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侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 21:30:00 No.33231
日本準優勝、米国に敗れ世界一逃す U18W杯

日本はアメリカに1点差負けし、惜しくも初優勝を逃した。

先発した佐藤世那投手(3年=仙台育英)は、得意のフォークボールを武器に2回には3者三振に打ち取るなど力投。しかし、3回にバント処理で三塁へ悪送球し先制点を献上。さらに4番アムダイティスにライト前に落ちる適時二塁打を許しこの回2点を奪われた。佐藤は4回4安打2失点、6奪三振で降板した。

5回から2番手登板した上野翔太郎投手(3年=中京大中京)は、伸びのある直球とチェンジアップを内外角に制球し、5イニング1安打無失点、6奪三振の力投で味方の反撃を待った。

2点を追う日本は6回。1死三塁の好機に2番津田がチェンジアップに食らいつき右前適時打で1点を返した。さらに2死満塁から5番平沢の一、二塁間への打球は米国の攻守に阻まれ追加点ならず。

1点を追う日本は8回1死二塁の好機に2番津田、3番勝俣が凡退。9回は4番清宮、5番平沢、6番オコエが三者凡退に終わり、準優勝に終わった。

注目の清宮幸太郎(1年=早実)は「4番DH」で先発し4打数1安打に終わった。

優勝を逃した瞬間、マウンド上で歓喜の輪を作る米国チームを見ながら上野が涙、清宮も目を赤らめ悔しそうな表情を浮かべていた。

試合後、西谷浩一監督(45)は「子どもたちはよく頑張ってくれたが、喜びに変えてやることができず残念です。限られた時間の中で、20人のメンバーはよくやってくれた。誇りに思う。この世界での経験をこれからの野球人生に生かしていってほしい。ここに応援に集まってくれたファンのためにも、これからの野球界を引っ張っていく人間になっていってほしい」と肩を落としながら淡々と話していた。

2015年9月6日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 21:35:00 No.33232
U18日本 初の世界一ならず…宿敵・米国が3連覇達成

またも、悲願の初優勝はならなかった。野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝は6日、甲子園で行われ、日本は米国に1―2で敗れた。1次ラウンドから8戦全勝で迎えた決勝だったが、最後の試合で悔しい1敗。安楽(楽天)、森(西武)らを擁して臨んだ前回2013年大会に続き、準優勝に終わった。米国は1981〜3年以来、2度目の3連覇で8度目の優勝を飾った。

日本の先発は佐藤(仙台育英)。4日の韓国戦で右太腿を4針縫うけがを負ったオコエ(関東第一)は「6番・中堅」、1年生・清宮(早実)が「4番・DH」で先発した。

佐藤は初回、先頭打者を四球で出すが、オコエの好守備などにも助けられ無失点。2回は3者連続三振とした。だが3回、1死二塁でモアニクを投ゴロに打ち取るも、三塁へ悪送球してしまい、その間に1点を失った。さらにアムダイティスの打球が右前にポトリと落ちる二塁打となり、2点を失った。8月29日の1次ラウンドで米国5安打完封したが、この日は4回、64球を投げ4安打2失点、6奪三振でマウンドを降りた。

5回から登板の2番手・上野(中京大中京)は、小気味のよい投球を見せ、3回を1安打無失点6奪三振の好投。今大会3試合、18イニング無失点の力投を見せた。

打線は米国の先発左腕・プラットをなかなかとらえられず3回まで無安打。4回に勝俣(東海大菅生)がチーム初安打となる一塁線への二塁打を放つが、清宮は三振で続けず。5回にもオコエが中前打で出塁も、けん制死と本塁が遠い。ようやく6回、杉崎(東海大相模)の二塁打などで築いた2死三塁で、津田(浦和学院)が右前適時打を放ち待望の1点をもぎ取った。勝俣、清宮も安打で続いて2死満塁としたが、あと1本が出なかった。7回途中からは1次ラウンドの日本戦で先発したギャレット、8回途中からはローソンに抑えられた。

次回大会は2017年にカナダで開催される。

2015年9月6日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 21:53:00 No.33233
<野球U18W杯>「キーマン」津田が監督の期待に応える

○米国2−1日本●(6日・甲子園)

日本の反撃は六回。2死三塁から2番・津田が右前に運び、1点を返した。杉崎の二塁打などで1死二、三塁となった場面で打席に入ったが、2球目を捕手が後逸した際に本塁を突いた三塁走者がタッチアウト。途切れかけた流れを引き戻し、大きくガッツポーズを作った。今回のチームでは貴重な右打者。相手左腕の変化球を基本通りの右打ちでとらえ、今大会の「キーマン」と言い続けてきた西谷監督の期待に、この日も応えた。

2015年9月6日 毎日新聞 ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 21:56:00 No.33234
日本、悲願の世界一ならず準優勝 米国が3連覇

U−18ワールドカップ決勝(日本1−2米国、6日、甲子園)悲願の初優勝を目指す日本は1−2で敗れ、世界一を逃した。米国は3連覇を達成した。

1次ラウンドの米国戦で完封した先発の佐藤世那(仙台育英)が4回2失点、2番手の上野(中京大中京)は5回無失点と好投し、米国打線を5安打2失点に抑えたが、1点が遠かった。

1年生スラッガー清宮幸太郎(早実)は「4番・DH」、オコエ瑠偉(関東第一)は「6番・中堅」でスタメン出場。

佐藤は2回まで4連続三振を含む5奪三振と素晴らしい立上がりをみせた。しかし、米国は三回、安打と犠打で一死二塁で投ゴロを佐藤が三塁へ悪送球。二走が生還し1点を先制する。さらに二死二塁から4番・アムダイティスの右前適時打で追加点。

日本は三回まで米国の左腕プラットにノーヒットに抑えられていたが、四回二死から3番・勝俣(東海大菅生)が一塁線を抜ける二塁打。チャンスで打席に向かう4番・清宮にはスタンドから大歓声が起こったが、1−2からのチェンジアップに空振り三振。球場はため息に包まれた。

五回から日本は佐藤に代えて2番手に上野が登板。見事に三者凡退に抑える。

日本は六回、8番・篠原(敦賀気比)が四球、一死後に1番・杉崎(東海大相模)の右翼線二塁打で一死二、三塁として2番・津田(浦和学院)の2球目に捕手が後逸。三走の篠原が本塁を狙うもタッチアウト。それでも二死三塁から津田が右前適時打で1点を返す。3番・勝俣が中前打で続き二死一、二塁で4番・清宮。球場が大歓声に包まれる中、バットの先に当たった打球はボテボテの当たりで二塁内野安打。二死満塁で5番・平沢(仙台育英)の一ゴロを一塁がはじいたが、一塁ベースのカバーに入った投手に素早く送球して間一髪アウトで絶好のチャンスを逃した。

日本は七回以降、1次ラウンドの日本戦に先発した191センチ左腕ギャレット、150キロのストレートを投げる左腕ジェファーソンローソンに1安打に抑えられ反撃を断たれた。

2015年9月6日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 22:00:00 No.33235
U18W杯決勝 日本が反撃!津田の適時打で1点差

「U−18W杯・決勝、日本−米国」(6日、甲子園)

2点ビハインドの日本が六回、反撃を開始した。

先頭の篠原が四球を選び、1死一塁から杉崎が右翼線二塁打で1死二、三塁に。続く津田への2球目が捕逸となり、三走の篠原がホームを突くがアウト。2死三塁となったが、津田の右前適時打で1点を返した。

続く勝俣が中前打、ここまで2三振の清宮も二前内野安打で、なおも2死満塁と攻め立てたが、平沢は間一髪アウトの一ゴロに倒れた。

先発・佐藤が三回に2点を失ったが、五回から登板した2番手・上野翔太郎(中京大中京)が七回までの3イニングを1安打4奪三振で無失点に抑える好投。米国打線の勢いを抑え、流れを日本に呼び込んだ。

2015年9月6日 デイリースポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 22:38:00 No.33236
U18日本、初の世界一逃す 決勝で米国に敗れる

野球の第27回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)=朝日新聞社など後援=は6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場などで最終日があり、前回大会と同じ顔合わせとなった決勝で、日本は米国に1―2で敗れ、初の世界一はならなかった。米国は3連覇を達成した。

決勝は、雨の影響で予定より37分遅れて始まり、日本は三回、失策と適時打で2点を先行された。六回に津田翔希(浦和学院)の右前適時打で1点を返したが、及ばなかった。

日本は1次リーグA組で米国に3―0で勝ち、2次リーグまで8戦全勝で決勝に進出していた。

3位決定戦は韓国が豪州に8―5で競り勝った。第28回大会は2017年にカナダで開かれる。

2015年9月6日 朝日新聞 ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-06 23:07:00 No.33238
浦学・津田が好機に適時打、1点返す

日本の逆襲は六回に訪れた。

先頭打者が四球で歩いた後、二塁打が出て一死二、三塁。相手投手の暴投の間に本塁を狙ったが、間一髪タッチアウト。しかし、2死三塁で津田(浦和学院)が右前適時打を放ち1点差にした。

「四番・DH」の清宮が二塁内野安打で出塁し、2死満塁としたが平沢(仙台育英)の二塁ゴロで1点止まり。

2015年9月6日 産経新聞 ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-07 00:41:00 No.33239
米国V、2位日本、3位韓国/U18W杯最終順位

決勝は米国が2−1で日本を破り優勝した。日本は初優勝を逃し2位。3位決定戦は韓国がオーストラリアを破った。12チームの順位は以下の通り。

1位 米国
2位 日本 
3位 韓国
4位 オーストラリア
5位 キューバ
6位 カナダ
7位 メキシコ
8位 台湾
9位 ブラジル
10位 イタリア
11位 チェコ
12位 南アフリカ

2015年9月6日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-07 00:49:00 No.33240
U18日本 初の世界一ならず…宿敵・米国が3連覇達成

またも、悲願の初優勝はならなかった。野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝は6日、甲子園で行われ、日本は米国に1―2で敗れた。1次ラウンドから8戦全勝で迎えた決勝だったが、最後の試合で悔しい1敗。安楽(楽天)、森(西武)らを擁して臨んだ前回2013年大会に続き、準優勝に終わった。米国は1981〜3年以来、2度目の3連覇で8度目の優勝を飾った。

日本の先発は佐藤(仙台育英)。4日の韓国戦で右太腿を4針縫うけがを負ったオコエ(関東第一)は「6番・中堅」、1年生・清宮(早実)が「4番・DH」で先発した。

佐藤は初回、先頭打者を四球で出すが、オコエの好守備などにも助けられ無失点。2回は3者連続三振とした。だが3回、1死二塁でモアニクを投ゴロに打ち取るも、三塁へ悪送球してしまい、その間に1点を失った。さらにアムダイティスの打球が右前にポトリと落ちる二塁打となり、2点を失った。8月29日の1次ラウンドで米国5安打完封したが、この日は4回、64球を投げ4安打2失点、6奪三振でマウンドを降りた。

5回から登板の2番手・上野(中京大中京)は、小気味のよい投球を見せ、3回を1安打無失点6奪三振の好投。今大会3試合、18イニング無失点の力投を見せた。

打線は米国の先発左腕・プラットをなかなかとらえられず3回まで無安打。4回に勝俣(東海大菅生)がチーム初安打となる一塁線への二塁打を放つが、清宮は三振で続けず。5回にもオコエが中前打で出塁も、けん制死と本塁が遠い。ようやく6回、杉崎(東海大相模)の二塁打などで築いた2死三塁で、津田(浦和学院)が右前適時打を放ち待望の1点をもぎ取った。勝俣、清宮も安打で続いて2死満塁としたが、あと1本が出なかった。7回途中からは1次ラウンドの日本戦で先発したギャレット、8回途中からはローソンに抑えられた。

次回大会は2017年にカナダで開催される。

試合後ベストナインが発表され、最優秀先発投手・佐藤(仙台育英)、捕手・堀内(静岡)三塁手・篠原(敦賀気比)、遊撃手・平沢(仙台育英)、外野手・勝俣(東海大菅生)が選出された。

2015年9月6日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-07 00:52:00 No.33241
西谷監督 世界一ならず「残念」も「これからの野球人生に生かして」

初の日本開催、しかも決勝は“聖地”甲子園。初優勝を目指す日本にとって、これ以上ない舞台は整っていた。

だが、2失点完投したスーパーラウンド・カナダ戦から中2日での登板した先発・佐藤が3回に自らのミスで先制点を与えるなど4回2失点で降板。一方、打線も米国の先発、16歳左腕のプラットの前に3回まで無安打と、流れを引き寄せることができない。ようやく6回に津田(浦和学院)の右前タイムリーで1点差としたが、そこまで。前回大会と同じ1点差で涙をのんだ。

西谷監督は「何とか世界一を、ということで、子供たちは本当に頑張ってくれた。それを喜びに変えてあげることができずに非常に残念です」と悔しそうに語った。13年の前回大会も指揮を執り、米国に決勝で惜敗。今度こそ世界一を、と臨んだ大会だっただけに残念そう。

それでも、4日の試合で足を負傷にし4針縫いながらも、初回にスーパープレーを見せたオコエ(関東第一)。6回に貴重なタイムリーを放った津田(浦和学院)。5回からリリーフした上野(中京大中京)は今大会3試合で18イニング無失点の活躍を見せるなど、選手らの頑張りには「限られた時間の中で、20人のメンバーは本当によく頑張ってくれた」と感謝。「世界での経験をこれからの野球人生に生かしてもらって、これからの野球界を背負うようになってほしい」と言葉を贈った。

2015年9月7日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 侍ジャパンU- 18情報
管理人 / 2015-09-07 01:57:00 No.33243
津田いぶし銀の活躍 複数打順に守備位置で存在感

日本の津田翔希内野手(3年=浦和学院)が、唯一のタイムリーを放った。

6回2死三塁から、120キロの変化球を右前に運んだ。今大会は主に2、7、8番で8打点。内野の複数ポジションもこなす「いぶし銀」の活躍を見せた。世界一には届かなかったが「(適時打の場面は)必死に食らいついたので、あまり覚えていない。世界を相手にレベルの高い人たちと一緒にやれて、今後に生きると思う」と前を向いた。

2015年9月7日 日刊スポーツ ネット配信

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