ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-01 22:57:00 No.33140
日本、全勝で2次リーグへ 野球U18W杯

野球の第27回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)=朝日新聞社など後援=は1日、大阪・舞洲ベースボールスタジアム(BS)などで第5日があり、すでに1次リーグA組首位通過を決めている日本は、メキシコに12―0で七回コールド勝ち。全勝で1次リーグを終えた。

雨のために試合開始が2時間15分遅れた。日本は二回、平沢(仙台育英)の3点二塁打などで5点を先取した。三回は堀内(静岡)の適時三塁打などで2点、四回はオコエ(関東一)の右前2点適時打などで3点を加えた。

B組では韓国がイタリアを破って、全勝で1位通過。カナダ―南アフリカ戦は雨のため、2日に順延された。

2次リーグは舞洲BSなどで3日から始まり、日本の初戦はカナダに決まった。

2015年9月1日 朝日新聞 ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-02 00:53:00 No.33144
日本、無傷5連勝でスーパーラウンドへ メキシコをコールド撃破

アマチュア野球の第27回WBSC U―18(18歳以下)ワールドカップは1日、大阪・舞洲ベースボールスタジアムなどで1次ラウンド最終戦が行われ、すでにA組首位でのスーパーラウンド進出を決めている日本はメキシコと対戦し、12―0で7回コールド勝ち。大会初優勝を狙う中、まずは1次ラウンドを全勝で締めた。3日のスーパーラウンド初戦ではB組3位のカナダと対戦する。

日本は2回2死満塁から舩曳海(天理)が押し出し四球を選んで先制すると、杉崎成輝(東海大相模)が右前適時打、平沢大河(仙台育英)が左中間への走者一掃二塁打と続き、一挙5点を奪ってメキシコの先発ビジャフランカをKOした。

続く3回には1死一塁から堀内謙伍(静岡)の右翼への適時三塁打、さらに相手投手のボークで2点を追加。4回には1死満塁からオコエ瑠偉(関東第一)の右前2点適時打と相手投手の暴投で計3点を奪い、5回には1死二、三塁から勝俣翔貴(東海大菅生)の右前適時打で2点を加えた。

投げては今大会初登板の左腕・成田翔(秋田商)が4回を2安打無失点、7奪三振と好投。3回までの完全、4回に先頭に四球を許したが、捕手の堀内が盗塁を刺し、1死後に連打を浴びて一、二塁とされたものの、4番、5番を連続三振に仕留めて無失点で切り抜けた。5回から2番手で登板した高橋樹也(花巻東)が2回を無安打無失点、4奪三振。7回は高橋純平(県岐阜商)が3者凡退に締めた。

前日8月31日のチェコ戦で左膝の違和感を訴え、3回の守備から途中交代した1年生スラッガー、清宮幸太郎(早実)はこの日は欠場した。

2015年9月1日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-02 00:59:00 No.33145
日本、メキシコにもコールド勝ち!悲願Vへ5連勝で2次リーグへ

U−18ワールドカップ1次ラウンド(日本12−0メキシコ=七回コールド、1日、舞洲)日本代表は、二回に平沢の走者一掃の二塁打などで一挙5点を奪うと、三回以降も小刻みに加点し、2試合連続2桁安打で五回までに12得点。七回コールドでメキシコに勝利した。これで日本は5連勝で、すでにA組1位進出を決めていた2次リーグへ勢いをつけた。

雨の影響で試合開始が2時間以上遅れた。それでも、集中力を切らさなかった。二回一死からオコエが中前打で出塁すると、足を警戒したメキシコ側のバッテリーが2四球などで二死満塁とすると、1番・舩曳の押し出し四球で先制した。続く杉崎が適時打で加点、さらに3番・平沢が左中間を破る3点二塁打でこの回一挙5点を奪った。

三回には相手のミスが続き2点を奪うと、四回、先頭の杉崎がこの試合3安打目となる中前打で出塁。平沢が右へ適時二塁打を放つと、一死満塁からオコエが一、二塁間を破る右前2点打で10−0と2桁得点に乗せた。攻撃の手を緩めない日本は五回、連打などで一死二、三塁とすると、4番・勝俣が初球を右前へ2点適時打。12−0とした。

投げては、先発した成田が一回にメキシコ打線を3人で抑えると、二回には3連続空振り三振。四回に2安打で一死一、二塁とするも、落ち着いて連続三振を奪い、無失点でこの回限りで降板した。日本は高橋樹、高橋純とつないで完封でメキシコに勝利した。

1位突破について西谷監督は「試合が始まるときに、雨があったり、(午後)8時開始ということで難しかった」と降雨の影響を口にしながら、選手への影響について「心配はしていたんですけども、それぞれが気持ちをしっかり持っていてくれた。いいスタートが切れた」と満足げ。

成田について「状態が良かったので、もっと早く使いたかったけど、どのピッチャーも1人で投げ切ることが多かった。本人はウズウズしていたと思う」と起用の裏を明かしながら、「1次ラウンドの最後をいい形で締めくくってくれた。ナイスピッチングだった」とたたえた。

2次リーグへ「世界一を目標に集めたメンバー。結果、ヒットは出ているけど、まだまだという気持ちでやっている。次につなげていきたい」と悲願の世界一へ満足はしていなかった。

この日、過去4試合すべてで4番でスタメン出場していたスーパー1年生、清宮幸太郎内野手(早実)は今大会初めてスタメンを外れたが、ベンチではナインを出迎えるなど笑顔も見せていた。

日本・西谷浩一監督
「雨で遅れたが、選手が丁寧に野球をやってくれた。(先発の)成田は1次リーグの最後をいい形で締めくくってくれた。世界一を取るためには、ここからが勝負になる」

メキシコ・メンドサ監督
「日本は質の高い野球をしていた。全ての点で個々の能力も高い。準備をすごく積んでいる感じがした」

2015年9月1日 サンケイスポーツ ネット配信

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。