北関東の２０選手　豪遠征へ結団式
関東地区高野連選抜

関東地区高野連が埼玉、群馬、茨城、栃木の４県から２０人の選手を選んだ「北関東選抜」の結団式が４日、県営大宮球場であった。１２月２５日からの７日間、オーストラリアに遠征し、地元の選抜チームと親善試合などを行う。日本高野連によると、複数県をまたいだ選抜チームによる海外遠征は極めて珍しいという。

団長をつとめる安斎俊雄・埼玉県高野連会長が「遠征の目的は国際感覚を身につけ、一層の技術向上を図ること」とあいさつ。主将には樹徳（群馬）の嶋田翔選手が選ばれた。
県内選手は次の５選手。
【投手】高橋昂也（花咲徳栄）
【内野手】岡崎大輔（同）、諏訪賢吉（浦和学院）、関谷将貴（春日部共栄）、清水凌（松山）

2015年11月5日　朝日新聞埼玉県版掲載

北関東高校選抜に県勢５選手を選出　年末、豪州遠征へ

埼玉県高野連などは４日、豪州遠征（１２月２５〜３１日・ブリスベン）に参加する北関東高校選抜チームの２０選手を発表し、県営大宮球場で結団式を行った。

埼玉からは高橋昂也投手、岡崎大輔内野手（以上花咲徳栄）、諏訪賢吉内野手（浦和学院）、関谷将貴内野手（春日部共栄）、清水凌内野手（松山）の５人が選ばれた。監督は前橋育英の荒井直樹監督が務める。

チームはクイーンズランド選抜と親善試合４試合を行う予定。

2015年11月5日　埼玉新聞掲載