浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2015-07-26 22:42:00
No.32738
白岡、浦学下し初決勝 28日決戦
第97回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮球場で準決勝を行い、白岡と花咲徳栄が28日の決勝に駒を進めた。決勝進出は白岡が初。花咲徳栄は優勝した2011年以来、4年ぶり4度目。白岡に敗れた選抜大会4強の浦和学院は、春夏連続の甲子園出場を逃した。
ノーシードから勝ち上がってきた白岡は、会心のゲーム運びでAシード浦和学院に4―1で快勝した。
一回に2死一、二塁から平塚の中前打で先制すると、同点の二回には、2死から好機をつくり鳥海の中前打で勝ち越し。さらに七、九回にも矢部のタイムリーでそれぞれ1点ずつを追加し突き放した。
先発の右腕谷中は、スライダーの切れと制球がさえ、強力打線相手に6安打1失点で完投。五回の2死満塁では荒木の強烈な投ゴロを体に当て打ち取るなど再三のピンチも二回以降は無失点に抑えた。
浦和学院はエース左腕江口が、本来の出来とは程遠かった。打線はリードされた焦りからか、相手投手の術中にはまり、低く速い打球を徹底できず、飛球が多かった。
Cシード花咲徳栄は、24年ぶりに4強入りした松山を猛打で圧倒。12―2の六回コールドで下した。
一回に大滝、里見、楠本の3連打と敵失で4点を先制すると、二回にも岡崎の2点三塁打などで3点を奪うなど、その後も攻撃の手を緩めず着実に加点。六回までに11安打で10得点を挙げた。
先発の右腕鎌倉は7安打を浴びながらも、要所を締め5回を2失点。後を受けた左腕の2年生高橋は、六回の無死満塁を無失点にしのいだ。
31年ぶりの決勝進出を狙った松山は、ここまでの立役者となったエース左腕北島が二回途中でノックアウト。打線は9安打を放ちながらも好機で畳み掛けられず、10残塁で2点止まりだった。
決勝は1日の休養日を挟み28日、県営大宮で午前10時にプレーボール。
2015年7月27日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-26 23:22:00
No.32739
浦和学院 追われる夏"痛感" 打撃沈黙「力不足」
一度狂った歯車は最後までかみ合わなかった。今春の選抜大会4強で優勝候補の筆頭に挙げられていた浦和学院が準決勝で姿を消した。快進撃を続ける白岡に1―4で屈した。森監督は「相手投手を打ち崩せなかったのが敗因の全て」と脱帽するしかなかった。
白岡先発谷中の120キロ台後半の直球と縦に割れるカーブのコンビネーションを前に、5試合で43得点の打線が沈黙した。先制された直後の一回、2死二塁から高橋の内野安打の間に諏訪が生還しすぐさま同点としたが、得点はこの1点止まり。
二回からは1―2のこう着状態となった。二、四〜七回と得点圏に走者を置いたが、流れを引き寄せる一本が出なかった。六回1死三塁で西野が強攻し鋭い打球を放つも二塁手に好捕されるなど、勝負運にも見放された。「江口を何とかしたかったが、思い通りにいかなかった」と西野。
好機を逃すと七回、左腕江口が3点目を許し、勝利の2文字はかすんだ。7四死球と江口は制球に苦しみ、本来の姿から程遠かった。4失点のうち3点が四死球で出した走者を本塁にかえす結果に。
チームは昨秋から県内公式戦で17連勝中と王者としての道を歩んできた。3回戦で川口に敗戦を喫した昨年同様、追われる者の難しさを痛感した夏。1年の夏に甲子園の土を踏んだ津田は「本当の重圧をはねのけるだけの力がなかった。自力不足です」と現実を直視した。
★涙止まらず 仲間に感謝/エース江口
「何としても戻りたかった」舞台への挑戦が終わった。浦和学院のエース江口は白岡に破れ、甲子園の道が絶たれて涙が止まらない。「チームに迷惑を掛けてしまって申し訳ない」と謝罪ばかりが口を突いた。
一、二、七回の失点は全て四死球絡みだった。立ち上がりから自らの投球で流れを逸し、「初回から試合を壊してしまった。焦ってしまって」と唇をかむ。「気持ちの勝負だと思っていた。自分が負けてしまった」と九回には連打で痛恨の4失点目を喫した。
今春の選抜大会で4強に入り、夏こそは全国制覇と意気込み「どこのチームにも負けられないというのがあった」と江口。支えてくれた仲間との3年間に感謝しながらバスに乗り込み、掛け付けた応援団からはねぎらいの拍手が送られた。
★昨夏の悔しさ ぶつけられず
優勝候補と呼ばれた王者が昨夏3回戦敗退に続いて、今夏もまさかの準決勝敗退。主将の渡辺は「昨夏に悔しい思いをしたので、その悔しさを今夏にぶつけたかった」とうつむく。
昨夏に引退した元部員も練習場に顔を出し、部員たちを気遣っており、今夏は先輩や控えで試合に出られなかった3年生の思いに報おうとしたが、「後半で点が入り、焦ってしまった」と悔し涙を流す。「後輩たちには厳しい練習の中で大きくなって」とエールを送った。
2015年7月27日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 07:53:00
No.32746
決勝は白岡×花咲徳栄 高校野球、浦学敗れる
浦学やぶれる――。高校野球選手権埼玉大会は26日、準決勝2試合があり、白岡が初、花咲徳栄が4年ぶりの決勝進出を決めた。今春の選抜大会4強でAシードの浦和学院は、白岡の谷中壮樹投手(3年)を打ち崩せず敗退した。花咲徳栄は序盤から打線が爆発。31年ぶりの決勝進出を目指した松山にコールド勝ちした。決勝は28日午前10時から県営大宮で行われる。
★負けられぬ重圧 投打空回り
春の選抜大会4強の浦和学院。「甲子園に戻るためには、どの学校にも負けることができない」。その気負いが、江口奨理投手(3年)の力みにつながった。
立ち上がり、制球に苦しみ、先頭打者に四球を許した。三振と内野ゴロで2死二塁までこぎつけたものの、四球のあと適時打を浴びてしまう。「エースなら、ランナーを出しても点は取られない。何としてでも…」。気持ちが空回りしていた。
二回も2死から死球で出した走者に盗塁を許し、適時打で勝ち越された。投球のミスを突かれた主戦のあせりは、打線にも影を落とした。
ベンチの森士監督は「スイングが大振り気味だ」と感じていた。打者に指示し、「修正できていくイメージはあったが、回が進むごとに、ずるずると」。中軸の山崎滉太選手(3年)は2安打を放ったが、「相手バッテリーはタイミングを外しにくる配球で、よく研究していると思えた」と話した。
春の関東大会を制したが、森監督は「夏はどの学校も力の差はなくなる。特に勢いに乗る公立校は油断できない」と考えていた。事実、昨夏は3回戦で川口に敗れた。
今大会は2回戦からの準決勝までの5試合すべてで、「打倒浦学」を掲げた公立校を破ってきた。この日も接戦を予想し、エース江口の先発で勝負に出た。「相手投手は一人で投げ、気迫があった。個人個人の戦いで負けたのが敗因」。勢いにのまれた試合を監督は振り返った。
2015年7月27日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 07:55:00
No.32747
浦学の春夏連続ならず 花咲徳栄は貫禄コールド
第97回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)で準決勝2試合が行われ、優勝候補筆頭の浦和学院は白岡に敗れて敗退し、甲子園の春夏連続出場はならなかった。花咲徳栄は松山に快勝した。白岡は初の決勝進出で、花咲徳栄は4年ぶり4回目。決勝戦は28日午前10時から同球場で行われる。
ノーシードの白岡は先制した勢いのまま浦和学院に3点差をつけて勝利した。鳥居俊秀監督は「選手たちはどんどん精神的に強くなってきた」と自信を見せており、決勝に勝てば17年ぶりの公立校優勝となる。
序盤に大量得点を奪い、松山を制した花咲徳栄は、優勝すれば4年ぶり3回目。現チームは投打ともに「つなぐ野球」が持ち味で、4番・大滝愛斗選手も「あと一つ勝てば甲子園、チーム一丸となって戦う」と意気込みを見せた。
★浦和学院・江口奨理投手 「もう一度」の夢破れ涙
「自分が初回から試合を壊してしまった」。今春、選抜4強にチームを導いたエースは悔しさにうなだれ、振り絞るように話した。
「埼玉県に優勝旗を持ち帰る」と入学した浦和学院。エースまでの道のりは順風満帆ではなく、1年の夏には視神経の炎症で視界が狭まる病気を患った。落ち込みはしたが、母の奈美さんが「チームの皆に励ましてもらっていた。本人も諦めなかった」と話すように、2年の秋にはマウンドに戻ってきた。
今大会は準決勝まで16回を投げ18奪三振、自責点1と結果を出した。しかし、白岡戦では「気持ちの焦りが出た」という。失点し追いついた後の2回にも1点を失い、七回には四球から適時三塁打を許した。
「もう一度甲子園に立とうと思ってやってきた。最後の最後で自分のピッチングができず悔しい」。あふれる涙は止まらなかった。
2015年7月27日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 08:02:00
No.32748
浦和学院 エース江口踏ん張れず…昨年に続き公立校に苦杯
浦和学院の2年ぶりの甲子園出場はならなかった。3回戦で県川口に屈した昨年に続いて公立校に敗北。打線が6安打1得点に封じられ、森士(おさむ)監督は「打ち崩せなかったのが敗因。変化球を打てなかった。焦りが見えていた」と振り返った。
今センバツ4強入りの原動力となったエース左腕・江口は8回1/3を8安打4失点と踏ん張れなかった。昨秋の新チーム結成後は県内公式戦では無敗だったが、指揮官は「相手に勢いがあった。そこで負けていた」と悔やんだ。
2015年7月27日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 08:06:00
No.32749
ノーシードの白岡が浦和学院を撃破!谷中が1失点に抑え初の決勝進出
第97回全国高校野球選手権大会埼玉大会準決勝(26日、白岡4−1浦和学院、県営大宮)ノーシードの県立校、白岡が、今春センバツ4強の浦和学院を4−1で下した。大本命から金星を挙げ、初の決勝進出を果たした。
白岡は一回、立ち上がり不安定の浦和学院のエース左腕・江口奨理投手(3年)を攻めて先制し、その後も加点。背番号「7」の右腕・谷中壮樹(まさき)投手(3年)が、強打の浦和学院打線を6安打1失点に抑えた。
谷中は「コントロールがあまりよくないので、“ここら辺に投げれば”“打たれたら仕方ない”“勝ったらラッキー”と思って投げていた。最後まで勝てるとは思わなかった。信じられない」とはにかんだ。
2015年7月27日 サンケイスポーツ掲載 一部抜粋
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 08:08:00
No.32750
関東大会王者・浦学敗れる 白岡・谷中を打ち崩せず
今春のセンバツ4強で、関東大会王者の浦和学院が、準決勝で県立校の白岡に敗れた。
先発した左腕・江口奨理(しょうり)が1―1の2回に勝ち越され、7回、9回にも失点。一方、打線は白岡の右腕・谷中壮樹(まさき)を攻めきれず、6安打で1点に封じられた。森士監督(51)は「ロースコアの展開は予想していたが、(相手投手の)ストライクを取る変化球が打てなかった。真っすぐも打ち切れなかった」と話した。
2015年7月27日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 09:06:00
No.32751
石巻に笑顔を!涙見せずに散った 江口奨理投手 浦和学院
浦和学院のエース江口奨理投手(3年)の夏が終わった。持ち前の制球力は影をひそめ、7四死球でリズムを崩した。8回1/3 8安打4失点で甲子園を逃した。
江口には活躍を見せたい人がいた。宮城県石巻市の野球少年団・鹿妻子鹿クラブの子どもたちだ。東日本大震災の直後、同校野球部がスパイクなどの野球用品を送ったことがきっかけで交流が続いている。毎年12月には同クラブを訪問し、一緒に練習をしたり、食事をともにする。逆に甲子園に出場した際は、子どもたちが応援に来てくれた。
近隣の企業や他の部活動も巻き込み、交流は今年で5年目を迎える。同クラブの子どもたちは、浦和学院の校歌を3番まで歌えるという。江口は常々「応援は力になる。テレビで活躍を見せたいんです」と話していた。
9回1死二、三塁のピンチでマウンドを榊原翼(2年)に譲った時、江口の目には涙はなかった。子どもたちに甲子園で姿を見せるためエースとして、逆転を信じ泣くわけにはいかなかった。
自衛官の父文彦さん(48)は言う。「最近、奨理が『自衛官もいいかな』と将来を話すことがあるんです」。江口が父の背中を見て育ったこともあるが、震災の時に活躍した自衛隊員の姿も無関係ではないだろう。通学時に使うバックには、少年から送られたお守りが揺れている。
2015年7月27日 日刊スポーツ 夏トークより掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 09:27:00
No.32752
白岡 浦学破り決勝へ
第97回全国高等学校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮球場で準決勝2試合が行われ、ノーシードの白岡が浦和学院に、シード校の花咲徳栄が松山にそれぞれ勝ち、決勝進出を決めた。27日は試合がなく、甲子園出場切符をかけた決勝は、28日午前10時から同球場で行われる。白岡は初めての、花咲徳栄は4年ぶり3度目の優勝を目指す。
★ファイト 「常勝」背負った3年 津田翔希遊撃手(浦和学院3年)
1点リードされた6回の守備、鋭いライナーをジャンプしてつかんだ。スタンドは沸いたが、表情は硬い。頭の中で次第に大きくなる「負け」の2文字。「甲子園に帰ろう」。試合前の自分の言葉が重圧としてのしかかっていた。
和歌山県有田市出身。兄で元プロ野球選手の大樹さん(26)から「親元を離れて野球に取り組むことで、選手としても人間としても成長できる」と後押しされ、「野球留学」を決意した。
1年の時から主力を担ったが、夏の甲子園は1回戦で仙台育英(宮城)に敗れた。力の差を痛感し、負けず嫌いの性格に火がついた。「日本一のショートになる」と大樹さんに約束した。
1年前、主将に選ばれ、埼玉大会3回戦敗退で自信を失っていたチームの立て直しに努めた。春の選抜で4強入りし、2年ぶりの夏の甲子園がはっきり見えるところまで来ていた。
球場を去る時、泣き崩れるエース江口奨理(3年)の肩を支え、先頭を切って歩き出した。バスに乗る直前、「お疲れさま」の声で顔を上げると、大樹さんの姿があった。常勝を義務付けられた3年間が終わり、こみ上げた悔しさか、甲子園への思いか。それまでしゃんと伸ばしていた背中が曲がり、せきを切ったように涙があふれた。
2015年7月27日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2015-07-27 09:30:00
No.32753
<熱球譜>浦和学院3年・江口奨理投手 乱れた制球、止まらぬ涙
甲子園の舞台に戻ることはできなかった。試合が終わってすぐ、球場裏の駐車スペース。「みんなに迷惑をかけてしまった」。優勝候補の筆頭チームを引っ張ってきた左腕エースは帽子を深くかぶってうずくまり、涙を流し続けた。
春のセンバツではベスト4進出の立役者となり、全4試合で完投した。「精神面でもっと強くなり、必ず優勝する」。夏の甲子園での全国制覇に向け、「走者を出しても点を取られないピッチング」を意識して練習を重ねてきた。
だが、この日は初回から制球が定まらない。一回の先頭打者に四球を与え、後続の適時打で1点を先制された。二回にも死球を与えた後の適時打で2点目を献上。「思うように球を投げられず、焦った」
得点圏に走者を出す度、西野真也捕手に「今までやって来た気持ちを全部込めて投げろ」と励まされた。しかし、自慢の制球力は最後まで戻らなかった。七回に1点を奪われ、九回にも1失点。完投できずにマウンドを降りた。
母の奈美さんは「すごいプレッシャーの中でよく戦った。『頑張ったね』と声をかけたい」と失意の息子を気遣った。
2015年7月27日 東京新聞埼玉版掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
第97回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮球場で準決勝を行い、白岡と花咲徳栄が28日の決勝に駒を進めた。決勝進出は白岡が初。花咲徳栄は優勝した2011年以来、4年ぶり4度目。白岡に敗れた選抜大会4強の浦和学院は、春夏連続の甲子園出場を逃した。
ノーシードから勝ち上がってきた白岡は、会心のゲーム運びでAシード浦和学院に4―1で快勝した。
一回に2死一、二塁から平塚の中前打で先制すると、同点の二回には、2死から好機をつくり鳥海の中前打で勝ち越し。さらに七、九回にも矢部のタイムリーでそれぞれ1点ずつを追加し突き放した。
先発の右腕谷中は、スライダーの切れと制球がさえ、強力打線相手に6安打1失点で完投。五回の2死満塁では荒木の強烈な投ゴロを体に当て打ち取るなど再三のピンチも二回以降は無失点に抑えた。
浦和学院はエース左腕江口が、本来の出来とは程遠かった。打線はリードされた焦りからか、相手投手の術中にはまり、低く速い打球を徹底できず、飛球が多かった。
Cシード花咲徳栄は、24年ぶりに4強入りした松山を猛打で圧倒。12―2の六回コールドで下した。
一回に大滝、里見、楠本の3連打と敵失で4点を先制すると、二回にも岡崎の2点三塁打などで3点を奪うなど、その後も攻撃の手を緩めず着実に加点。六回までに11安打で10得点を挙げた。
先発の右腕鎌倉は7安打を浴びながらも、要所を締め5回を2失点。後を受けた左腕の2年生高橋は、六回の無死満塁を無失点にしのいだ。
31年ぶりの決勝進出を狙った松山は、ここまでの立役者となったエース左腕北島が二回途中でノックアウト。打線は9安打を放ちながらも好機で畳み掛けられず、10残塁で2点止まりだった。
決勝は1日の休養日を挟み28日、県営大宮で午前10時にプレーボール。
2015年7月27日 埼玉新聞掲載