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サッカー部情報
管理人 / 2015-10-10 12:14:00 No.33602
速報
第94回全国高校選手権埼玉大会
1回戦
10月10日
浦和学院5−0深谷第一

2回戦
10月12日
埼工大グラウンド
14:00 浦和学院−県陽x狭山ヶ丘の勝者

Re: サッカー部情報
管理人 / 2015-10-10 21:18:00 No.33605
浦和学院MF高橋光(3年) ファインショット2発!
元代表FWの指揮官から学んだシュート披露

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.10 全国高校選手権埼玉県予選決勝T1回戦 深谷一高 0−5 浦和学院高 深谷一高G]

緊張感高い決勝トーナメント初戦で5得点。浦和学院高は元日本代表FWの森山泰行監督もシュート練習をしてきた効果を口にしていたが、特に光ったのがファインショット2発をゴールへ叩き込んだMF高橋光(3年)だ。

まずは後半4分、高橋は「こぼれ球が流れてきた。良いバウンドだったので」と右足一閃。応援席もどよめくような一撃をゴールへ叩き込むと、後半33分には右サイドからのボールが流れてきたところを今度は左足で撃ちぬく。1点目と逆の足から放たれたクリーンショットが再び素晴らしい弾道を描いてゴールへ。「日頃から練習していて、選手権では決めたいと思っていた」というサイドアタッカーによる、圧巻の2発だった。

日本を代表するストライカーだった指揮官からシュート練習で教わったことはインパクトについて。「しっかりインパクトするというところですね。『慌てないで、落ち着いて、インパクトだけしっかりやれば入る』と日頃から監督から教えてもらっている」。いずれのシュートも強振した感はなかったが、インパクトを大事にしっかりとミート。教えを実践して結果に結びつけた。

この日は左サイドからの仕掛けで決定機も演出。低い位置まで下がってのキープで、ボールを落ち着かせる役割も果たしていた。それでも「まだまだですね。もっと縦に仕掛けてクロスを上げられる場面があった。そこでサイドが簡単に上げられたら、流れも来て、点も取れたと思います」と首を振る。2日後には昨年敗退した2回戦。高橋は「サイドでどんどん仕掛けてクロス上げたり、自分で中に切れ込んでいって得点に絡んだり、自分でもどんどん得点を取って行きたい」と誓った。初戦以上に縦への仕掛けでチャンスメークし、磨いてきたシュートで再び得点を奪う。

2015年10月10日 ゲキサカ掲載

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