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野球部 情報
管理人 /
2016-07-19 21:49:00
No.35378
16強決定…星野が初、大宮工20年ぶり 21日5回戦
第8、9日は3、4回戦計17試合が行われ、5回戦に進む16校が出そろった。創部5年目の星野はCシード春日部東を2―1で破り、初の16強入り。大宮工は鷲宮を5―4で下し、1996年以来、20年ぶりに勝ち進んだ。
市川越は2年生左腕メンディスが8回無失点と好投し、Aシード浦和学院を1―0で破る大金星。18日の引き分け再試合で羽生一を退けたDシード南稜は、昨夏準優勝の白岡に5―3と逆転勝ち。浦和実は2―1の延長十二回サヨナラ勝ちで松山を下した。
Aシード花咲徳栄は9―0の七回コールドで入間向陽を退け、Cシード春日部共栄は6―5で叡明に競り勝った。埼玉栄は八潮に8―1、Bシード上尾は与野に6―1とそれぞれ快勝した。
第10日は21日、県営大宮など3球場で5回戦8試合を行い、ベスト8が決定する。
2016年7月20日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
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2016-07-20 07:37:00
No.35379
浦学、市川越に0−1 3年連続公立高に敗れる
「今日(18日)は海の日だから、お前の日にしろ」。試合後、市川越のメンディス海(かい)投手は監督やキャプテンからそう言われていたことを笑顔で明かした。浦和学院はこのメンディスの投打の活躍もあって0−1で惜敗し、夏は3年連続で公立校に甲子園への道を絶たれた。
最初に試合が動いたのは二回無死、浦学の先発・榊原が5番・メンディスに中越え三塁打を放たれた場面。榊原は「内角の直球が甘く入ってしまった。自分のせいで負けた」と試合後に涙した。浦学はピンチを犠飛の1点のみに抑えたが、メンディスの前に八回まで無得点。九回も2番手・早川に抑えられ完封負けした。
「得点力がなかった」と森監督。三回途中から救援した1年の佐野は「この経験を生かして、絶対甲子園に行きます」と再起を誓った。
2016年7月20日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
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2016-07-20 08:22:00
No.35380
浦学、16強逃す 高校野球県大会
第98回全国高校野球選手権埼玉大会は、18、19日、引き分け再試合となった3回戦の南稜―羽生一と、4回戦計16試合が県営大宮球場など4球場で行われ、16強が出そろった。市立川越は接戦の末に優勝候補の浦和学院に勝利。南稜は18日に羽生一を下し、19日の4回戦では昨夏準優勝の白岡を破った。このほか、花咲徳栄、上尾、春日部共栄などが勝ち進んだ。5回戦8試合は21日に同球場など3球場で行われる。
★「あと1本」甲子園の夢散る 諏訪賢吉 浦和学院 3年
無得点に抑えこまれていた相手エースが足をつり、8回を終えて降板。9回に先頭打者が四球で出塁し、打順が回ってきた。
1点が遠く、チーム全体に焦りの色が濃くなっていた。3番を任されながら、これまでの3打席は三振と凡退。犠打で確実に進塁させ、2安打を放っている4番蛭間拓哉(1年)に回す選択肢もあった。しかし、森士監督は「ヒットを狙っていけ」。チームを率いてきた主将の一振りで、流れを呼び込みたかった。
「ここで俺が打たなくてどうする」。3球目の外角直球を真芯で捉えたが、強烈なライナーは惜しくも三塁正面。一塁への足を止めると、数秒間、呆然と打球の方向を見つめた。
昨春の選抜大会に出場し、「夏も甲子園の舞台に立つ」という意気込みは誰よりも強かった。周りに「甲子園に行けなければ意味がない」と言い続けてきた。
昨秋、今春と県大会を連覇したが、いずれもその後の関東大会で初戦敗退。甲子園に行くには、打線の勝負強さが課題だった」。だが、この日も「あと1本」が出なかった。
試合が終わった瞬間、頭が真っ白になった。結果が受け入れられず、涙も出なかった。「まだ国体、大学野球があるので」。強い口調は、自分に言い聞かせているようだった。
2016年7月20日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-07-20 08:28:00
No.35381
市立川越、浦学下す ベスト16出そろう
第98回全国高校野球選手権埼玉大会は18、19日、さいたま市の大宮公園球場など4球場で、3、4回戦17試合が行われ、ベスト16が出そろった。市立川越は優勝候補の浦和学院を破る大金星。昨年準優勝の白岡は南稜に敗れた。
市立川越のエース、メンディス海投手(2年)は変化球を低めに集め、浦和学院打線を翻弄(ほんろう)。守備にも助けられながら、8回を5安打無失点で切り抜けた。打線は少ない好機を生かし、決勝点を挙げた。浦和学院はあと一本が出なかった。
白岡は初回に先制。3回にも安打と四球などで2点を挙げた。しかし南稜は4回、打者一巡の猛攻で4点を奪うと、7回にも安打を重ねて1点を追加。三回から登板した宮村功樹投手(3年)が要所を締めて、逃げ切った。21日は、ベスト8をかけて5回戦8試合が行われる。
<熱球譜>「経験後輩に伝える」 浦和学院3年・諏訪賢吉主将
1点を追う9回無死一塁で打席が回ってきた。味方の強力打線を考えれば、送りバントのサインが出てもおかしくない。だが、森士監督が出したサインは強攻策。「多くの経験がある諏訪に期待した」。昨春の選抜4強を経験し、常にチームの中心だった主将の一振りにかけた。
監督の厚い信頼に、意を強くした。初球はあえて送りバントの構えを見せて揺さぶりをかけ、2球目はファウル。「なんとか後ろにつなげたい」。3球目の外角直球を芯で捉えた。だが、はじき返した打球は無情にも三塁手のグラブに吸い込まれていった。
強豪・浦学で甲子園を目指し、努力を重ねてきた。早くから頭角をあらわし、1年秋からレギュラー。2年春の選抜では、全国の強豪と戦い、適時打も放つなど活躍。だが、昨夏の県大会では準決勝で涙をのんだ。主将になり、動きだした新チームは昨秋と今春の県大会を制し、浦学の強さをあらためて見せつけた。今大会も当然、優勝候補の筆頭だった。
試合後、「監督の期待に応えたかった。悔しい。申し訳ない」と唇をかんだ。どんなに過去の実績があっても手が届かなかった夢の大舞台。「この経験を無駄にせず、後輩に伝えたい」。浦学の新たな挑戦が始まる。
2016年7月20日 東京新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-07-20 08:31:00
No.35382
投打で1年生気炎 浦和学院
3季ぶりの甲子園を狙ったものの、夏の県大会では3年連続で公立校に敗れた浦和学院。次戦に駒を進めることはできなかったが、投打で1年生が気を吐いた。
「投」では、三回裏の途中からリリーフとしてマウンドに上がった佐野涼弥投手(1年)が、5回と3分の1を被安打2の無失点に抑えるナイスピッチング。「打」では、スタメン4番で出場した蛭間拓哉選手(1年)がチームで唯一の複数安打を放った。
試合後、“最後の夏”を終えた3年生の諏訪賢吉主将は、悔しさをにじませながらも「今日の敗戦を忘れずに、秋の大会や今後の野球生活に生かしてほしい」と後輩たちに夢のバトンを託した。
佐野投手は「(次の新チームでは)自分からみんなを引っ張って(来年)甲子園に行きたい」と闘志を燃やし、蛭間選手は「(今回敗れて悔しい思いをした)3年生のぶんまで、自分ができることすべてをやっていく」と前を向いた。
2016年7月20日 毎日新聞埼玉版掲載
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第8、9日は3、4回戦計17試合が行われ、5回戦に進む16校が出そろった。創部5年目の星野はCシード春日部東を2―1で破り、初の16強入り。大宮工は鷲宮を5―4で下し、1996年以来、20年ぶりに勝ち進んだ。
市川越は2年生左腕メンディスが8回無失点と好投し、Aシード浦和学院を1―0で破る大金星。18日の引き分け再試合で羽生一を退けたDシード南稜は、昨夏準優勝の白岡に5―3と逆転勝ち。浦和実は2―1の延長十二回サヨナラ勝ちで松山を下した。
Aシード花咲徳栄は9―0の七回コールドで入間向陽を退け、Cシード春日部共栄は6―5で叡明に競り勝った。埼玉栄は八潮に8―1、Bシード上尾は与野に6―1とそれぞれ快勝した。
第10日は21日、県営大宮など3球場で5回戦8試合を行い、ベスト8が決定する。
2016年7月20日 埼玉新聞掲載