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大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-07 09:33:00 No.35498
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、4勝!憧れの黒田との初対決勝った

思いがボールに伝わった。1点ビハインドの3回、大竹寛は無死満塁のピンチを背負った。だがルナを右邪飛、新井を三ゴロ併殺打に打ち取り、ゼロでしのいだ。初回に2点を失いながらも5回1/3を8安打2失点にまとめた。「あたふたしてもしょうがないので、アウトひとつひとつを積み重ねるだけだった」。4勝目を挙げ、6月以降は8戦負けなしとなった。

待ちに待った初対決だった。広島先発の黒田は、大竹寛が02年に広島に入団してから、常に背中を追いかけてきた。5日も、球場入りしグラウンドに出た瞬間に練習中の広島ナインの中からすぐに黒田を発見。「あっ、黒田さんだ!」と少年のようなまなざしで見つめていた。憧れの先輩に投げ勝って喜びもひとしおだった。

原爆の日でもあるこの日は、平和を願う「ピースナイター」として行われ、試合前に黙とうがささげられた。「広島にとって大事な日であることは感じています」と背番号17。黒田と、広島への思いが粘投につながった。

2016年8月7日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-07 11:07:00 No.35499
巨人大竹寛8・6「特別な日」初対決黒田に投げ勝つ

巨人大竹寛投手(33)が、特別な日に、特別な先輩に、そして特別な一戦に勝った。初回にいきなり2失点。だが勝利への意思は折れない。2回2死一塁の打席では黒田から右前打でつなぎ、長野の適時打を演出。試合後、内田打撃コーチから「久々のあっち向いてホイ打法だな」と声を掛けられるほど「必死につないだ」一打。3回の投球では無死満塁の大ピンチを迎えたが「あたふたしてもしょうがない」と開き直り、ルナを右邪飛、新井を三ゴロ併殺に打ち取った。

6日は広島に原爆が投下された日。「広島にいた時から、特別な日として、過ごしてきたし、大事な日と感じています」。広島時代から尊敬する大投手だった200勝右腕の黒田と初めて投げ合った。そして奇跡の逆転優勝をかけて今カードのノルマともいえる2勝目をかけたマウンドだった。6回途中2失点。「何とか抑えられて良かった」と柔和な笑顔を浮かべたが、村田真ヘッドコーチに「気迫があった」と言わせる、すごみを感じさせる投球だった。

2016年8月7日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-07 11:37:00 No.35500
巨人・大竹寛、黒田に投げ勝ち4勝「粘りました」

先発の大竹寛は制球に苦しみながらも六回途中を8安打2失点に抑え、4勝目(1敗)を挙げた。広島時代から目標にしていた黒田との初対決で勝利を飾り、「初回に2点を取られて『これ以上は』と思って投げた。一つ一つアウトを取っていこうと粘りました」と安堵の表情を浮かべた。

2016年8月7日 サンケイスポーツ掲載

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