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野球部 情報
管理人 / 2016-05-01 23:16:00 No.34630
山村学園、夏秋通じ初の4強 3日準決勝

(1日・上尾市民ほか)
第5日は準々決勝4試合を行い、浦和学院、上尾、山村学園、花咲徳栄がそれぞれ勝って準決勝へ駒を進めた。山村学園は夏秋通じて県大会初のベスト4進出。4強入りは浦和学院が4年連続、上尾は5年ぶり、花咲徳栄は3年ぶり。

上尾は右腕渡部が切れのある直球を四隅に投げ分けて西武文理打線を5安打完封し、3―0で逃げ切り勝ち。山村学園は敵失に乗じて果敢に攻め立て、Bシード春日部共栄に6―1と快勝した。

先発の左腕大澤が8回無失点と好投した浦和学院は春日部東に2―0。花咲徳栄は終盤に打線がつながり聖望学園を10―5で退けた。

3日の準決勝は県営大宮で浦和学院―上尾(10時)山村学園―花咲徳栄(12時30分)のカードで争われる。

2016年5月2日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2016-05-01 23:23:00 No.34631
【浦和学院】攻守かみ合う

浦和学院が二回に挙げた2点を守り切った。二回、梶山の中前打などで2死満塁とし、山本が左前への2点二塁打を放ち先制。投げては先発左腕大澤が8回無失点だった。春日部東は先発中里が力投したが、打線が振るわなかった。

攻守がかみ合った浦和学院が、二回に挙げた2点を守り切り春日部東を下した。森監督は「(先発の)大澤が思った以上に落ち着いた投球を見せてくれた」と勝因を挙げる。

二回、2死満塁の好機で、山本が「どうしてもピッチャーを助けたかった」と直球を詰まりながらも左前へ運び2点を先制。しかし、その後は毎回のように走者を出しながらも追加点を奪えずにいた。

それでも先発した左腕大澤が崩れなかった。内外へ丁寧に投げ分けて8回を被安打3の好投。大澤は「周りが自分を助けようという気持ちが伝わってきたからこそ粘り強く投げられた」と無失策の守備に感謝する。

森監督は「総合戦力はまだまだだが、さまざまな相手、状況を経験できている」と4連覇へ向け手応えを口にした。

2016年5月2日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2016-05-02 00:31:00 No.34632
【春日部東】打線の援護なく

浦和学院が二回に挙げた2点を守り切った。二回、梶山の中前打などで2死満塁とし、山本が左前への2点二塁打を放ち先制。投げては先発左腕大澤が8回無失点だった。春日部東は先発中里が力投したが、打線が振るわなかった。

春日部東は右下手投げの中里を公式戦初の先発に起用した。中里は「失うものは何もない。全力でいった」と6回2失点と十分に試合はつくったが、打線の援護がなく4年ぶりのベスト4には届かなかった。

浦和学院の左腕大澤を打ち崩せなかった。ただ、夏に向けて冨沢監督は「ぼやけていたビジョンがはっきり見えてきた。春の経験が財産になる」と力強い。主将の斉藤も「守備は粘り強くできていたが、このレベルの投手を打てないと勝ち上がれない」と打撃力向上の必要性を説いた。

2016年5月2日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2016-05-02 11:01:00 No.34633
共栄4強ならず

春季高校野球県大会(県高野連など主催、朝日新聞社後援)は1日、県営大宮球場と上尾市民球場で準々決勝4試合があり、4強が決まった。山村学園は春秋の県大会、夏の埼玉大会を通じて初の準決勝進出となる。

浦和学院は先発の大沢魁生投手(3年)が八回まで3安打無失点の好投。乱打戦を制した花咲徳栄は、八回に山本優也選手(3年)の中前打を皮切りに打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げた。上尾は一回に大橋健選手(3年)が2点二塁打を放ち先制。その後も1点を加え、リードを守った。山村学園は先発の佐々木大輔投手(3年)が1失点完投した。
準決勝は3日に県営大宮球場で行われ、関東大会に出場する2チームが決まる。

2016年5月2日 朝日新聞埼玉版掲載

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