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野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 07:49:00 No.32333
157チーム、闘志新たに 対戦組み合わせ決まる

全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が23日、さいたま市の市民会館おおみやで開かれた。今年は、夏の高校野球が100年の節目の大会。新たな歴史の一ページを刻まんと、出場157チーム(連合2含む)がしのぎを削る。開会式は7月10日午前11時から県営大宮球場で。開智―新座総合を皮切りに19日間に及ぶ熱戦の幕が開く。

開場とともに、引き締まった表情の選手たちが次々と会場の座席を埋めていった。午後0時20分ごろ、浦和学院や川越東などのシード校から、次々にくじを引く。期待と緊張がない交ぜになった空気が会場に漂い、正面の組み合わせ表が埋まっていった。

注目を集めたのは、終盤まで埋まらなかった浦和学院の対戦相手。数字が読み上げられるたびに、会場からは「あぶねぇな」「緊張する」と声が上がった。8割近くまで表が埋まったころ、大宮西が引き当てると「おおー!」と、この日一番の盛り上がりを見せた。その後、第97回大会にちなみ選手宣誓をする97番が深谷に決まると、会場から大きな拍手が送られた。

夏の埼玉大会に初出場する細田学園の原嶋駿主将(3年)は、最初で最後の夏。「チームに打撃力がまだ足りない。素振りの回数を増やし、全力で闘いたい」と抱負を語った。
★浦和学院ブロック
実力校がひしめくなか、選抜4強の浦和学院が頭一つリードする。昨秋と今春は県大会と関東大会で無敗と好調を維持する。エース江口と小倉の両左腕に加え、2年の右腕・榊原も成長。投手層の厚みが増した。春の関東大会は4試合計34イニングで4失点と安定。打線は好調の荒木が下位に控え、チーム打率は3割を超えた。

朝霞は今春の県大会3回戦で延長十四回にサヨナラ勝ちするなど、粘り強い試合運びが持ち味。木村と田頭の両右腕らの投手リレーで、今春の8強よりもさらに上位をうかがう。

慶応志木の右スリークオーター、エース石井は直球に球威がある本格派。スライダー、チェンジアップも巧みに使う。昨夏8強の昌平は技巧派・右腕岩瀬がシンカーを決め球とする。森田を起点に、機動力のある攻撃が武器。創部2年目で埼玉大会初出場の細田学園も注目を集める。

★成徳大深谷ブロック
春季県大会4強の成徳大深谷に、同8強の春日部東、昨夏準優勝の市川越など公立の有力校が対抗する激戦区になりそうだ。

成徳大深谷は練習環境が整わず部員の受け入れを見送り、この夏は3年だけの17人で臨む。エース右腕落合は制球力と130キロ台中盤の直球で押す。打線はつなぐ意識が高い。

県大会で昨秋4強、今春8強の春日部東は堅実な試合運びが光る。バッテリーを組む木下、森合はチーム内でも上位を争う好打者で、投打の柱。大きな故障者がおらず、総力戦の夏を乗り切る準備が整った。

市川越はエース右腕登坂を中心としたチーム。50メートル走5秒台の原田らが攻めの走塁で勝機を広げる。春夏通算7回の甲子園出場を誇る上尾や、東北(宮城)と九州国際大付(福岡)で通算11回の甲子園出場を導いた若生正広監督が復帰した、埼玉栄も上位を目指す。

★川越東ブロック
春の県、関東大会といずれも決勝に進んだ川越東に安定感があり、ブロックで一歩抜け出している。春の関東大会では、ずらりと左打者を並べ、計43安打を放つなど迫力を増した。1番福岡は広角に長打を打ち分けられる技術があり、8番大南はバントなど小技に秀でており、攻撃は多彩だ。エース左腕・高橋に加え、右腕・磯川らの成長も著しく、頂点をつかむ力はある。

昨夏は開幕戦で敗退した花咲徳栄だが、地力は十分。最速140キロ超えの2年左腕・高橋は、切れのあるスライダーも武器とする本格派。勝負強い大滝らが並ぶ打線も総合力が高い。

春季県大会16強の大宮東はシンカーを操る右腕大家が柱になる。同じく16強の西武文理は機動力に優れる。県勢初の選抜大会出場を果たした川越、春夏通じて甲子園7回出場の大宮には古豪復活の期待がかかる。

★聖望学園ブロック
春季県大会3位の聖望学園を、昨年の埼玉大会王者・春日部共栄が追う。聖望学園は右横手投げの松本に安定感がある。打線は2年の捕手大野亮の長打力に期待。つながりを意識した攻撃で6年ぶりの頂点をうかがう。

春日部共栄はエース高野に制球力があり、四死球が少ないことから計算が立つ。ただ、春季県大会の準々決勝で浦和学院に2―8で敗れるなど、打線の迫力をやや欠く印象だ。守備からリズムをつくりたい。

昨年4強の正智深谷は粘り強さで勝負する。エース志賀は打者のタイミングをずらす投球が得意で、守備は内外野とも堅実なプレーに自信を持っている。接戦に持ち込めれば面白い存在になる。本庄一は春の県大会は2回戦で川越東にコールド負けしたが、夏にはめっぽう強い。2008、10年に続く甲子園出場を狙う。久喜北陽は組織力を武器に8強以上を目指す。

2015年6月24日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 07:59:00 No.32334
埼玉代表へ、157チーム決戦

7月10日に県営大宮球場で開幕する第97回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が23日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦相手が決まった。ことしは夏の全国選手権大会の前身となる全国中等学校優勝大会が始まって100年の節目の年。どこが埼玉代表として甲子園の土を踏むのか、注目が集まる。

★浦学、初戦は大宮西

選抜大会4強で、2年ぶりの栄冠を目指すAシード浦和学院は、初戦の2回戦で大宮西の挑戦を受ける。今チームは昨秋の県大会、春季県大会を制し県内無敗。関東大会も秋春優勝している。今大会でも優勝候補筆頭に挙げられる。渡辺亮太主将は、「今までやってきたことを発揮して、一戦必勝で臨みたい」と抱負を語った。

春季県、関東大会で準優勝し、春夏通じて初の甲子園出場を狙うAシード川越東は川越と初戦。6年ぶりの頂点を目指すBシード聖望学園は狭山経済と、同じくBシードの成徳大深谷は所沢北とそれぞれ2回戦で顔を合わせる。

昨夏覇者の春日部共栄は2回戦で早大本庄と激突。同準優勝の市川越は星野と2回戦を争う。

選手宣誓は、第97回大会にちなんで、97番カードを引き当てた深谷の江原敬登主将が務める。連合チームは2チームが出場。今大会は熱中症対策のため、これまで五回終了時に行っていたグラウンド整備を三、六回終了時に行う。

開会式は午前11時、開幕試合は午後1時30分にプレーボール。順調に日程を消化すれば決勝は28日の午前10時から県営大宮球場で実施され、優勝校が全国高校選手権(8月6〜20日・甲子園)の出場権を獲得する。

2015年6月24日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 08:02:00 No.32335
いざ夏の陣 狙うは主役

第97回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が23日、さいたま市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦カードが決定した。

選抜大会4強で春季県大会を3連覇し、2年ぶりの栄冠を目指す浦和学院は初戦の2回戦で大宮西と対戦することになった。

浦和学院と春季県大会準優勝の川越東がAシード、同3、4位の聖望学園と成徳大深谷がBシードで、春の順位に基づいて聖望学園が川越東ゾーン、成徳大深谷が浦和学院ゾーンに収まった。続いて同16強以上のC、Dシード勢、その後ノーシード校が予備抽選順にくじを引いた。

シード勢は2回戦から登場。川越東は川越の挑戦を受け、6年ぶりの優勝を狙う聖望学園は狭山経済と、成徳大深谷は所沢北とそれぞれ顔を合わせる。昨夏王者の春日部共栄は早大本庄と対戦。開幕戦は開智と新座総合が激突する。

選手宣誓は第97回大会にちなんで、97番カードを引いた深谷の江原敬登主将が務める。大会は7月10日に県営大宮球場で開幕。順調に日程を消化すると決勝は28日に同球場で実施し、優勝校が大会創設100周年を迎える全国選手権大会(8月6〜20日・甲子園)の出場権を獲得する。

2015年6月24日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 08:04:00 No.32336
浦和学院 「夏の借りは夏に返す」

選抜大会4強で春夏連続甲子園出場を目指す浦和学院の初戦の相手は大宮西に決まった。抽選会の1週間前に主将に任命された渡辺は、「どのチームも必死に食らい付いてくる。"敵は我にあり"の気持ちで戦いたい」と、気負いはない。

関東大会優勝から約1カ月、チーム状態について渡辺は「この土日の練習試合でようやく上がってきた」と話し、開幕に向けては「頭を心を整理して、自分たちの野球をしたい」とチーム力を仕上げていくという。

3連覇が懸かった昨夏は、選抜優勝投手のエース小島(早大)を擁しながら、3回戦で川口にまさかの敗退。今チームは悔しさを忘れずに努力を積み重ね、選抜大会ベスト4の結果を残した。

しかし、やはり選手たちの最大の目標は、集大成となる夏での結果。「先輩たちの思いを受け継ぎ、勝負根性をテーマに練習してきた。夏の借りは夏に返す」と渡辺は力を込める。

開幕まで残り2週間余り。渡辺は「自分たちの代は人数が多く、あっという間に最後の夏。ワクワクする気持ちも大きい。やってやりたい」。"大本命"が夏の舞台を沸かせることは間違いない。

2015年6月24日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 08:07:00 No.32337
展望 一強も強豪虎視眈々

第97回大会の組み合わせが決まった。選抜大会4強で2年ぶりの栄冠を狙うAシード浦和学院は比較的戦いやすいゾーンとなったと言っていい。秋春連続で県、関東大会準優勝のAシード川越東のゾーンには花咲徳栄、投打のタレントがそろうBシード聖望学園のゾーンには、連覇を目指す春日部共栄と強豪校が入った。初のBシード成徳大深谷のゾーンにも実力校がひしめいている。組み合わせから大会を展望する。

★浦学、4強入り濃厚/浦和学院−朝霞ゾーン

浦和学院の4強入りが濃厚。切れ目のない打線に加え、選抜大会4試合を投げ抜いたエース左腕江口ら投手陣の充実ぶりが際立つ。終盤の粘りを武器に秋春8強入りしたCシード朝霞は、浦和学院への挑戦権を得て公立勢の意地を見せたい。

Dシード昌平は継投のタイミングが鍵になる。同じく慶応志木は叡明との対戦が予想される3回戦がヤマ。大宮北のエース右腕青柳はプロ注目の逸材。初出場の細田学園は坂戸西に挑む。1回戦の富士見―小鹿野も見応えがありそうだ。

★実力校多数で混戦/成徳大深谷−春日部東ゾーン

ノーシードに実力校が並び、多くのチームに4強のチャンスがある。3年生17人で夏に臨むBシード成徳大深谷は所沢北との初戦から気が抜けない。Cシード春日部東は滑川総合とぶつかる4回戦がポイント。浦和実も投打で地力がある。

埼玉栄―上尾は1回戦屈指の好カード。さらに登坂、永光と右の二枚看板を擁するDシード市川越が待ち構え、このブロックを制したチームが勢いに乗る可能性は高い。昨夏3回戦で浦和学院を破った左腕中島が健在の川口にも注目だ。

★聖望、共栄が中心か/聖望学園−春日部共栄ゾーン

Bシード聖望学園が抜群の安定感を誇る右腕松本を軸に8強までは順当か。5回戦で対戦が予想される本庄第一―春日部共栄の勝者と4強入りを争う形となりそうだ。昨夏覇者の春日部共栄は正遊撃手清水の復帰で攻守の厚みが増した。

久喜北陽、正智深谷もDシードとしての意地を見せたい。春日部―武南も好カードで、聖望学園戦へ勢いづけるか。エース左腕北島が松山は春日部共栄とぶつかる4回戦が正念場。まとまりのある立教新座、秀明英光も力がある。

★序盤から激戦必至/川越東−花咲徳栄ゾーン

強豪がひしめく最激戦区。Aシード川越東は高橋、磯川、浅見、篠原と投手陣が充実。打撃の向上も顕著だ。花咲徳栄は2年生左腕高橋と右腕鎌倉の両輪がけん引。プロ注目の大滝が4番に座る打線も強力で、2校とも序盤は危なげない。

Dシード勢は初戦から白熱。西武文理―蕨の機動力対決は見もの。ふじみ野―大宮東も好試合になりそう。山村学園、所沢商、狭山ケ丘と地力のあるチームが名を連ね、下級生主体で臨む市川口と強打の栄北の2回戦も目が離せない。

2015年6月24日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 08:13:00 No.32338
【埼玉展望】投手陣安定、浦和学院が本命
◇第97回全国高校野球選手権・埼玉

今センバツ4強の浦和学院が本命。エース・江口に加え、小倉が急成長し投手陣が安定。

戦力が整う川越東、投打のバランスがいい聖望学園、2年連続出場を狙う春日部共栄、若生正広監督が就任した埼玉栄、花咲徳栄にもチャンスはある。

★浦和学院、V候補挙がるも慢心せず 渡辺主将「敵は我にあり」

春夏連続甲子園出場へ、浦和学院(埼玉)が一戦必勝で臨む。渡辺主将は「昨年は3回戦で負けて悔しい思いをした。夏の借りは夏に返す」と意気込んだ。

投手陣は江口、小倉の二枚看板に打線は経験豊富な津田、荒木、山崎滉らを中心に破壊力は十分。優勝候補に挙がるが「敵は我にありで、自分たちの野球をやって勝ちたい」と引き締めた。

2015年6月24日 スボーツニッボン掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 09:21:00 No.32339
浦和学院 初戦は大宮西
高校野球県大会 来月10日開幕

第97回全国高等学校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が23日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦カードが決まった。

大会は7月10日、開智対新座総合(県営大宮球場)で開幕し、同28日の決勝まで、甲子園を目指す各チームの熱戦が繰り広げられる。

春の選抜大会で全国4強入りし、続く関東大会も制した強豪の浦和学院は、12日大宮西と初戦を戦う。

2年ぶりの優勝を目指す浦和学院の渡辺亮太主将(3年)は「昨夏の3回戦負けの悔しさを忘れずに、この1年間やってきた。夏の借りは夏に返したい」と表情を引き締めた。

川越東は、昨秋の県大会、今春の県大会・関東大会と決勝で浦和学院と3度対戦し、いずれも敗れている。大南和優主将(同)は「悔しい思いをしており、次の対戦では勝ちたい。挑戦者の気持ちで臨み、勝ち進みたい」と今大会での雪辱を誓った。

開幕戦で登場する新座総合の古内樹泰主将(同)は「多くの観客の中でいい緊張感をもって、勝利をつかみたい」と話していた。

今大会の出場校は昨夏より1校多い161校。昨年4月に野球部が出来た細田学園は坂戸西との初戦に臨む。昨夏は単独チームで出場した羽生実と新座は今大会、連合チームを組んだ。上尾鷹の台、上尾橘、大宮商、岩槻北陵は昨年に続き、4校連合で挑む。

大会回数の「97」の番号を引いた深谷の江原敬登主将(同)が、10日の開会式で選手宣誓を務める。くじを引いた瞬間、一瞬驚いた表情をみせた江原主将は「(宣誓を)引き当てたいという気持ちはあった。大きな声ではきはきと宣誓したい」と決意を述べた。

2015年6月24日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-06-24 09:28:00 No.32340
埼玉県大会 157チーム、対戦相手決定 7月10日開幕

第97回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が23日、さいたま市大宮区下町の市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦相手が決定した。

大会の開幕は7月10日で、日程を順調に消化すれば7月28日に決勝が行われ、激戦を勝ち抜いた1校が甲子園へ出場する。

春の県大会と関東大会で優勝し、春夏連覇がかかる浦和学院はAシード。対戦相手が大宮西に決まると、会場ではどよめきと歓声が入り交じった。渡辺亮太主将は「去年の夏は3回戦で負けた。先輩たちの思いを受け継いで、夏の借りを返す」と一切緩みを見せなかった。

春の県大会と関東大会で浦和学院に敗れた川越東の大南和優主将は「どこよりも浦学を倒したいという気持ちは強い。一戦必勝で、決勝で浦学を倒したい」と雪辱を誓った。

選手宣誓は97回大会にちなみ「97」を引き当てた深谷の江原敬登(けいと)主将が行う。「初めての体験だけれども、全力で頑張りたい。大きな声ではきはきと宣誓をしたい」と意気込みを話した。

2015年6月24日 産経新聞埼玉版掲載

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