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野球部 情報
管理人 /
2016-07-09 23:35:00
No.35220
夢舞台へ熱戦開幕 158チーム堂々の行進
第98回全国高校野球選手権埼玉大会は9日、県営大宮球場で158チームが参加して開会式が行われ開幕。夢の甲子園出場を懸け、18日間にわたる熱戦の火ぶたが切って落とされた。決勝は26日午前10時から同球場で行われ、優勝チームは全国高校野球選手権(8月7日から15日間)に出場する。
午前11時、降雨にもかかわらず約1万4千人の観客がスタンドから見守る中、高らかに開式が告げられた。降雨のため短縮された入場行進では、名前を読み上げられたチームが外野の芝生上を約10メートルずつ前進する異例の措置が取られた。
それでも昨年優勝の花咲徳栄を先頭に、それぞれのチームを代表する選手たちが力強い歩みを披露した。
式では、花咲徳栄の岡崎大輔主将が優勝旗を返還。吉野龍男県高野連会長が「小さい頃から野球に親しみ、多くの人に支えられてきたことでしょう。諸君には野球ができる喜び、試合でプレーができる喜びと、感謝の気持ちを持ってもらいたい」と激励した。
上田清司知事は祝辞で「作物が実るには雨が必要です。雨は一種の試練ですが、喜びにもなります。試練と喜びは裏表、これまでの皆さんの試練は一筋の喜びを得るための努力」とあいさつした。
最後に選手代表として草加の須賀智也主将が力強く選手宣誓。「今、私たちは最高の仲間と共に、この舞台に立っています。これまで支えてくれた全ての人への感謝を胸に、仲間を信じ、自分を信じ、夢の舞台に向かって全身全霊プレーすることを誓います。つかめ1勝。つかめ甲子園」と球児たちの思いを代弁した。
10日は10球場で1回戦の29試合が行われる。入場料金は一般500円(中高生は200円)、引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳の提示)と介添者1人、小学生以下は無料。
★浦和学院 Aシードから覚悟の挑戦、今年こそ
「今年は絶対に甲子園に行く」とエース右腕榊原。選抜優勝投手・小島(現早大)を擁した2013年以来、3年ぶりの夏の聖地を目指す浦和学院ナインは燃えている。
過去2年、川口、白岡と捨て身で挑んでくる公立勢の勢いにのまれているだけに、「受けるのではなく挑戦者の気持ちでいく」と捕手梶原。主将の諏訪も「どの相手も最後の集大成を見せてくる。引かない気持ちで、たたきたい」と力を込める。
11日の鴻巣との2回戦から大きな目標への旅路が始まる。昨春の選抜大会準決勝、同夏の埼玉大会準決勝、同秋の関東大会準々決勝といずれも敗れた試合で最後の打者となっている諏訪は「自分が決める思いでやってきた。強い覚悟を持って戦う」と自身のリベンジはもちろんのこと、チーム全員の思いを代弁した。
2016年7月10日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-07-09 23:37:00
No.35221
熱中症対策に尽力 県高野連、前専務理事ら表彰
県高野連は、長年の功績をたたえ、前専務理事の高間薫事務局長(浦和学院)、前業務執行理事の青木康行さん(元鴻巣)、前理事の新井清司さん(市川越)の3人に感謝状を贈った。
高間さんは3月まで、県高野連の専務理事などを務めてきた。昨年夏の前回大会から、熱中症対策を目的に3イニングごとのグラウンド整備を導入。「選手、審判、観客のことを考えて導入した」と話す。関係者の評価も高く、今大会も継続される。
今後の期待は県勢初の夏全国制覇。「実力はある。早く優勝してほしい」と話していた。
2016年7月10日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-07-10 02:37:00
No.35226
夏の熱戦開幕、新座柳瀬が初戦飾る 高校野球
第98回全国高校野球選手権埼玉大会が9日、開幕した。さいたま市大宮区の県営大宮球場で開会式があり、158チームが埼玉の頂点を目指す熱戦が始まった。開幕試合は、新座柳瀬が越谷総合にコールド勝ちで初戦を飾った。10日は10球場で1回戦29試合がある。
開会式は午前11時、ファンファーレとともに県営大宮球場で始まった。約1万4千人の観客らが見守る中、158チームの計2945人が行進した。
この日は朝から雨となり、例年のように球場内を周回する入場行進は取りやめに。最初から外野に全チームが整列し、順に学校名を呼んだあと、一斉に内野へ進む短縮形式となった。
悪天候ながらも、選手たちは浦和学院吹奏楽部が演奏する行進曲に合わせて堂々と行進。傘や雨がっぱが目立つ観客席からは手拍子や声援が送られた。
県高野連の吉野龍男会長は「甲子園への切符を手に入れられるのは1校だが、チャンスは等しくある。夢で終わらせるか現実のものにするかは、皆さんの一球一打と応援にかかっている」と呼びかけた。
上田清司知事は祝辞で「あいにくの雨だが、作物が実るには雨が必要。一球一球に執念を燃やした人が、女神を呼び寄せ、勝利に結びつくんじゃないか」とエールを送った。
式に先立ち、県高野連は高間薫前専務理事、青木康行前業務執行理事、新井清司前理事の3氏に、長年の貢献をたたえる感謝状を贈った。
2016年7月10日 朝日新聞埼玉版掲載
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第98回全国高校野球選手権埼玉大会は9日、県営大宮球場で158チームが参加して開会式が行われ開幕。夢の甲子園出場を懸け、18日間にわたる熱戦の火ぶたが切って落とされた。決勝は26日午前10時から同球場で行われ、優勝チームは全国高校野球選手権(8月7日から15日間)に出場する。
午前11時、降雨にもかかわらず約1万4千人の観客がスタンドから見守る中、高らかに開式が告げられた。降雨のため短縮された入場行進では、名前を読み上げられたチームが外野の芝生上を約10メートルずつ前進する異例の措置が取られた。
それでも昨年優勝の花咲徳栄を先頭に、それぞれのチームを代表する選手たちが力強い歩みを披露した。
式では、花咲徳栄の岡崎大輔主将が優勝旗を返還。吉野龍男県高野連会長が「小さい頃から野球に親しみ、多くの人に支えられてきたことでしょう。諸君には野球ができる喜び、試合でプレーができる喜びと、感謝の気持ちを持ってもらいたい」と激励した。
上田清司知事は祝辞で「作物が実るには雨が必要です。雨は一種の試練ですが、喜びにもなります。試練と喜びは裏表、これまでの皆さんの試練は一筋の喜びを得るための努力」とあいさつした。
最後に選手代表として草加の須賀智也主将が力強く選手宣誓。「今、私たちは最高の仲間と共に、この舞台に立っています。これまで支えてくれた全ての人への感謝を胸に、仲間を信じ、自分を信じ、夢の舞台に向かって全身全霊プレーすることを誓います。つかめ1勝。つかめ甲子園」と球児たちの思いを代弁した。
10日は10球場で1回戦の29試合が行われる。入場料金は一般500円(中高生は200円)、引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳の提示)と介添者1人、小学生以下は無料。
★浦和学院 Aシードから覚悟の挑戦、今年こそ
「今年は絶対に甲子園に行く」とエース右腕榊原。選抜優勝投手・小島(現早大)を擁した2013年以来、3年ぶりの夏の聖地を目指す浦和学院ナインは燃えている。
過去2年、川口、白岡と捨て身で挑んでくる公立勢の勢いにのまれているだけに、「受けるのではなく挑戦者の気持ちでいく」と捕手梶原。主将の諏訪も「どの相手も最後の集大成を見せてくる。引かない気持ちで、たたきたい」と力を込める。
11日の鴻巣との2回戦から大きな目標への旅路が始まる。昨春の選抜大会準決勝、同夏の埼玉大会準決勝、同秋の関東大会準々決勝といずれも敗れた試合で最後の打者となっている諏訪は「自分が決める思いでやってきた。強い覚悟を持って戦う」と自身のリベンジはもちろんのこと、チーム全員の思いを代弁した。
2016年7月10日 埼玉新聞掲載