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野球部情報
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2015-05-18 22:40:00
No.31937
【春季関東大会】川越東、初の4強 浦学は2年ぶり
第67回春季関東高校野球大会第3日は18日、山梨県の富士北麓公園野球場などで準々決勝4試合を行い、選抜大会4強で2年ぶり5度目の優勝を狙う埼玉大会覇者・浦和学院が前橋育英(群馬1位)を6―2で退け、2年ぶりの4強入りを決めた。県準優勝で昨秋に続いて関東大会初出場の川越東は佼成学園(東京2位)を6―1で破り、春秋通じて初のベスト4進出を果たした。
浦和学院は先発の左腕小倉が切れ味鋭いスライダーを軸に九回途中2失点と好投。バックも無失策の堅守で左腕を援護し、六回には三塁手諏訪の好判断で窮地をしのいだ。打線は三回1死満塁から山崎滉の中越え2点二塁打などで3点を奪うと、八回にも1死一、二塁から敵失と幸喜の2点中前打で3点を加えた。
川越東は1点を追う五回、敵失と野選で逆転すると、なおも2死満塁から星野が右前2点適時打を放つなど打者9人の猛攻で一挙4得点。六回にも吉沢、藤野の適時打で突き放した。投げては磯川、高橋、篠原の継投で三回以降は反撃を許さなかった。
第4日は19日、山日YBS球場で準決勝2試合を実施。浦和学院は神奈川1位の東海大相模と対戦(10時)。川越東は群馬2位の健大高崎と顔を合わせる(12時30分)。
2015年5月19日 埼玉新聞
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-19 00:00:00
No.31938
【春季関東大会】浦学と川越東、きょう準決勝
第3日は2球場で準々決勝4試合を行い、選抜大会4強で埼玉王者の浦和学院が前橋育英(群馬1位)を6―2で退け、2年ぶりのベスト4進出を決めた。県大会準優勝で初出場の川越東は佼成学園(東京2位)を6―1で破り、初の4強入りを果たした。
浦和学院は先発の左腕小倉が味方の堅守にも助けられて九回途中2失点の好投。打線は三回に山崎滉の中越え2点二塁打などで3点を奪うと、八回にも幸喜の2点適時打などで3点を加えた。
川越東は1点を追う五回に星野の右前適時打など打者9人の猛攻で4得点と逆転に成功。投げては磯川、高橋、篠原の継投で三回以降は反撃を許さなかった。
第4日は19日、山日YBS球場で準決勝2試合を実施。浦和学院は神奈川1位の東海大相模と激突(10時)。川越東は群馬2位の健大高崎と顔を合わせる(12時30分)。
2015年5月19日 埼玉新聞
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-19 00:26:00
No.31939
【浦和学院】堅守で逃げ切り 前橋育英に6−2
序盤の得点で優位に試合を進めた浦和学院が、前橋育英の反撃を堅守でしのいだ。
浦和学院は三回1死満塁から山崎滉の中越え2点二塁打などで3点を先制。八回には1死一、二塁から敵失と幸喜の中前2点打で3点を加えた。先発の左腕小倉は九回2死から兵頭に2ランを浴びて完封を逃したが、好守にも助けられて8回2/3を2失点にまとめた。
★打撃面に課題多く
バックスクリーン後方にそびえ立つ富士山のように、揺るぎない堅守を武器に逃げ切り、浦和学院が2年ぶりのベスト4進出を決めた。
三回に山崎滉の中越え2点二塁打などで3点を先行した浦和学院だったが、中盤は苦しい場面が続いた。先発小倉が2巡目の下位打線を迎えた五回、2死から四球と二塁打で二、三塁のピンチを招く。遊撃手津田が9番森平の打球を冷静にさばいて事なきを得た。
続く六回の守備。1死一、二塁で打席には2回戦で逆転サヨナラ3点適時打を放っている4番井古田。2球目の内角直球を詰まらせた三ゴロが諏訪の正面を突くと、迷わず三塁ベースを踏んで一塁へ転送。華麗な併殺で窮地を切り抜けた。
一方で、12安打を放ちながら4併殺と精彩を欠いた打撃面は課題が残った。森監督も「とにかくバントが下手。打たせればゲッツー。攻撃のリズムが悪過ぎる」とおかんむりだ。八回の攻撃では1死一、二塁から二塁走者がエンドランのサイン見逃し。結果は西野の打球が敵失を誘って得点したが、流れを失いかねない大きなミスだった。
19日の準決勝は神奈川王者・東海大相模との大一番。主将の津田は「次は一つのミスで負ける相手。役割を果たせるように整えていきたい」と修正を掲げる。個々の力を結集しなければ、決勝の舞台も見えてこない。
★先発小倉が好投 完封目前、被弾に悔い
先発の左腕小倉は九回2死から四球を出すと、「ボールに投げるつもりだった」と続く兵頭への内角直球が甘く入った。完封を目前に左越え2ランを浴び、「きょうの真っすぐは50点行くか行かないか」と悔しげにマウンドを降りた。
切れのあるスライダーを軸に一回から3者連続三振と最高の滑り出しを見せた。八回まで4安打無失点と辛抱強く投げ抜いたが、最後の最後に一球の怖さを痛感。「本当に必要な場面で真っすぐを投げ切れるように」と課題を挙げた。
★4番の意地、先制二塁打/山崎滉
攻守で一塁側スタンドを沸かせたのは山崎滉だ。1死満塁で迎えた三回の好機では「絶対に打ってランナーをかえすことだけ考えた」と中越えの2点二塁打。1打席目の一回1死一、三塁では甘い球を打ち損じて遊ゴロ併殺に倒れていたものの、4番の意地で先制点をたたき出した。
七回にはフェンス際の一邪飛を好捕。「追い掛けてギリギリ届いた」という気迫のプレーで勝利に貢献した。2試合で6打数4安打4打点と大暴れの主砲は「どこが来ても自分のスイングをしたい」と語気を強めた。
2015年5月19日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-19 07:48:00
No.31941
浦学・小倉 9回途中2失点「甲子園で投げることが目標」
背番号10の左腕、浦和学院・小倉が8回2/3を2失点に抑えた。
鋭いスライダーを武器に、初回から3者連続空振り三振を奪うなど8回まで無失点投球。9回に2ランを被弾して「詰めの甘さが出た」と笑顔はなかった。今センバツはエース江口が全4試合を完投。夏の連戦を乗り切るためには欠かせない存在だけに「甲子園で投げることが目標」と聖地での登板を見据えた。
2015年5月19日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-19 07:51:00
No.31942
浦和学院・小倉の被弾に森監督「配球の精度を…」/春季関東大会
春季高校野球・関東大会第3日(18日、山日YBSほか)準々決勝が行われ、浦和学院(埼玉1位)が前橋育英(群馬1位)に6−2で勝利。
先発の浦和学院・小倉が猛省した。九回二死から四球後の右越え2ランで降板。それまで3安打3四球だった左腕は「内角の直球でファウルさせ、その後にスライダーで抑えたいと思っていたけど、内より中に入ってしまった」。森監督も「配球の精度を考えないと。夏は一発勝負ですから」と厳しかった。
2015年5月19日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2015-05-19 08:50:00
No.31944
浦学順当ベスト4
第67回春季関東地区高校野球大会は18日、甲府市などで準々決勝が行われ、浦和学院は前橋育英(群馬1位)に6−2で、川越東は佼成学園(東京2位)に6−1でそれぞれ快勝し、ベスト4進出を決めた。
19日は浦和学院が東海大相模(神奈川1位)と、川越東が健大高崎(群馬2位)とそれぞれ決勝進出をかけて対戦する。
★先発の小倉が好投
浦和学院は3回、1死満塁から山崎滉の2点適時二塁打で先制し、相手の暴投の間にもう1点加えた。8回にも幸喜の2点適時打などで3点を挙げた。
先発の小倉は初回に3者連続三振を奪う抜群の立ち上がり。9回2死から本塁打を打たれるまで無失点の好投を見せた。
2015年5月19日 読売新聞埼玉版掲載
浦学、川越東、そろって準決勝へ 春季関東大会
第67回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、朝日新聞社など後援)は18日、甲府市の山日YBS球場などで準々決勝4試合があった。浦和学院(埼玉1位)は前橋育英(群馬1位)に6―2で、川越東(埼玉2位)は佼成学園(東京2位)に6―1で勝ち、4強入りした。19日の準決勝は、浦和学院が東海大相模(神奈川1位)、川越東は健大高崎(群馬2位)と対戦する。
★終盤まで見せた成長の跡・小倉投手(浦和学院)
九回2死。四球を与えた直後の初球を左翼スタンドに運ばれた。内角低めを狙ったはずの直球が、ここ一番で甘く入った。「あの一球が……。自分の詰めが甘かった」。小倉匡祐(きょうすけ)投手(3年)は試合後、そう悔やんだ。
同じ左腕の江口奨理投手(3年)とならぶチームの二枚看板。球の勢いは江口投手を上回るというが、制球力が課題だった。春の県大会で、夏の甲子園に向けて森士監督が小倉投手を投手陣の中心に据え、決勝も先発させたのは「経験を積んで、自分のピッチングが安定してできるように」という思いからだ。
期待に応え、この日は立ち上がりから直球が走り、決め球のスライダーも切れた。四回まで5奪三振の好投。五、六回には四球などで得点圏に走者を抱えたが、攻めの姿勢を崩さず、打たせてとる投球で本塁を踏ませなかった。
最後に「精神面の甘さが出た」(森監督)とはいえ、夏に向けて成長の跡が見られたのは収穫だ。小倉投手は「無駄な四球をなくすよう、気を引き締めたい」と口を結んだ。
2015年5月19日 朝日新聞埼玉版掲載
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第67回春季関東高校野球大会第3日は18日、山梨県の富士北麓公園野球場などで準々決勝4試合を行い、選抜大会4強で2年ぶり5度目の優勝を狙う埼玉大会覇者・浦和学院が前橋育英(群馬1位)を6―2で退け、2年ぶりの4強入りを決めた。県準優勝で昨秋に続いて関東大会初出場の川越東は佼成学園(東京2位)を6―1で破り、春秋通じて初のベスト4進出を果たした。
浦和学院は先発の左腕小倉が切れ味鋭いスライダーを軸に九回途中2失点と好投。バックも無失策の堅守で左腕を援護し、六回には三塁手諏訪の好判断で窮地をしのいだ。打線は三回1死満塁から山崎滉の中越え2点二塁打などで3点を奪うと、八回にも1死一、二塁から敵失と幸喜の2点中前打で3点を加えた。
川越東は1点を追う五回、敵失と野選で逆転すると、なおも2死満塁から星野が右前2点適時打を放つなど打者9人の猛攻で一挙4得点。六回にも吉沢、藤野の適時打で突き放した。投げては磯川、高橋、篠原の継投で三回以降は反撃を許さなかった。
第4日は19日、山日YBS球場で準決勝2試合を実施。浦和学院は神奈川1位の東海大相模と対戦(10時)。川越東は群馬2位の健大高崎と顔を合わせる(12時30分)。
2015年5月19日 埼玉新聞