ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 / 2015-07-10 08:21:00 No.32456
きょう開幕 本命浦学、春夏甲子園射程

第97回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、県営大宮球場で、連合2チームを含む157チームが参加して開幕する。

優勝争いの大本命は選抜大会4強で2年ぶり13度目の栄冠を目指すAシード浦和学院。秋春2季連続で県、関東大会を制した実力は全国トップクラスだ。

対抗は浦和学院とは逆のブロックに集まった。初優勝を狙うAシード川越東は昨秋と春の県大会、春の関東大会で準優勝と実績十分。春4強のBシード聖望学園、昨秋ベスト4のCシード花咲徳栄。

そして、昨年9年ぶりに優勝したCシード春日部共栄も連覇を虎視眈々(たんたん)と頂点を見据えている。

初の春4強と躍進したBシード成徳大深谷は夏も旋風を起こせるか。

2015年7月10日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-07-10 08:26:00 No.32458
球児の夏、きょう開幕 157チームが熱戦

第97回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、県営大宮球場で開会式が実施され、球児たちの熱いドラマが幕を開ける。連合2チームを含む157チームが一枚の甲子園切符を争い、28日の決勝まで熱戦を繰り広げる。

開会式を翌日に控えた9日はリハーサルを行い、入場行進でプラカードや大会旗を持つ女子マネジャー、選手宣誓を務める深谷の江原敬登主将(3年)らが参加。県高野連役員の指導で、先導や進行の流れを入念に確認した。今回は入間向陽の女子マネジャー・徳永美紅さん(3年)が大会名のプラカードを持って先頭を歩き、大会創設100周年の記念旗、大会旗と続く。

開会式は午前11時開始。開智―新座総合の開幕戦は午後1時半にプレーボール。

★高まる緊張、入念にリハーサル きょう開幕

第97回全国高校野球選手権記念埼玉大会の開幕を翌日に控えた9日、県営大宮球場で開会式のリハーサルが実施され、入場行進でプラカードや大会旗を持つ野球部の女子マネジャー、選手宣誓を行う深谷の江原敬登主将らが参加。県高野連役員の指導で約1時間にわたり、入場行進の先導やアナウンスの手順を入念に確認した。

今大会は西部地区のマネジャーが大会プラカード、大会創設100周年の記念旗、国旗、大会旗持ちを担当。開会式の司会進行、場内アナウンスも分担して務める。

大会プラカードを持って先頭を行進するのは入間向陽の女子マネジャー徳永美紅さん(3年)。リハーサルを終え「裏から見るとグラウンドが広い。本番は前を向いて笑顔で歩きたい」と背筋を伸ばした。

開会式の司会は市川越の五十嵐葉月さん(3年)と坂戸西の堀江由美さん(3年)。前半を務める堀江さんは「声が響くので難しい。明るく元気に楽しみたい」と緊張の面持ち。五十嵐さんも「選手からエネルギーをもらって、最後の夏を頑張りたい」と意気込む。

選手宣誓の大役を務める江原主将はマイクの感覚と動き方をチェック。「後悔しないように、ゆっくりハキハキと宣誓したい」と晴れ舞台に立つ自身を思い浮かべた。

熊谷地方気象台によると10日は曇り時々晴れ。所によって雷を伴う雨が降る天気になるという。同日のさいたま市の予想最高気温は29度。

★場内アナウンス、準備万全

市川越の山本穂乃佳さん(3年)と坂戸西の藤森彩花さん(3年)の2人が場内アナウンスを担当する。原稿は1週間ほど前に受け取り、「テスト勉強の合間を縫って練習した」と山本さん。藤森さんも「朝のグラウンドで練習してきた」と万全を期している。
 
2人は1年次から球場で顔を合わせていて息もぴったり。リハーサルでは緊張からかミスもあったが、山本さんは「ハキハキと話す」。藤森さんは「きれいな声で喋りたい」と大役を全うするつもりだ。

2015年7月10日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-07-10 09:22:00 No.32459
高校野球県大会 球児の夏 きょう開幕

157チーム・161校が出場する第97回全国高校野球選手権埼玉大会が10日、開幕する。過去の敗戦の雪辱を期したり、逆境を力に変えたり、頂点を目指すすべてのチームに、それぞれの思いやドラマがある。たった1校の甲子園行きの切符を懸け、28日の決勝戦まで長く、熱い夏の戦いが始まる。

★県大会展望
「打倒・浦学」期す実力校

今大会の優勝争いは、春の選抜大会4強の第1シード・浦和学院を軸に、第2シード川越東、昨夏優勝の春日部共栄、聖望学園など打倒・浦学を期す実力校が絡んで展開しそうだ。

浦和学院は江口奨理(3年)を中心とした強力投手陣を擁し、下位打線にも切れ目がない。昨夏は3回戦で敗れており、「1年前の借りを返すために練習してきた」(渡邊亮太主将)と今夏にかける思いは強い。関東大会を制した勢いで2年ぶりの頂点を狙う。

川越東は昨秋の県大会、春の県大会・関東大会の決勝で浦和学院と3度戦い、いずれも敗れている。だが、3戦目は接戦に持ち込み「倒すチャンスはある」と手応えもつかんだ。高橋佑樹(3年)、磯川雄太(同)両投手と強力打線で初優勝を目指す。

昨夏の主力、清水頌太(同)が残る春日部共栄は総合力が高い。聖望学園はエース松本龍尭(同)の出来がカギを握りそうだ。

春の県大会4強の成徳大深谷や、公立の強豪・朝霞、市立川越などにも注目だ。

★開会式リハーサル 小雨の中 入念に

高校野球県大会の開会式のリハーサルが9日、県営大宮球場で行われ、司会進行や選手の先導役を務める女子マネジャーらが小雨の中、本番に向け練習した。

行進の先頭で大会名のプラカードを持つ入間向陽高の徳永美紅さん(17)は「しっかり前を向き、笑顔で歩きたい」と意気込みを語った。司会進行は「はきはきと聞き取りやすい声で話したい」という市立川越高の五十嵐葉月さん(17)と、「6月末からほぼ毎日、練習してきた」と話す坂戸西高の堀江由美さん(17)が務める。開会式は同球場で10日午前11時から行われる。

2015年7月10日 読売新聞埼玉版掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。