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今成亮太 情報
管理人 / 2016-01-15 07:23:00 No.34023
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成は虎男!“熱男”ソフトB松田から絶叫パフォ伝授

阪神の今成亮太内野手(28)が、新たなパフォーマンス「虎男(トラオ)」を考案中だ。年明けからソフトバンクの松田や柳田、松中、オリックスの糸井らとグアムで合同自主トレ中だが、すでに練習中に「虎男!」と叫んでいる。

「松田さんに言われました。気に入っています。機会があれば(お立ち台で)やりたいです。そのためにしっかり、結果を残したい」

新ネタのヒントになったのは、松田のパフォーマンスだった。昨季は本塁打した際に、ベンチ前でチームスローガンである「熱男(アツオ)」と絶叫。スタンドに向かって叫び、ファンも大喜びしていた。その先輩から「虎男」と叫ぶタイガースバージョンを提供されたというわけだ。この日に松田は一足先に帰国したが、グアムでは松田が「熱男」と叫べば、今成も「虎男」と返すやりとりが続いていた。

今成は一昨年オフに、お立ち台で「六甲おろし」の熱唱を宣言していたが、昨季中には実現しなかった。当然、目立ったパフォーマンスを披露するためにはレギュラー奪取と、そして試合での活躍が条件となってくる。三塁手のライバルとなる新外国人のヘイグが加入するが、返り討ちにするため打撃のスキルアップにも成果を感じている。

「松中さんからはバットをたたくのではなく、前を大きくする方が飛距離が出ると教わった。横振りではなく、縦振りに…と」。さらに「松田さんからも(バットを持つとき)手と手の間を開けている。ヘッドが立って抜けやすくなると聞きました。自分の感覚とすり合わせてやっていきたい」と続けた。

女子プロゴルファーの森田理香子や藤井かすみらも合流している現地では、17日まで続ける。

 ≪今成のパフォーマンス≫
★明日も勝つナリ〜 13年7月30日の中日戦(甲子園)2打点の活躍でお立ち台に登場。締めのひと言で自身の名前に掛けて絶叫。

★ヒップアタック ゴメスを相棒に行う歓喜のパフォーマンスの基本形。互いに背中を向け、ジャンプしながらお尻をぶつけ合う。

★コカンセツ 初登場は14年7月5日のDeNA戦(横浜)7回、決勝2ランを放ったゴメスをベンチ前で迎え、向き合ってビートたけしのギャグ「コマネチ」ばりのパフォーマンス。2人で「コカンセツ」と名付けた。

★カンフーポーズ 15年8月9日のDeNA戦(横浜)で披露。6回、2ランのゴメスを出迎え、ヒップアタックのあと、向き合って両腕をひろげ、片足立ちでポーズ。

2016年1月15日 スポーツニッポン掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2016-01-15 07:31:00 No.34024
虎男〜!今成、グアムで“虎の熱男”襲名、お立ち台で叫ぶぞ

【グアム14日=安藤理】虎の熱男! 阪神・今成亮太内野手(28)がグアムでの自主トレを公開。合同練習を行ったソフトバンクの「熱男」こと松田宣浩内野手(32)から「虎男」のニックネームをつけられたことを明かした。三塁のレギュラー奪取を目指し、明るく強い王者のチームリーダーから闘魂を注入された。

広大な青空に、真っ赤な太陽をはね返すような大声が響いた。最高気温29度。常夏の島での自主トレは想像以上に暑い。上半身にびっしりと汗をしたたらせ、今成が全身で決意を表明した。

「トラオーー!!」

練習中に何度も叫んだ合言葉はグアムで授かったニックネームだ。「松田さんにもらいました」。ソフトバンクのリーダーと合同トレが実現。松田は「同じサードで、体力も打撃技術も明るさもある。セ・リーグを盛り上げてほしい」と弟子入りを歓迎し、自身の称号「熱男」をアレンジした。“虎の熱男”を襲名した背番号49はさっそく燃えた。

「ソフトバンクは強い、かつ楽しそう。どうやってモチベーションを上げているのか勉強になります。厳しさは阪神にもあるけど『きつくても元気出して頑張ろう』という雰囲気はソフトバンクの方がありますね」

金本監督が掲げる「厳しく、明るく」の手本である王者のエキスを吸収し、刺激された。全員が大声を張り上げるキャンプのような空間に飛び込み、負けじとほえた。

元々はオリックス・糸井、ソフトバンク・柳田との自主トレだ。同じ場所に鷹の一団が滞在し、松田の発案で豪華メンバーが現地で合体した。一流に囲まれ、技術向上にも最高の環境。走り込みが中心だが、互いに意見交換をしながらのティー打撃では、トップレベルの理論を聞きながら技を磨き直している。

この日、先に帰国した本家・熱男は「(今成が)何を学んだか。『虎男』って、言うはずだから期待してください」と、ニヤリ。最後に言い残した。「熱男と虎男どっちが熱い? 熱男だよ」。さらに燃えて、挑戦してこいというエールを込めた挑発だ。お立ち台でニックネームを叫ぶことも指令したが、虎男はもちろん受けて立つ。

「機会があればやりたいです。そのためにも、ポジションを取って活躍しないと」

コンバート3年目を迎える三塁を奪うことを誓った。新外国人ヘイグらとの競争を制することが、師匠への恩返し。明るく、そして熱く−。虎の元気印が進化した。

★打撃も参考に

今成は豪華メンバーから元気だけでなく、技術も吸収した。「すごいメンバー。キャッチボールやティー打撃でもいろいろなことを聞きながらやっています。打撃にもチームカラーがあって、ソフトバンクはすごいので」。松田は両手の間に隙間を作るバットの握り方が特徴的だが、ヘッドが下がりにくい効果がある。フォーム固めの段階で取り入れ、感覚を身につけている。松中や柳田、糸井からも助言をもらった。

★今季の三塁レギュラー争い

昨季、三塁に挑戦した阪神・西岡は再び二塁で勝負する方針だが、マット・ヘイグ内野手(30)が加入し、基本はヘイグ、今成、新井の争いとなる。そこに陽川(ようかわ)ら若手がどこまで食い込めるかという状況だ。また、ヘイグは左翼手での起用も検討されている。

2016年1月15日 サンケイスポーツ掲載

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