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今成亮太 情報
管理人 / 2016-02-21 10:27:00 No.34163
今成亮太 26期 現:阪神
“虎男”今成 三塁バトル弾!苦手の左投手から

宜野座の風も味方につけた阪神・今成の打球がぐんぐん伸びる。苦手の左投手から、あっと驚く逆方向への一発。元気者らしく全力でダイヤモンドを駆け抜けると、ベンチ前でガッツポーズを決めた。

「真っすぐ。風で行ったと思うけど、しっかり振り抜けたという感覚はありました」

藤浪がまさかの6失点で一方的な展開になっていた4回。先頭で打席に立つと、塩見の2球目の141キロを左翼席に運んだ。16日の同じ楽天との練習試合に続き、3番で起用した金本監督の期待に応えるソロアーチ。三塁の定位置を争う新助っ人・ヘイグが左脇腹痛で別メニュー調整の中、バットでアピールした。

左投手から打ったのが大きい。昨年は右投手に234打数69安打、打率・295に対し、左投手には35打数7安打、打率・200。対右腕の代打要員ならともかく、レギュラーを奪うには相性の悪さを払しょくしなければならない。

「前の打席は見逃し三振してしまったけど、同じ左の別の投手に代わっても早いカウントからいけたのは良かった」

厳しく明るくという方針を打ち出している金本タイガースの「明るく」の部分のキーマンとなる一人。グアム自主トレを一緒に行ったソフトバンクの「熱男(あつお)」こと松田に「虎男(とらお)」と命名された。今季は「虎男パフォーマンス」も予告しているが、この日のベンチ前で繰り出したポーズは「それじゃない。元気を出しただけ」とニヤリ。今キャンプでも声でプレーでチームを盛り上げている。

2016年2月21日 スポーツニッポン掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2016-02-21 10:34:00 No.34164
虎男ポーズ飛び出した!?今成、浜風打法で技あり1号

阪神春季キャンプ練習試合(20日、楽天6−2阪神、沖縄・宜野座)三塁は譲らん!! 「3番・三塁」で先発した今成が楽天2番手・塩見の141キロ真っすぐを右翼から左翼に流れる南国の強い風に乗せて左越えに運んだ。白球は今キャンプ初めて虎党に開放された宜野座球場の左翼席で弾むと、トランペットが高らかに、勇ましく鳴り響いた。

「いくとは思わなかったけど、しっかり振り抜けました」

0−6の四回の先頭打者。1ボールからの2球目をたたいた。掛布(現2軍監督)が現役時代得意とした浜風打法をほうふつさせる技ありの一発。ミスタータイガースの定位置、ホットコーナー死守を猛アピールだ。

 ホームインの際、右手を力強く天に突き上げるパフォーマンスも飛び出した。ベンチでハイタッチを終えると、右手を突き出した。1月のグアム自主合同トレで、ソフトバンクの熱男こと、松田から「虎男になれ」とエールを受けていた。虎男1号のパフォーマンスなのか?

「違いますよ。元気を出しただけです」

笑って、否定。新たなパフォーマンスは考案中ということだが、この一発でライバルより数歩も前に出た。三塁を争う新助っ人のヘイグは、左脇腹の張りで現在別メニュー。今成は実戦13打数4安打。打率・308、1本塁打、打点4とリードしているが、気の緩みはない。

「ヘイグはヘイグ、僕は僕なんで、そういうことに左右されず、やるべきことをやるだけ」

虎党を元気づかせる28歳が、金本虎の三塁を手中に収める。

★守備で反省…

貴重な一発を放った今成だが、守備を反省した。二回一死一塁の守りで、哲朗の遊撃寄りのゴロに前進したが、足が合わず、トンネルとなり、捕球した北條が悪送球して一、三塁のピンチに。このイニング守備陣が足を引っ張り、藤浪の6失点につながった。グラブさばきは一級品だが「守備は守備なんで」と話していた。

2016年2月21日 サンケイスポーツ掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2016-02-21 10:48:00 No.34165
今成出た! まだ“虎男”じゃないん弾

「練習試合、阪神2−6楽天」(20日、宜野座)
阪神・今成亮太内野手(28)が左翼へのソロ弾を放った。「3番・三塁」でスタメン出場した中で、首脳陣へのアピールとなる一発となった。三塁を争うマット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=が別メニュー調整中ということもあり、今後もレギュラーを目指して結果を求めていく。

沈みがちな宜野座のスタンドに、ようやくの歓声が巻き起こる。6点を追った展開の中、今成が意地の一発を放った。激化するポジション争いに挑んでいる中、自身の「今季1号」は大きなアピールとなった。

「風に乗ったのかなと思いますけど、しっかり振り抜けたと思います。いくとは思わなかったですけど」

四回だ。先頭から打席に立ち、1ボールからの塩見の141キロ直球を力強く振り抜いた。高々と舞い上がった打球は、強風にも乗って左翼席に飛び込むソロ弾に。「前の打席で見逃しだったので」。1打席目の見逃し三振の借りを返すような一発。勢いよくダイヤモンドを駆け抜けると、ベンチ前で力強くガッツポーズを作った。

「あれは(新パフォーマンスとは)違いますよ」と今成。オフのグアムでの自主トレでは、ソフトバンク・松田から「虎男」と呼ばれていた。その流れから、松田の「熱男」のようなパフォーマンスに前向きな姿勢も見せていたが、この日の喜びは新パフォーマンスとは別物。それでも結果を残した一打は納得のいくものとなった。

この日は三塁でスタメン。ポジションを争うことになる新加入のヘイグは、別メニュー調整で出遅れている状況だけに、今は絶好のアピールのチャンスとなっている。

「ヘイグはヘイグですし、人に左右されずに自分のことをしっかりとやりたい」。自身のやるべきことを見失うことなく、どん欲に結果を求めていく。

2016年2月21日 デイリースポーツ掲載

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