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大竹寛 情報
管理人 /
2016-09-10 07:11:00
No.35828
大竹寛 22期 現:巨人
巨人 大竹寛 古巣広島V阻止6勝目「そこは考えませんでした」
巨人・大竹寛は3回1死満塁でバレンティンを投ゴロ併殺打に斬るなど、7回4安打1失点で6勝目を挙げた。
古巣・広島の優勝を阻止したが「そこは考えませんでした」。それよりも頭にあったのは、5回持たずに降板した過去2試合の投球。「ふがいなかったし、いつも以上に“今日はやらないと”と思っていた」。軸足の右足で立つことを意識し、突っ込んでいた上体を起こすなど投球フォームを微調整して「マウンドでも意識しました」と連打を許さなかった。
2016年9月10日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2016-09-10 07:14:00
No.35829
元カープ戦士G・大竹寛、“恩返し”の7回1失点で6勝目
負ければ、古巣広島が優勝…。その舞台を託されたのも、巡り合わせか。巨人・大竹寛投手(33)は7回4安打1失点。6勝目にも笑顔はなく、「(広島の優勝は)全く考えていなかった。自分がいいピッチングをすれば、次もある」と静かに語った。
2013年まで在籍した広島には恩がある。フリーエージェント(FA)で巨人入りを決断した際、松田オーナーは「よく育ってくれた」と快く送り出してくれた。「最後まで温かい言葉をかけていただいて…」。感謝は言い尽くせない。
黒田も尊敬する大先輩。09年、ドジャース時代の黒田に勝ち星勝負を挑まれた。大竹は10勝、黒田は8勝。ごほうびの高級腕時計「フランクミュラー」は宝物だ。1993年のFA制導入後、黒田、大竹ら8人が新天地へ旅立った。14年に巨人で一足早く優勝を経験した右腕は、古巣への思いを胸にしまい、自らの仕事を全うした。
2016年9月10日 サンケイスポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2016-09-10 07:18:00
No.35830
元広島の巨人大竹が気合勝ち 満塁バレ斬り6勝
巨人が2日連続で広島の胴上げ阻止に成功した。先発大竹寛投手(33)は、古巣ナインがテレビ観戦する中、7回1失点の好投で意地を見せた。
カープ出身の巨人大竹寛が、広島の優勝決定を阻止した。負ければ2年連続のV逸が決まる一戦で、7回4安打1失点の好投。序盤から緩急を使った投球で的を絞らせなかった。「広島が優勝ということは全く考えなかった。自分がいい投球をしないと次はないと思って投げた」。前回までの2試合は5回を持たずにKOされていたが、広島のユニホームを着たファンも駆けつけた中で意地を見せた。
最大のピンチは3回だった。1死満塁でバレンティンを迎えたが、投ゴロでホーム併殺に打ち取り、珍しくガッツポーズを見せた。3日の中日戦(東京ドーム)では投ゴロを一塁へ大暴投する凡ミスを犯していただけに「ゴロの処理を練習してきた。足を使って投げられました」と笑みがこぼれた。
大竹寛の6勝目で、チームは4連勝となった。「2試合ふがいなかったのでいつも以上に気合が入りました。1イニング1イニング必死だった。勝てて良かったです」。大竹寛の好投で、今日10日からの広島との直接対決に持ち込んだ。逆転優勝は厳しい状況だが、最後の最後まで反攻を試みたい。
2016年9月10日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2016-09-10 07:22:00
No.35831
大竹寛、古巣にV決めさせるか!気合で7回1失点6勝
絶対に負けられなかった。大竹寛が古巣・広島の優勝を阻止した。負ければV逸が決まる一戦で7回4安打1失点で6勝目。直近2試合は5回もたずに降板していただけに、「いつも以上に今日はやらないといけないという思いだった」。8日の阪神戦(甲子園)で8勝目を挙げた内海に続き、ベテランがチームをもり立てた。
13年まで在籍した古巣の快進撃、特に恩師と慕う黒田の姿には刺激を受けていた。今季は春季キャンプで左太もも裏の肉離れで離脱。復帰後、ファームで黒星が先行していた4月中旬には、自宅に戻ると黒田の登板試合をテレビ観戦し、マウンド上での衰えない闘志に「やっぱりあの人はすごい」とつぶやいたこともあった。だが、この日は古巣への思いを封印し、「そこ(広島のマジック)は全く考えず、とにかく結果を出すというつもりで投げた」。個人的な感情は捨てて、冷静に目の前の1球に集中した。
悪夢から立ち直った。前回登板の3日・中日戦(東京D)では初回に無死一、三塁で平凡な投ゴロを一塁へ悪送球するなど3失点。試合後には暴投のシーンをビデオで何度も繰り返し見た。「下半身を使わずに投げたから、ああいうふうになった」。翌日以降はキャッチボールからフォームを見直し、近距離での送球も動きの確認を繰り返した。この日、3回1死満塁では、バレンティンの投ゴロを捕球すると、本塁への鋭い送球で併殺を奪い「自信を持って投げられた」。同じ過ちは繰り返さなかった。
この日の好投で、ポストシーズンの5人目の先発候補に名乗りを上げ、「チャンスがもらえれば、次も結果を残せるように」。試合後には球場外でファン約1000人からの「大竹コール」に笑顔で応えた。苦しんだ分だけ、その表情は爽やかだった。
2016年9月10日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2016-09-10 07:23:00
No.35832
巨人、大竹寛で4連勝 10日からの広島2連戦、鯉胴上げ阻止だ!
意地で勝利に導いた。先発した巨人・大竹寛が7回1失点で6勝目。負ければ古巣・広島の優勝が決まる一戦だったが、なんとか屈辱を回避した。ヒーローは「今日は何としても勝ちたいと思ってマウンドに上がりました」と安どの表情を浮かべた。
立ち上がりから球を低めに集め、凡打の山を築いた。4点リードの三回に1死満塁のピンチを迎えたが、続くバレンティンを外角低めのスライダーで投ゴロ併殺打。その後はバレンティンのソロだけに抑え試合を作った。
14年に広島からFA移籍した右腕。古巣のVを左右する一戦も「そこは全く考えないで投げました」。最近2試合は5回を持たない背信投球。前回3日の中日戦後はフォーム修正にも取り組んだ。古巣を意識する余裕などどこにもなかった。「チャンスがあるなら次も結果を出せるようにしたい」。目線もすぐさま次回登板に切り替えた。
チームはこれで4連勝。高橋監督は「ずっと勝たなくちゃいけないということは変わらない」と淡々と話した。10日からは本拠地で広島と2連戦。胴上げ阻止には2連勝しかない。村田ヘッドコーチは「明日もあさっても勝つよ!目の前で見たないよ!!」とチームの総意を代弁し、球場を後にした。
2016年9月10日 デイリースポーツ掲載
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巨人 大竹寛 古巣広島V阻止6勝目「そこは考えませんでした」
巨人・大竹寛は3回1死満塁でバレンティンを投ゴロ併殺打に斬るなど、7回4安打1失点で6勝目を挙げた。
古巣・広島の優勝を阻止したが「そこは考えませんでした」。それよりも頭にあったのは、5回持たずに降板した過去2試合の投球。「ふがいなかったし、いつも以上に“今日はやらないと”と思っていた」。軸足の右足で立つことを意識し、突っ込んでいた上体を起こすなど投球フォームを微調整して「マウンドでも意識しました」と連打を許さなかった。
2016年9月10日 スポーツニッポン掲載