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野球部 情報
管理人 / 2015-11-04 07:18:00 No.33763
秋季関東高校野球 埼玉県勢、準々決勝で姿消す

第68回秋季関東地区高校野球大会は3日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)など2球場で準々決勝4試合が行われ、県大会優勝の浦和学院は桐生第一(群馬2位)に1−6で、県大会準優勝の花咲徳栄は木更津総合(千葉1位)に1−2でそれぞれ敗れ、県勢は大会から姿を消した。

浦和学院は四回までに5点を奪われる苦しい展開。四回、4番・前田陽太の左翼本塁打で1点を返したが、後が続かなかった。花咲徳栄は捕手の野本真康が左翼本塁打、エースの高橋昂也が相手を4安打に抑えるなどバッテリーが活躍したが、1点差に涙をのんだ。ほかに常総学院(茨城)、東海大甲府(山梨)が準決勝へ駒を進めた。

4日は準決勝2試合が行われる。

2015年11月4日 産経新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-11-04 07:55:00 No.33764
浦学4強ならず 秋季関東高校野球

第68回秋季関東地区高校野球大会は3日、県営大宮球場など2球場で準々決勝4試合が行われた。大会連覇を狙った県大会優勝の浦和学院は、桐生第一(群馬2位)に1―6で敗れ、初戦で涙をのんだ。同準優勝の花咲徳栄も、木更津総合(千葉1位)に1―2と僅差で敗れ、県勢3校は、来春の選抜大会出場が大きく近づくベスト4に入れなかった。準決勝は4日、県営大宮球場で、木更津総合―東海大甲府(山梨1位)、常総学院(茨城2位)―桐生第一の対戦で行われる。

★浦学 序盤に失点

浦和学院先発の榊原は、二回に2死球を与えて3点を失うなど、序盤から制球が定まらず三回でマウンドを降りた。2番手の辻も連打を浴びるなど3失点で相手にリードを広げられた。打線は、桐生第一の先発内池の内角攻めなどで好機を生かせず、4番前田の本塁打による1点のみだった。

森士監督「辻は途中から落ち着いたが、前半の失点が大きかった。バットは積極的に振れていたが、散発に抑えられてしまった。2年間、悔しい思いをしている夏の大会に向け、チーム力を底上げしていきたい」

★4番の意地 本塁打の勢い
前田陽太選手(浦和学院2年)

チーム唯一の得点となる本塁打を放ち、4番打者としての意地をみせた。

5点差をつけられ、ベンチに重い空気が漂い始めた四回。先頭打者として「まずは塁に出よう」とリラックスして打席に立った。高めに抜けたスライダーを見逃さず、思い切りスイング。「捉えた!」。打球は左翼席へアーチを描き、ベンチを再び勢いづかせた。

今年の夏の県大会ではベンチ外だったが、日々の練習で持ち前の思い切りの良いスイングに磨きをかけ、新チームの4番の座を勝ち取った。森士監督も「まだ『4番目の打者』だが、生活面を含め、コツコツと真面目に取り組む選手」とその努力家ぶりを評価する。

公式戦初の本塁打だったが、試合後に口をついて出たのは、七回の好機で中飛に倒れた悔しさ。「チャンスの重圧で力が発揮できなかった。一からやり直します」と来夏を見据えて球場を去った。

2015年11月4日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-11-04 08:21:00 No.33765
県勢4強届かず、選抜遠のく 秋季関東高校野球

第68回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催)の準々決勝が3日あり、花咲徳栄(埼玉2位)は1―2で木更津総合(千葉1位)に惜敗。浦和学院(埼玉1位)も1―6で桐生第一(群馬2位)に敗れ、県勢の選抜出場が遠のいた。4日の準決勝は木更津総合と東海大甲府(山梨1位)、常総学院(茨城2位)と桐生第一がそれぞれ対戦する。

★「夏の全国」誓う 浦学・前田選手

5点を追う四回、先頭打者で打席に立った浦和学院の前田陽太選手(2年)は「絶対に打って、取り戻す」と言い聞かせた。二回の守備で、イレギュラーした一、二塁間への打球に飛びついたが間に合わず、右前に転がり2点適時打に。

その借りを返そうと、カウント3−2から甘く入った狙い球のカーブを振り抜くと、打球は左翼スタンドへ消えた。森監督が「生活面を含め非常に真面目」と評価する前田選手。事前に相手投手を研究し、何度も頭にイメージしていたカーブだった。

4強入りを果たせず、チームは2年連続の選抜出場が厳しくなった。試合後、前田選手は「目標は夏の全国制覇。この冬、一から鍛え直す」と誓った。

2015年11月4日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-11-04 08:44:00 No.33766
浦学、徳栄ベスト4逃す

第68回秋季関東高校野球大会の準々決勝4試合が三日、県内2球場で行われた。県勢では、浦和学院(埼玉1位)が1−6で桐生第一(群馬2位)に敗れ、花咲徳栄(埼玉2位)が、1−2で木更津総合(千葉1位)に惜敗し、準決勝進出を逃した。

2年連続の優勝を目指した浦和学院は、四回までに5失点。その後も相手投手の好投に抑えられ、好機を生かし切れなかった。

チーム全体では計8安打し、得点圏に進塁する場面もあったが、あと1本が出ず。四回に主軸前田陽太選手(二年)が放ったソロ本塁打が唯一の得点だった。投げては、大会直前に捻挫した先発のエース右腕榊原翼投手(同)の調子が上がらず、3回を投げ降板。続く辻二郎投手(同)もリズムをつくれなかった。

◆監督・主将談話

浦和学院・森士監督 実力もないが運もなかった。相手は一戦やってきただけあってゲーム慣れしていた。

同・諏訪賢吉主将 練習で狙ってきた相手投手の球が、試合では振り切れなかった。夏に勝つために一から出直したい。

花咲徳栄・岩井隆監督 どっちに転がってもおかしくない試合だった。ロースコアゲームだったので、選手は責められない。

同・岡崎大輔主将 二塁まで進塁しても、そこから次の一本が出なかった。試合の反省を生かして前を向いて練習に励みたい。

2015年11月4日 東京新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2015-11-04 11:41:00 No.33768
浦学、花咲徳栄が敗退

第68回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は3日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)などで4試合が行われ、ベスト4が決まった。

埼玉1位の浦和学院と2位の花咲徳栄はともに敗れ、準決勝に進めなかった。

4日に行われる準決勝は、千葉1位の木更津総合と山梨1位の東海大甲府、茨城2位の常総学院と群馬2位の桐生第一が、それぞれ県営大宮公園球場で決勝進出を懸けて対戦する。

★打線が振るわず

浦和学院はエース榊原をリリーフした辻が終盤は相手打線をよく抑えたが、打線が振るわず、3番前田の左翼本塁打による1得点にとどまった。桐生第一はエース内池の制球が良く、打線もつながり5点差で快勝した。

★監督も評価の一打

攻撃面で1人気を吐いたのが3番・前田陽太選手。「防戦一方の中で、よく思い切りよくスイングしてくれた」と森士監督も評価する一打は、左翼スタンドに飛び込んだ。インコースにきわどく攻めてくる桐生第一の内池翔投手を打ちあぐねていたが、「甘い球も来るはず」と信じて立った打席で真ん中低めのカーブを振り抜いた。しかし、チームは敗退。「プレッシャーの中でも力を発揮できるよう、鍛え直したい」と次を見据えた。

▼監督・主将の話
★来夏に向け底上げ 浦和学院・森士監督

マウンドに立った2投手とも立ち上がりが良くなく、終盤にやっと落ち着いて、打線も反撃ムードになったが、前半の失点が大きかった。来夏に向けてチーム力の底上げを図る。

★一からやり直す 浦和学院・諏訪賢吉主将

力不足。相手投手がインコースを攻めてくることは想定していたが、打ち崩せなかった。積極的な打撃ができず、序盤から点をとられ、気持ちを切り替えられなかった。一からやり直す。

2015年11月4日 毎日新聞埼玉版掲載

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