり。いいところも悪いところもあった」と冷静に試合を振り返った。

一回から七回まで毎回走者を背負ったものの、ホームを踏ませない粘りの投球は背番号1の真骨頂。四回2死二、三塁を無失点で切り抜けると、七回には自らの暴投で招いた1死三塁の場面も後続を三邪飛、投ゴロと難なく打ち取った。

序盤は見せ球で球数を要した。「テンポを意識しないと。3人で切ったり、守備からリズムをつくる」と反省したが、収穫もあった。内角の直球で狙い通りにファウルを誘い、決め球のチェンジアップが低めに決まって三振は六つを数えた。

甲子園での快投で全国的に注目される立場となったが、浮かれる様子はみじんも感じさせない。「まだまだ克服できていない部分が多い。一球一球の精度を磨いていきたい」と向上に余念がなかった。

★頼れる4番、追加点/山崎

頼れる4番のフルスイングが勝利を大きく引き寄せた。二回1死満塁で打席に立った山崎滉。1ボール1ストライクから5球続けてファウルで粘り、「最後は踏み込んで思い通りに打てた」と、外角の直球を右翼線に運ぶ2点二塁打で貴重な追加点をたたき出した。

打ち気があふれ出るあまり、「突っ込んで凡打してしまう」と選抜大会で見えた課題の修正に励む。「練習はとにかく力を抜いて自分のポイントまで引き付ける」と、唯一無二の勝負強さを追い求めている。

★一気呵成の集中打 試合運びには課題

二回に一気呵成(かせい)の集中打で大勢を決めた浦和学院だったが、その後の試合運びには課題が残った。帝京三の2番手右腕中尾を攻略し切れず、三回以降はわずか1安打。森監督も「間延びしちゃいましたね」と不満を口にした。

大量得点で生まれた心の隙に指揮官は「修正したいけどなかなかできない部分。できているつもりになっていることが本当の課題」と引き締める。わずかなほころびが致命傷となりかねない夏。それまでに残された準備期間は残りわずかだ。

2015年5月18日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2015-05-18 08:47:00 No.31924
浦学 コールド勝ち

第67回春季関東地区高校野球大会は17日、甲府市などで2回戦が行われた。浦和学院は帝京三と対戦し、7−0で7回コールド勝ちした。

18日は浦和学院が前橋育英(群馬1位)と、川越東が佼成学園(東京2位)と対戦する。

★要所で1本許さず

浦和学院は2回、連投の疲れが見える相手エースの茶谷を攻め、1死満塁とし、薹の中前適時打などで、大量6点を奪った。7回、諏訪の右犠飛で1点を追加し、コールド勝ちした。

先発したエース江口は、7回、自らの暴投などで1死三塁とされたが、後続を打ち取るなど、要所であと1本を許さず、相手打線を0点に抑えた。

2015年5月18日 読売新聞埼玉版掲載

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