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野球部 情報
管理人 /
2016-05-21 22:02:00
No.34816
浦学、初戦で姿消す
日本航空に4−5 守乱響き逆転負け
関東1都7県の代表18校が参加して開幕。第1日は1、2回戦計4試合が行われ、埼玉県勢は県大会優勝の浦和学院が2回戦で日本航空(山梨)に4―5と逆転負けを喫し、初戦で姿を消した。
五回に諏訪の右越え3点本塁打などで4点を先行した浦和学院は、4―2の七回に3連続失策から2番手の1年生左腕佐野が連続適時打を浴びて同点とされると、八回には3番手の右腕黒川が勝ち越しを許した。
第2日の22日は2回戦の残り6試合が行われ、県大会準優勝で選抜大会出場の花咲徳栄が東海大甲府(山梨)と対戦する(10時・上毛新聞敷島球場)。
2016年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-05-21 22:10:00
No.34817
【浦学】流れ手放す3失策
大会2連覇を目指した浦和学院は"らしさ"を欠いた逆転負けで無念の初戦敗退。森監督は「4点差をひっくり返されたことは情けない。ミスから一気に流れを持っていかれてしまった」と落胆ぶりを隠さなかった。
4―2で迎えた七回の守備は目を覆いたくなる場面の連続だった。1死から三塁手杉山の悪送球で出塁を許し、先発のエース右腕榊原が降板。直後に1年生左腕佐野のバント処理が乱れて一、二塁とピンチを広げ、さらに刺殺を試みた捕手梶山の一塁送球がそれて二塁走者に三進を許した。
後続の8番西角、9番長沼に対しては立て続けに直球を狙い打たれて同点とされ、「バッターはずっと真っすぐを狙っていたのに、自分が投げさせてしまった」と梶山。指揮官も「佐野のいい部分をつぶす配球。バッテリーは大きな課題」と眉間にしわを寄せた。
梶山は「自分の配球や内野守備にまだまだ甘い部分がある」と課題を自覚する。榊原に続く投手の整備を含め、明確となった弱点を克服できなければ、3季ぶりの甲子園も見えてこない。
★主将諏訪3ランも悔い
1点リードの五回2死二、三塁で打席に立った3番諏訪は「チャンスを2度もつぶしていたので打ちたかった」と、高めの直球を右翼席に突き刺す3点本塁打。主将の一発もむなしくチームは逆転負けを喫し、「勝ち試合を落としてしまった」と悔しさをにじませた。
相手の投手が代わった六回以降の攻撃について「リードして一球に対する思いが薄れていた」と打線全体の甘さを指摘。内野守備などの反省点を課題に挙げ、「この失敗を夏に生かしたい」と再出発を誓った。
★7回降板エース「力不足」と痛感 右腕・榊原
自責点2で七回途中に降板した先発のエース右腕榊原は「仲間が打って助けてくれたのに…。自分の力不足」と悲痛な面持ち。「たくさんの人が支えてくれたのに、恩返しできなかったことが一番悔しい」と1番を背負う責任感を口にした。
前日から背中に痛みを抱える中、「投げているときは気にならない」と勢いのある直球を軸に試合を組み立てた。救援陣が逆転を許し、「投打がかみ合わなければ勝てない。束になって勝てるように」と、チームのさらなる結束を掲げた。
2016年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-05-21 22:26:00
No.34818
浦学が登録変更
関東高野連は第68回春季関東高校野球大会の選手登録変更を発表した。(数字は背番号、学年、投打)
▽浦和学院
中里翔貴に代わり「黒川勝輝(11)3年 右右」
秋山拓海に代わり「松永蒼(12)3年 右左」
米須克典に代わり「篠原魁星(13)3年 右右」
2016年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-05-22 02:26:00
No.34825
浦和学院、初戦で敗退 春季関東高校野球
第68回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、朝日新聞社など後援)が21日、群馬県で開幕し、浦和学院(埼玉1位)は4―5で日本航空(山梨2位)に敗れた。花咲徳栄(埼玉2位)は22日午前10時から上毛新聞敷島球場(前橋市)で、東海大甲府(山梨1位)と対戦する。
★「浮ついた」後半 雪辱への糧に 浦和学院・諏訪主将
五回、先制してなお2死二、三塁。浦和学院の主将、諏訪賢吉遊撃手(3年)が、フルカウントから真ん中高めの直球を捉える。打球は右翼席に飛び込み、球場を沸かせた。
一回は1死一塁で併殺打、三回は2死満塁でピッチャーフライ。「2回もチャンスをつぶしてしまった。好投しているピッチャーのため、打たないと」との思いが結実した。先発した榊原翼投手(3年)も「チームのため、よく打ってくれた」とたたえた。
しかしその得点で「チームが安心してしまった」(諏訪主将)。その裏、相手に本塁打で1点をかえされると、内野守備の失策も相次ぎ毎回失点を重ねて逆転を許す。攻めても六回以降2安打に抑えられ、突き放せなかった。「五回から緊張がほぐれ、浮ついてしまった」
1年生の秋から先発に名を連ねてきた。モットーは「なるようになる」。投げやりでなく「練習すれば勝てるし、サボれば上達しない」という意味だ。油断が招いた今回の負けを「偶然ではなく必然」と受け止め、最後の大舞台となる2カ月後の雪辱を誓った。「この負けを糧にして、夏は勝負したい」
2016年5月22日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-05-22 02:41:00
No.34826
日本航空、逆転勝ち 関東地区高校野球が開幕
第68回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)が21日、群馬県で開幕し、前橋市の上毛新聞敷島球場などで1、2回戦の計4試合があった。県代表の日本航空(山梨2位)は、2回戦で浦和学院(埼玉1位)に5―4で逆転勝ち。二松学舎大付(東京2位)と文星芸大付(栃木1位)の勝者と23日に対戦する。山梨1位の東海大甲府は22日、花咲徳栄(埼玉2位)と対戦する。
★投手のくせ 見定め振り抜く 日本航空・上栗翔太選手
「カーブの次だ。きっと来る」。試合が始まってから見定めてきた、投手のくせ。狙い通りに来た内角高めの直球を思い切り振り抜いた。4点を先取され迎えた五回裏2死。日本航空の上栗翔太(2年)が右翼に本塁打を放った。
「4点を取られた後だったので、塁に出ようと必死だった」。走者はなく、得たのは1点のみだが、沢田大志監督も「試合の流れを変えた」と振り返る。上栗の本塁打で勢いづいたチームは順調に得点を重ね、逆転勝ちした。
本塁打を放った次の七回の打席、一塁走者は同じ2年生の馬場翼だ。「ホームランの後の打席が大事だぞ」という沢田監督の言葉を忘れず「馬場を二塁へ行かせる」と打席に立った。確実に犠打を決め、守備の乱れで自らも一塁へ。馬場は「上栗のホームランで、自分だってやるぞと思った」と、守備の隙をついて三塁へ進む。打線が続き、チームはこの回同点に追いつき、八回に勝ち越した。
沢田監督は「2年生が頑張ると、3年生にもいい刺激になる」。上栗は「自分たち2年生も、チームを引っ張っていけるよう頑張りたい」と話した。
2016年5月22日 朝日新聞山梨県版掲載
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日本航空に4−5 守乱響き逆転負け
関東1都7県の代表18校が参加して開幕。第1日は1、2回戦計4試合が行われ、埼玉県勢は県大会優勝の浦和学院が2回戦で日本航空(山梨)に4―5と逆転負けを喫し、初戦で姿を消した。
五回に諏訪の右越え3点本塁打などで4点を先行した浦和学院は、4―2の七回に3連続失策から2番手の1年生左腕佐野が連続適時打を浴びて同点とされると、八回には3番手の右腕黒川が勝ち越しを許した。
第2日の22日は2回戦の残り6試合が行われ、県大会準優勝で選抜大会出場の花咲徳栄が東海大甲府(山梨)と対戦する(10時・上毛新聞敷島球場)。
2016年5月22日 埼玉新聞掲載