春季リーグ戦
４月９日結果

▼東京六大学野球
早稲田大★１−０東京大
★小島和哉　３５期　現：早稲田大
２番手登板　勝ち投手
１回　打者４　球数２２　被安打０　奪三振１　与四死球１　自責点０
法政大★１−１１慶應大

▼首都大学野球連盟
１部
東海大★１−２筑波大
日本体育大★５−３城西大★

２部
東京経済大★６−０足利工大
大東文化大★３−２玉川大
明星大★６−２武蔵大★
★土屋竜　３５期　現：明星大
０打数　０安打　打点０

▼関甲新学生野球連盟
１部
白鴎大★４−０関東学園大

▼千葉県大学野球連盟
国際武道大★０−３中央学院大

▼中国六大学
環太平洋大★０−１岡山商科大

▼東都準硬式大学野球連盟
１部
帝京大★４−１３専修大
国士舘大★９−２東海大

早大が開幕戦１−０サヨナラ勝ち　東大左腕に大苦戦

３季連続優勝を狙う早大が、サヨナラ勝ちで白星発進した。

８回まで東大の左腕、宮台康平投手（３年＝湘南）に２安打１２三振と抑え込まれていたが、９回２死から吉見健太郎捕手（３年＝早実）が左中間二塁打で出塁。続く三倉進外野手（３年＝東邦）が、左前にポトリと落とすサヨナラ打を放った。

投げては先発の大竹耕太郎投手（３年＝済々黌）が苦しみながらも８回途中６安打無失点。２番手には小島和哉投手（２年＝浦和学院）を送り込み、先制点を与えなかった。

リーグ戦初出場で殊勲打を放った三倉は「止めたバットに当たった中途半端なヒットなので納得はいってないけど、勝ててよかった」。大竹も「今年はロースコアの試合になるのはわかっている。今日のような試合は経験値が上がる」と胸をなで下ろしていた。

2016年4月9日　日刊スポーツ　ネット配信