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大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-21 09:10:00 No.35651
大竹寛 22期 現:巨人
巨人・大竹寛 7年ぶり10K 第2子誕生に燃えた、8回零封5勝

122球を投げていても、巨人・大竹寛は最後まで投げる覚悟だった。首脳陣の判断で9回は沢村に譲った。広島時代の09年以来7年ぶりの完封はならなかったが、同じ7年ぶりの2桁10三振を奪い、8回3安打無失点で5勝目。「充実感があります」と振り返った。

16日に杏里夫人(33)が地元の愛知県豊橋市内の病院で第2子となる次男を出産した。大竹寛は出産には立ち会えず、1時間の面会で試合に備えて帰京。「小さくて可愛かった」と振り返り、「生まれてから一つ勝てて良かった。“頑張って勝てたよ”と伝えたいです」と喜びに浸った。

6日の首位・広島との対戦で、かつての同僚・黒田と初めて投げ合い、勝った。07年に黒田が渡米。当時広島に在籍していた大竹寛は翌08年、帽子のつばに「黒田さんに近づきたい」との思いで背番号の「15」という数字を書き込んだ。あれから8年。憧れの存在に勝ち、33歳は一皮むけた。

チームは3連勝で、貯金を今季最多の10に伸ばした。「巨人に貢献するために来た。次に向けて頑張ります」。逆転優勝を目指し、パパの顔から男の顔に戻った。

2016年8月21日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-21 09:15:00 No.35652
パパ大竹、次男に勝利届けた!満点10KでG3連勝&今季最多貯金

巨人は20日、阪神18回戦(東京ドーム)に3−0で快勝し、3連勝で貯金を今季最多の10とした。大竹寛投手(33)が8回3安打無失点の好投で5勝目。10三振を奪い、広島時代の2009年9月10日、ヤクルト戦(神宮)以来7年ぶりとなる2桁奪三振をマークした。23日からの首位・広島との直接対決3連戦(東京ドーム)へ向け、21日も、負けられない!

お立ち台から、家族に笑顔を届けた。大竹寛は超満員のファンの前で、両腕で赤ちゃんを抱っこする「揺りかごポーズ」。16日に誕生したばかりの第2子(次男)と、愛知・豊橋市内の病院で無事に出産してくれた愛妻・杏里(あんり)さんに、感謝の白星をささげた。

「『頑張ったよ、勝ったよ』と伝えたくて…。嫁さんが頑張ってくれたので。(第2子が)生まれて、1つ勝てたのでよかった」

8回投げて3安打無四球で無失点。「序盤は逆球が多かったが、(小林)誠司が根気よくリードして、粘ってくれていたので、中盤から球が決まり出しました」。一、二、四回に先頭打者の出塁を許したが、五回以降は一人の走者も許さず、4者連続を含む10三振を奪った。広島時代の2009年9月10日、ヤクルト戦(神宮)以来7年ぶりの2桁奪三振だった。

16日の次男誕生直後、川崎市のジャイアンツ球場から愛知・豊橋市内の病院に急行した。2時間半ほどの面会で、パワーをもらった。「1人目(長男)とよく似ている。嫁似なんです。ハンサム? 俺じゃなくて、嫁に似ているからですよね」とおどけた。

「1イニングでも、1人でも長く、というところでいいピッチングをしてくれた」。高橋監督は沢村以外の救援陣を温存させた大竹の快投をほめた。貯金は今季最多の10。指揮官はマイコラスを23日からの広島3連戦(東京ドーム)に回す決断を下した。菅野、内海との“3本柱”で鯉を倒すためにも、21日は総力戦で虎退治だ。

大竹とバッテリーを組んだ巨人・小林誠
「(阪神は)シュートを意識している感じがあった。見逃し三振したボールは、全部いいところに決まっていた」

2016年8月21日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-21 09:18:00 No.35653
大竹寛の7年ぶり10K力投で貯金今季最多10

巨人が阪神に完封勝ちして3連勝を飾った。先発の大竹寛は、広島時代の09年以来となる2ケタ、10三振を奪う力投で8回3安打無四球無失点で5勝目を挙げた。初回に阿部の2戦連続V打となる適時打などで2点を先制し、8回にはギャレットが巨人来日1年目外国人では21年ぶりの20号ソロを放った。広島とのゲーム差は7のままで、勝ち続けるしかない。

気合がみなぎっていた。8回2死からの122球目。大竹寛は外角のスライダーで狩野を遊ゴロに打ち取った。8回3安打無失点で5勝目。ベンチに戻りながら力強くグラブをたたき「野手の守備にも助けられた。粘って投げることができました」とうなずいた。

序盤は制球に苦しんだが、4回先頭の高山に中前安打を浴びてからは8回までパーフェクトピッチング。100キロ台のカーブを効果的に使ったことで、140キロ台の直球が生きた。5回先頭から4者連続三振を奪うなど無四球で10K。広島時代の09年9月10日ヤクルト戦(神宮)以来7年ぶりの2ケタ奪三振だが「あまり三振を取れない投手なので、あまり考えないようにします」と苦笑。今季は6Kが最多。巨人移籍3年目の右腕の好投に由伸監督も「7年ぶりかぁ。うちにきて何年目だ?」と目を細めた。

今季は広島からFA移籍して3年契約の3年目。過去2年は9、3勝と期待された結果が出ず、今季も左太ももの肉離れで出遅れた。6月以降は5勝1敗と巻き返して、欠かすことのできない先発ローテの一角に定着し「投げた試合で勝つと充実感があるし、そのために巨人に来た」と実感。この日も「いくつもりだった」と9回は7年ぶりの完封に向けマウンドに上がろうとした。首脳陣の判断で沢村に譲ったが、優勝に貢献したい一心だった。

さらに燃える理由もあった。16日午前3時14分に、妻・杏里さんが愛知・豊橋市内の病院で次男を出産。立ち会うことはできなかったが、同日の練習後に病院に行って2時間ほど顔を合わせたという。「小さくてかわいかったですよ」。後ろ髪を引かれる思いで帰京し、登板に備えた。14年1月に長男が誕生後、最初の登板も白星で「より一層頑張りたい。嫁も頑張ってくれたので、生まれてひとつ勝てたのでよかったです。テレビ電話をします」とうれしそうだった。

チームは3連勝で貯金は今季最多の10。お立ち台ではファンへ「目の前の試合を必死で戦うので、一緒に戦いましょう」と呼びかけた。先発陣の柱、そして大竹家の柱として頼もしい一面を見せた。

2016年8月21日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2016-08-21 09:21:00 No.35654
巨人・大竹寛、愛息パワーで7年ぶり2桁K 16日に第2子誕生

充実感が漂っていた。巨人・大竹寛が8回3安打無失点で5勝目。10奪三振は、09年9月以来自身7年ぶりの2桁奪三振となった。チームは3連勝で、貯金を今季最多の10とし「なんとか粘って八回までいけました」と、お立ち台で汗を拭った。

初回にいきなり1死三塁の場面を迎えたが、高山を二ゴロ、福留を中飛に打ち取り、ピンチを脱出。序盤は制球が定まらない部分もあったが「序盤の粘りが合ってきて、コースにも決まってきた」と、五回以降は走者を1人も出さなかった。

16日には、杏里夫人の実家のある愛知県で第2子となる次男が誕生。出産には立ち会えなかったが、約2時間ほど会う機会ができ、夫人似という愛息からパワーを授かった。「電話します。『勝ったよ』と。嫁さんも頑張ったので、生まれて1つ勝てたのは良かった」と安どの表情を浮かべた。

チームは阪神戦5連勝で、2カード連続の勝ち越しも決定。「投げる試合は好投が条件。ジャイアンツにはそのために来た」と大竹寛。古巣・広島を追い抜くために、2児の父が右腕を振り続ける。

2016年8月21日 デイリースポーツ掲載

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