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大竹寛 情報
管理人 / 2016-07-31 10:10:00 No.35455
大竹寛 22期 現:巨人
「ウナギとラーメンを食べて頑張ります」大竹…132球熱投!7回0封!

根比べに勝った。打てるもんなら打ってみろ―。大竹寛は苦悩の日々を思い出し、ストライクゾーンに投げ続けた。7回2死一塁。坂口に粘られても一歩も引かない。11球目、外角141キロ直球で空振り三振に仕留めた。移籍後最多132球の熱投で7回無失点。「無駄な球が多かった。(小林)誠司が引っ張ってくれたので感謝しています」。謙虚に、後輩捕手を持ち上げた。

序盤から球数を要し、7回まで毎回15球以上。3者凡退は2度だけだったが、走者を出してから粘った。「7回130球は褒められたもんじゃないけど、途中から四隅を狙うのではなくゾーンで勝負しようと。半分、開き直りですよね」。ボール球が多く苦戦しながらも、勝負どころで真っ向勝負を選択。バレンティンから2つの見逃し三振を奪うなど、気迫で勝った。

今季は不振で開幕2軍。5月下旬から昇格も、6月16日の楽天戦(東京D)で3回途中3四球、5失点の背信投球。「引きずる、まではいかないけど、いろいろと考える部分があった。ベースの上で打ち取る投球をしていかないと」。結果を求めて逃げていた自分が情けなくなり、心を入れ替えた。それ以来、4戦負けなしで、うち3試合が7イニング以上。大胆な投球で安定感を取り戻した。

夏場で先発陣が苦しくなってくる中、ベテランの復調は大きい。大竹寛の原動力は、2軍時代に苦悩をともにした内海の存在だ。どんなに苦しくても下を向かない姿勢に「メチャクチャ刺激になります」と勇気をもらった。内海は1軍復帰後、10試合で6勝。「僕なんてまだ2勝しかしていない」と自虐気味に話していたが、この日で3勝。1学年上の先輩の背中を追い、チームを支えている。

先日の練習中には、尾花投手コーチから「一人で投げてくれ」と完投指令を受けた。昨年、一昨年は平均投球回が6回未満。「少しでも長い回を投げたい」と高い意識で臨み、この日でプロ通算1500投球回も達成。「支えてくれた方のおかげ。感謝しています」。土用の丑(うし)の日。お立ち台では「ウナギとラーメンを食べて頑張ります」。大竹節で場内を沸かせた。

2016年7月31日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-07-31 10:34:00 No.35456
巨人・大竹寛 132球3勝目 活力の源はうなぎとラーメン?

巨人・大竹寛が今季最多の132球を投げ、7回4安打無失点で3勝目を挙げた。

5回1死一、二塁、打者として犠打失策で一塁に駆け込んだ際に右足に違和感を覚えたが、その後2イニングをきっちりと無失点に抑えた。「無駄な球も多かったが粘れた。(前日登板の)内海さんが勝つと僕もという気持ちになる」。この日は土用の丑(うし)の日。お立ち台では「うなぎとラーメンを食べて頑張ります!」と力強く?宣言した。

▽大竹寛(巨人)通算1500投球回 30日のヤクルト16回戦(東京ドーム)で達成。プロ野球172人目。初登板は広島時代の03年9月26日の横浜(現DeNA)戦。

2016年7月31日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-07-31 10:38:00 No.35457
巨人・大竹寛、7回0封で3勝「途中からゾーンで取りにいった」

大竹寛が7回4安打無失点と力投し、3勝目(1敗)を挙げた。一回一死二塁などピンチを招いても粘りの投球で決定打を許さなかった。しかし、制球に苦しむ場面もあり7回で132球。「狙ったところにボールがいかず、途中から四隅を狙うんじゃなくて、ゾーンで(ストライクを)取りにいった。切り替えができたのは良かった」とうなずいた。

2016年7月31日 サンケイスポーツ掲載

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