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野球部 情報
管理人 / 2015-11-03 16:06:00 No.33751
<秋季関東大会>浦和学院、花咲徳栄ともに4強ならず

高校野球の秋季関東大会は3日、県営大宮、市営大宮両球場で準々決勝を行い、県大会優勝の浦和学院は桐生第一(群馬)に1―6、同準優勝の花咲徳栄は木更津総合(千葉)に1―2でともに敗れ、準決勝進出を逃した。

2015年11月3日 埼玉新聞 ネット配信

Re:野球部 情報
ホンフウ / 2015-11-03 17:32:00 No.33752
大変久しい書き込みとなり、失礼致します。

結果は大変残念でしたが、選手の皆さんお疲れ様でした。敗戦を糧に、夏の甲子園期待しております!

今回は埼玉開催ということで、個人的にも大変思い出深い大会となりました。甲子園をかけ、7県から選手・関係者が大宮公園に集結した雰囲気は、何となく武者震いがするものでした。球場周辺で、他県の方から市営〜県営の道順を聞かれることもあり、説明がてら、「2つの球場が近くていいですね」なんて話になると、埼玉県人として少し嬉しくなりました。

単純に考えて7年に1度の秋関地元開催、生きてるうちにあと何回味わえるか分かりませんが、今回も非常に良い思い出になりました。これで浦学が勝っていれば申し分なかったのですが…(T^T)

完全に余談となりますが、私の自宅から徒歩5分のところに、常総学院と桐生第一の宿舎があります。浦学敗戦の悔しさを抱えながらの自宅への帰路、桐生第一の宿舎の横を通りかかると、駐車場でもう素振りをしていました。こういう部分も地元開催の醍醐味でしょうか…

昨日の敵は今日の友とはよく言いますが、私の地元に宿泊して頂いている常総・桐一両チームには、明日もぜひ頑張ってほしいです!

ホンフウさんへ
管理人 / 2015-11-03 19:45:00 No.33753
ホンフウさん、お久しぶりです

折角の地元開催なだけに、今日の結果は本当に残念なものとなりました

毎回思うのですがスーパーシードというのは善し悪しですね
県大会決勝から今日まで公式戦が空いてしまうというのは、試合感が鈍りますから

ただ今日の試合は、現時点での実力なんだと思います
試合を見ていていくつも気になる点がありました

これから長い冬の期間(市民大会はまだありますが)、もう一度チーム作りから初めて、春、そして夏に勝ち上がれるチームを作っていって欲しいと願っています

埼玉開催、前回は県営と上尾市民を使いましたが、今回は県営と市営大宮、他県だとかなり2球場が離れているので、その点は良かったと思います
出来れば、入場規制が入った試合もあるのでもう少し市営大宮のキャパが大きいと更に良いのですが…

常総さんと桐生一さんの宿舎が…そうなんですか
両校さんには明日も良い試合をして欲しいですね!

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-11-03 22:28:00 No.33762
県勢4強入り逃す 浦学、精彩を欠く

第3日は準々決勝4試合が行われ、初戦に臨んだ県大会王者の浦和学院は桐生第一(群馬)に1―6で敗れ、同準優勝の花咲徳栄も木更津総合(千葉)に1―2で惜敗。ともに4強入りを逃し、地元開催の県勢は姿を消した。

浦和学院はエース右腕榊原が二回に3点を許すと、四回には二番手の右腕辻が2失点。打線は四回、前田の左越えソロ本塁打による1得点のみだった。

花咲徳栄は二回に野本の左越えソロ本塁打で先制したが、三回にエース左腕高橋昂が2本の適時打を浴びて逆転された。

第4日は4日、県営大宮で準決勝2試合が行われる。

【浦和学院】投手陣自滅、打線も沈黙

地元開催最後の砦(とりで)がもろくも崩れ去った。準々決勝が初戦となった県王者の浦和学院は桐生第一の前に投打でいいところなく完敗。森監督は「全ての面で、上で通用する実力になっていない」と受け入れた。

失点の形も、好機での凡打の仕方も悪かった。

二回、先発のエース榊原が下位打線への2死球が絡み、2本の適時打で3点を先制された。四回には、この回からリリーフした辻が先頭に死球を与えると2死二塁から連続適時打を浴び2点。さらに五回は失策からピンチをつくり、再び適時打で追加点を献上。辻は「焦りが投球に出てしまった」と肩を落とした。

こういう展開になってしまった以上、打ち勝つしかなかったが頼みの強力打線も迫力を欠いた。奪った得点は四回の4番前田のソロの1点のみ。計8安打を放ちながらも全6三振中、三つが走者を得点圏に置いた場面で喫した。もう少し、浦学らしい一球に食らい付く打撃を各打者に見せてほしかった。

悔しさをかみしめながら「もう一度、自分たちを見つめ直したい」と榊原。この敗戦を生かすか、殺すか。このまま終わっていくほど柔な選手たちではない。

【浦和学院】4番前田が初本塁打 ミス挽回の一発

県大会ではつなぐ打撃に徹してきた浦和学院の4番前田が公式戦初本塁打。5点を追う四回無死から「回の先頭で出塁だけを考えていた。変化球は頭の中にあった」と内に入ってくるカーブを左翼席に運んだ。

二回2死満塁のピンチでは、自身の守る一塁線に飛んだ打球が荒れた走路でイレギュラーバウンド。記録は2点適時打となったが、「ミスの分を取り返したかった」と闘志を燃やしていた。「重圧のある場面で力を発揮できるように」と冬場の成長を掲げた。

2015年11月4日 埼玉新聞掲載

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