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侍ジャパンU-18情報
管理人 /
2015-08-29 20:57:00
No.33052
U18日本が米国破り2連勝 佐藤世完封&津田V打
投打ガッチリかみ合った日本代表が、前回王者のアメリカを破り2連勝とした。夏の甲子園準V右腕の日本代表・佐藤世那が相手打線を5安打完封、9三振を奪う力投で勝利に貢献した。
打線も佐藤を援護した。5回1死二塁から8番津田が先制の右前適時打。2死二塁から1番オコエの一塁ゴロで、二塁走者の俊足船曳が生還し2点目。さらに2死一、二塁から二塁走者のオコエがけん制球に誘い出されるが、挟殺プレーの相手ミスに乗じてオコエは一気に生還し3点目を奪った。
試合後、西谷浩一監督(45)は「前回大会で敗れた悔しさをもって大会に入った。前チームのメンバーにもいい報告ができると思う」と分厚い胸を張った。
日本はA組で2連勝となり、30日に2連勝のオーストラリアと対戦する。
2015年8月29日 日刊スポーツ ネット配信
Re: 侍ジャパンU-18情報
管理人 /
2015-08-29 21:15:00
No.33054
日本 米国に11年ぶり白星 佐藤が完封
日本が初戦のブラジル戦に続いて連勝。世界選手権で3連敗中だった米国に対し、04年以来、11年ぶりの白星をマークした。
日本は0−0で迎えた五回、1死二塁から津田(浦和学院)の右前適時打で1点を先制。さらにオコエ(関東一)が一塁内野安打を放つ間に、船曳(天理)が二塁から一気に生還した。
これで終わることなく、今度は二塁走者のオコエがけん制球に誘い出されながらも、相手の送球ミスに乗じて二塁から一気に生還。際どいタイミングだったが、絶妙のスライディングで捕手のタッチをかいくぐった。
打線は八回まで米国投手陣に毎回となる14三振を奪われた。それでもワンチャンスをしっかりとものにし、勝利をたぐり寄せた。
投げては今夏甲子園大会の準優勝右腕・佐藤(仙台育英)が、大会3連覇を目指す米国打線を相手に5安打完封勝利。五回には1死満塁のピンチを招いたが、フォークで二ゴロ併殺打に打ち取って鮮やかに脱するなど、スコアボードに9つの「0」を並べた。
「(米国には)前回大会でやられたので、悔しさを持って大会に入った。全チームにいい報告ができると思います」と西谷監督。完封した佐藤については「一人で投げきるということは考えていなかったが、代えようと思うときがありませんでした。佐藤の好投に尽きると思います」と話していた。
快足で魅せたオコエは五回に生還した場面について「ミスから始まった走塁なのでまだまだ」と反省。「(けん制で)日本ではボークを取られるようなフォームでも国際大会ではアリなので、まだまだ対応しきれていない」と今後への課題を挙げていた。
2015年8月29日 デイリースポーツ ネット配信
Re: 侍ジャパンU-18情報
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2015-08-29 22:24:00
No.33060
津田、先制打!船曳、オコエ好走2点追加!米国に快勝
初優勝を目指す日本は、大会3連覇を目指す米国を3―0で撃破。開幕から2連勝を飾った。
日本は0―0の5回に津田の右前適時打で1点を先制。その後も船曳、オコエの好走塁で2点を追加した。投げては佐藤が9回を9奪三振5安打完封した。
優勝候補を相手のシャットアウト劇に佐藤は「初めて対戦した米国に勝ててうれしい。最初から飛ばして全力で投げました」と笑顔。先制打を放った津田も「世那(佐藤)が無失点に抑えていたので、何とか打ってやろうと思った」と胸を張った。
日本は30日(舞洲)は豪州と対戦。1次リーグは6チームずつを2組に分け、各組上位3チームが2次リーグに進出する。
2015年8月29日 スポーツ報知 ネット配信
Re: 侍ジャパンU-18情報
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2015-08-29 22:54:00
No.33062
日本野球の真骨頂、攻めの走塁で米国破る U18
「スモールベースボール」という表現を、日本の西谷監督は嫌う。
バントなどの小技や足を絡めて得点する。日本では2006年のワールド・ベースボール・クラシックを制した「王ジャパン」によって定着した言葉だ。だが、西谷監督は「スモールだと『小さい』という印象があるけど違う。相手の隙をつく、攻撃的な野球です」。
まさに日本が目指す攻撃が出たのは五回だ。1点を先制後、四球で出た舩曳(天理)が盗塁して2死二塁。続くオコエ(関東一)の打球が一塁前へ高く弾んだ。快足を飛ばして内野安打となった、そのときだ。
「一塁手の動きを見て、いけると思った」と舩曳。迷わず三塁を回り、一気に本塁へ滑り込んだ。
これで終わらない。オコエも二盗を決めると、相手に隙が出た。牽制(けんせい)でオコエが飛び出したが三塁手が二塁へ悪送球。右前へ白球が転がる間に、オコエは三塁を蹴って加速。「練習通りのスライディング」と、間一髪、3点目の本塁を左手でタッチした。
準優勝した前回大会(2013年)で監督は確信した。「野球は力だけでやるスポーツじゃない。体格で劣る日本にとって、走塁と守りが武器になる」。夏に目立った活躍ができなかった津田(浦和学院)や舩曳を代表入りさせた狙いは、そこにあった。
前々回(12年)、前回と苦杯をなめた米国からの白星。三塁コーチとしてぐるぐると右手を回し、積極的な走塁を後押しした島田コーチは言う。「米国に勝つにはこれしかない。1勝以上の価値がある」
★佐藤好投、9K
日本の佐藤(仙台育英)が米国打線を完封した。直球とフォークの組み合わせで、「的を絞らせない投球ができた」。この日は特に直球で多くの空振りを奪い、計9奪三振。いつもバッテリーを組む郡司(仙台育英)は「甲子園の疲れが抜けて、やっと戻ってきた感じ。リードしていて楽でした」。西谷監督(大阪桐蔭)も「理想的な投球だった。本当に佐藤の好投に尽きる」と最大級の賛辞を送った。
○西谷監督(日) 「米国打線は佐藤の変化球が一番嫌かなと考えた。理想的な投球をしてくれた。五回1死満塁は強気の守りをしようと話した」
○津田(日) 初の先発起用で五回に右前へ先制打。「指2本分以上バットを短く持ち、思い切り踏み込んで打った。今日の活躍は満点です」
○清宮(日) 西東京大会から続いた公式戦の連続試合安打が止まる。「意識していたが、いつかこういう日が来る。リセットして、また明日から。勝負どころで一本打ちたい」
2015年8月29日 朝日新聞 ネット配信
Re: 侍ジャパンU-18情報
管理人 /
2015-08-29 23:36:00
No.33064
津田、先制打に好守「頑張ろうと思ってここに来た」
U−18ワールドカップ1次ラウンド(日本3−0アメリカ、29日、舞洲)日本は五回に津田のバットで均衡を破った。1死二塁から高めのボールをたたき、一、二塁間をゴロで抜いた。「こういう形でヒットが出て良かった」と胸をなで下ろした。
自信があるという守備では七回にライナーの打球をジャンプして好捕するなど、軽やかだった。在学する浦和学院は春の甲子園大会4強ながら、夏は埼玉大会準決勝で敗退。「頑張ろうと思ってここに来た」と強い思いで今大会に臨んでいる。
2015年8月29日 サンケイスポーツ ネット配信
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投打ガッチリかみ合った日本代表が、前回王者のアメリカを破り2連勝とした。夏の甲子園準V右腕の日本代表・佐藤世那が相手打線を5安打完封、9三振を奪う力投で勝利に貢献した。
打線も佐藤を援護した。5回1死二塁から8番津田が先制の右前適時打。2死二塁から1番オコエの一塁ゴロで、二塁走者の俊足船曳が生還し2点目。さらに2死一、二塁から二塁走者のオコエがけん制球に誘い出されるが、挟殺プレーの相手ミスに乗じてオコエは一気に生還し3点目を奪った。
試合後、西谷浩一監督(45)は「前回大会で敗れた悔しさをもって大会に入った。前チームのメンバーにもいい報告ができると思う」と分厚い胸を張った。
日本はA組で2連勝となり、30日に2連勝のオーストラリアと対戦する。
2015年8月29日 日刊スポーツ ネット配信