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今成亮太 情報
管理人 / 2016-04-18 07:42:00 No.34477
今成亮太 26期 現:阪神
虎・今成、1009日ぶり捕手!矢野コーチ「落ち着いてやっていた」

試合終了を待たずして帰ろうとした虎党を、第3の捕手・今成が席に戻らせた。

「昨日(16日)もあと1人となってブルペンにいってました。捕る分にはすんなり捕れた。ただチームがこういう風に負けて責任を感じています。しっかりと結果を出せるように頑張ります。(サインは)全部自分で出しました」

1点を追う九回二死一塁。代打で打席に立ち、フルカウントからの8球目。フォークをたたきつけた。一、三塁と好機を作った右前打に、金本監督は「今成も十分(捕手で)いけるし、あそこは思い切って攻めないと」と続く岡崎への打席で即決。捕手2人制の2人をベンチに下げる代打・福留起用で一時同点打を呼ぶと、直後の守備で扇の要に座らせた。

昨秋、今春とキャンプで万が一に備えて練習していた元捕手が、2013年7月13日のDeNA戦(甲子園)以来、1009日ぶりにマスクをかぶった。高宮とサインを入念に確認し、九回は3人斬り。延長十回にサヨナラ被弾も、矢野作戦兼バッテリーコーチは「よくやってくれた。キャッチングも落ち着いてやっていた」と、ねぎらった。

捕手2人制を支える男の存在感が、敗戦の中での収穫。今成がいるから金本阪神は迷わず勝負手を繰り出せる。

★データBOX
◎…今成が2013年7月13日のDeNA戦(甲子園)以来となる捕手での出場。捕手としては阪神に移籍後、途中出場なども含めて通算40試合。日本ハム時代を含めると、11年間で通算56試合に出場している。

2016年4月18日 サンケイスポーツ掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2016-04-18 07:47:00 No.34479
阪神・今成「サインは全部自分」“すんなりいけた”1009日ぶり捕手

阪神・今成にとっては公式戦では13年7月13日のDeNA戦以来の捕手出場だった。

「サインは全部、自分で出しました。昨日も(捕手が)あと1人しかいない状況でブルペンにも入っていた。捕るのはすんなりいけた」。先発の梅野が7回に代打を送られ、途中出場の岡崎も9回に代打交代。捕手経験を買われ、今春キャンプでも有事へ向けた練習を積んでいた。

首脳陣らとサインを確認してからマスクを携えてグラウンドへ。9回は高宮をリードして3者凡退に抑えながら、10回は1死を取れないままサヨナラ敗戦。「責任を感じている」と唇をかんだ。9回は2死一塁から代打登場した右前打で好機を拡大。福留の同点打を呼んだ。「次回はしっかり結果を出せるように」。捕手としても代打としても存在感を示した一戦だった。

▼阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチ(今成の捕手起用について)よくやってくれた。あそこは勝負にいくしかない場面。キャッチングも落ち着いてやってくれていた。

2016年4月18日 スポーツニッポン掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2016-04-18 07:50:00 No.34480
スーパーサブ・今成、3年ぶりマスク

虎のスーパーサブが窮地に十分な働きで応えた。梅野、岡崎の2人を使い切ったベンチは、九回裏から内野手登録の今成を3年ぶりに捕手で起用。結果的に連敗脱出には失敗したが、誰も責める者はいなかった。

公式戦での捕手は13年7月13日・DeNA戦(甲子園)以来。キャンプ中は捕手練習に参加することはあったが、オープン戦15試合でマスクをかぶる機会はなかった。高宮とは入念に打ち合わせしてからゲームに入った。

「キャッチャーがいない状態だったので」と覚悟はできていた。1点を追う九回表2死一塁、代打で登場した今成が右前打でつなぎ一、三塁。途中出場していた岡崎の代打福留が同点打を放つと、裏の守りは第3の捕手の出番しかなかった。

今季は試合中にブルペンで捕手出場の準備をしていたこともあり、「捕る分にはすんなりいけました」と手応えを口にした。サインは「全部自分が出しました」という。矢野作戦兼バッテリーコーチは「よくやってくれた。キャッチングも落ち着いてやってくれた」と評価した。

延長十回、ビシエドに痛恨被弾。「チームとして、サヨナラ負けしたので責任を感じています」と話す今成の表情は険しかった。「次は結果を出せるようにしたい」と前を向く背番号49。今後も捕手・今成がチームを救う。

2016年4月18日 デイリースポーツ掲載

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