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侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-03 23:15:00 No.33177
U18日本がカナダに快勝で開幕6連勝

1次リーグでA組首位通過の日本が、B組3位のカナダに快勝。開幕から負けなしの6連勝とした。

二回、バッテリーミスで今大会初めての先制を許したものの、その裏、オコエ(関東第一)の投手強襲二塁打から1死三塁の好機を築き、郡司の遊ゴロ間に三塁走者・オコエが生還して同点とした。

1−1の三回には、2死一、二塁から平沢(仙台育英)の適時打で勝ち越し。オコエの中前2点打で計3点のリードを奪った。

六回には1死満塁から杉崎(東海大相模)の中犠飛で追加点を奪った。

先発の佐藤(仙台育英)は二回に暴投で1点の先制を許したが、その後は安定した投球。四回には4、5、6番を相手に3者連続三振を奪った。

五回は無死満塁のピンチを招き、併殺間に1点を失ったが、最少失点で切り抜けた。九回は三者凡退に仕留め、2失点完投勝利を挙げた。

今大会初めて先制を許したことについて、西谷監督は「もちろん先制点を取られるときもある。すぐに取り返したこと、同点に追いついたことで、ゲームの主導権を持っていかれなかったんじゃないかなと思います」と振り返った。

この日、1試合目の米国−韓国戦が降雨により中断。その影響で約2時間遅れの試合開始となったが「前回もそういうことがありましたし、タフな気持ちでやろうと。あまり神経質にならずに、プレーボールに合わせてしっかりやろうということで入りました」と落ち着いて試合に臨んだという。

スーパーラウンド初戦で佐藤を先発マウンドに送ったことについては「1次ラウンドでのアメリカ戦で好投しましたし、スーパーラウンドの初戦を取るか取らないかでは、この後大きく変わる。まずは一番勢いのあるピッチャーから入りたいと考えました」と説明。「制球を乱したりして本人はまだまだ満足じゃないかもしれないですが、しっかりとゲームをつくるということは、さすがの一言。彼のピッチングに尽きると思います」と信頼を寄せた。

4日には甲子園で韓国と対戦する。「力のあるチームと聞いていますので、しっかりと戦って次につながるようにしたい」と意気込んでいた。

2015年9月3日 デイリースポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-03 23:19:00 No.33178
U18日本 全勝で決勝進出王手!世那13K完投 オコエの快速も光る

野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)第7日は3日、各地でスーパーラウンドが行われ、1次リーグでA組首位通過の日本は、大阪市舞洲スタジアムで1次リーグB組3位のカナダと対戦し、5―2で逆転勝ち。日本はA組1位で通過した1次ラウンドから6戦全勝。スーパーラウンドは1次リーグの成績を持ち越すため日本は3勝0敗とした。韓国が米国に敗れ初黒星を喫したため、日本が単独首位となった。日本は4日の韓国戦に勝てば1位が確定し6日の決勝へ進む。

日本の先発・佐藤(仙台育英)は、2回に制球が乱れ2四球などで2死三塁とされ、暴投で1点を失ったが粘りの投球を披露。2試合連続の完投で、5安打2失点。3回の1死一、二塁から5者連続三振を奪うなど、13奪三振の力投を見せた。カナダの4番で今年6月の大リーグドラフトでマーリンズから1巡目指名(全体12番目)された主砲・ネイラーからも2三振を奪う力投だった。

打線は、この日もオコエ(関東第一)の快足が光った。1点を追う2回、先頭のオコエが投手への打球がグラブに当たり、外野まで転がる間に二塁を陥れてチャンスを作り、津田(浦和学院)のニゴロで三進、郡司(仙台育英)の深い遊ゴロ間に同点に追いついた。3回には杉崎(東海大相模)、勝俣(東海大菅生)の連打で築いた1死一、二塁で清宮(早実)は空振り三振に倒れたものの、平沢(仙台育英)が中前タイムリーを放ち勝ち越し。続くオコエも中前タイムリーで4―1と突き放した。2点差とされた6回には、1死満塁で杉崎の中犠飛で1点を加えた。オコエは7回にも四球で出塁し、二盗で送球が逸れる間に一気に三塁まで走る足も見せた。

1日のメキシコ戦を左膝の違和感で1欠場した清宮は、4番・指名打者で先発出場し、3打数無安打1四球、2三振だった。

カナダはこれで0勝3敗。決勝進出を懸けたスーパーラウンドは米国、オーストラリア、韓国、キューバと合わせた6チームで行われ、1次リーグの成績を持ち越す。日本は4日に韓国、5日にはキューバと対戦する。

2015年9月3日 スポーツニッポン ネット配信

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