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小島和哉 情報
管理人 /
2016-09-13 07:14:00
No.35879
小島和哉 35期 現:早稲田大
投打に小島!早大勝ち点1 7回途中2失点&奮闘2安打
3回戦1試合が行われた。2季ぶりの優勝を目指す早大は5―2で法大を下し、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。先発・小島和哉投手(2年)が6回1/3を2失点、打っては2安打で2得点に絡む活躍。今春5位からの雪辱に向けて開幕カードで好スタートを切った。
強気に内角をえぐった。2回無死一塁。小島は前日まで8打席連続出塁中の中山を初球、内角138キロ直球で遊ゴロ併殺に斬った。「死球でも仕方ないぐらいの気持ちで投げた」。中山を3打席とも内角直球で無安打に抑え、勢いを止めた。
7回に失策も絡み、1死一、三塁のピンチを背負ったところで降板したが、4安打2失点(自責0)で今秋初勝利。浦和学院で13年センバツ優勝左腕も今夏はフォーム修正に苦悩し、8月25日の高校日本代表との練習試合では秀岳館・九鬼に左越え3ランを被弾。それでも「試合は気持ちが一番大事」と気迫の99球で勝ち点をつかみ取った。
打っても3回に左中間二塁打で先制点を呼び込むなど2安打と奮闘。前日の試合後に「8点取らなきゃ勝てないのか」と2戦13失点の投手陣を一喝した高橋広監督は「最後のとりでの小島がよく抑えてくれた」と称えた。
2016年9月13日 スポーツニッポン掲載
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2016-09-13 07:27:00
No.35880
早大・小島 通算9勝
東京六大学野球秋季リーグ第1週第3日(12日、早大5−2法大、神宮)3回戦1試合が行われ、早大が法大を5−2で下し、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。早大はプロ注目の石井一成内野手(4年)が5打数2安打1打点の活躍で勝利に貢献。今季初先発の小島和哉投手(2年)が七回途中まで4安打2点に抑えて今季初勝利、通算9勝目をマークした。
今季初勝利(通算9勝目)の早大・小島
「先発なので崩れないようにと思った。(1年生の捕手)小藤に引っ張ってもらった」
2016年9月13日 サンケイスポーツ掲載 一部抜粋
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2016-09-13 07:43:00
No.35882
投打が機能し、勝ち点奪取!
投打が共に機能した。1勝1敗で迎えた対法大3回戦。負けられない早大が試合序盤からリズムに乗った。3回に幸先よく先制すると、その後6回まで毎回得点を記録。8回にも積極的な走塁で広げた好機で追加点を取り、計5得点を挙げた。また、先発・小島和哉(スポ2=埼玉・浦和学院)も7回途中2失点とまとめあげ、試合をつくった。攻守にわたり終始主導権を握った早大が5−2で勝利。大事な勝ち点1をもぎ取った。
これまでの2試合、ともに先発投手が崩れた早大。打線の援護でなんとか戦績を五分としていたが、不安の残る内容となっていた。しかし、3回戦の先発を任された小島がその懸念を払拭(ふっしょく)する投球を見せる。立ち上がりこそ制球が乱れてピンチを招いたが、その後は尻上がりに調子を上げ6回まで無失点。130キロ台後半の力強い直球を中心に試合をまとめ上げた。小島は7回途中で1点を失い、さらにピンチの場面を迎えたところで交代となったが、好投を見せた左腕に早大応援席からは大きな拍手が沸き上がった。また、小島の後を受けた柳澤一輝(スポ3=広島・広陵)も7回のピンチを切り抜けると、危なげない内容で相手打線を封じ込める。大量失点が続いた投手陣であったが、3回戦で本来の実力を発揮し勝利に貢献した。
一方、安定さを欠いた投手陣を大量得点でカバーしてきた早大打線。この日も勝負強さは健在だった。3回、2死から小島が浅い守備位置を取っていた相手中堅手の頭を越える二塁打を放つ。この日初めての好機に盛り上がる応援席からの歓声を受け、続く打者は好調の八木健太郎(スポ3=東京・早実)。「ピッチャーがつくったチャンスだったので、絶対に返さないといけない」(八木)。カウント2−2と追い込まれながらも、集中力が勝った。振り抜いた打球は投手の体をかすめながらも、中前に到達。その間に小島が生還を果たし、先制点を獲得した。その後も1番から9番まで抜け目のない攻撃を展開し、6回まで毎回得点。点差をじわりじわりと広げていった。また、2点を失った直後の8回には中澤彰太副将(スポ4=静岡)が右中間手前に落ちる打球を放つと、素早い判断で果敢に次の塁を落とし二塁打を記録。すると、すかさず小藤翼(スポ1=東京・日大三)が右前に適時打を放ち、追加点を奪った。打線は2日連続で2桁安打をたたき出す好調ぶりが続いており、今後の活躍にも大きな期待が掛かる内容となった。
「法大より『勝とう』という意欲が上回っているようなムードで試合に入った」(?橋広監督、昭52教卒=愛媛・西条)。ここまでの3試合では、昨季見ることができなかった粘り強さが随所に現れていた。対法大1回戦こそ落としたが、負けが許されない中でチームはしっかりと切り替え連勝。特にこの夏徹底的に鍛え上げた打線が機能しており、チームにとっては大きな自信になったに違いない。次に対するのは、好投手を擁する立大。早大にとっては投手陣がいかに失点を防げるかが勝利へのカギとなる。この連勝で生まれた勢いそのままに、立大戦でも勝ち点を奪いにいく。雪辱の秋は始まったばかりだ。
小島和哉(スポ2=埼玉・浦和学院)
――きょうの投球内容について
きのう、おとといで1イニングしか投げていなかったので疲れとかはあまりなくて。向こうは土曜日も先発した菅野(秀哉、法大2年)だったので、そういった面でも絶対に負けられないなという気持ちが前面に出ました。
――小藤翼選手(スポ1=東京・日大三)とのバッテリーはいかがですか
1年生なのにうまく自分を引っ張ってくれているところもあり、すごく信頼できる捕手だと思います。
――きのうまで絶好調だった法大の中山翔太選手(法大2年)を無安打で抑えられました
できるだけ走者をためた状態で回さないようにすることだけを一番に考えました。きょうも走者のいない場面で回せたので、うまくいったかなと。あとは、自分の一番得意な球で打たれたらもう仕方ないという気持ちで気軽にいけたのが良かったと思います。
――2回に併殺で中山選手を打ち取れたことに関して
インコースの真っすぐです。ほとんどインコースの真っすぐでした。
――配球はストレート主体だったのですか
いえ、とりあえず変化球を投げて打たれるのがあまり(良くないなと)。デッドボールでも良いからぐらいの気持ちでインコース真っすぐを投げられたのが良かったかなと。
――春は救援が中心でしたが、この秋に向けてはどのように取り組まれていましたか
オープン戦でも自分自身の中で少し変えようとしていた部分もあって、それでオープン戦自体はあまり調子が良くなくて。先発は大丈夫かなという気持ちもあったのですが、やはり投げ方どうこうではなく、気持ちの部分が一番大事なのかなと思いました。
――変えようとしたのは投球フォームでしょうか
そうですね、ちょっと。
――そのフォームはもう固まったのでしょうか
あまりつかんでいる感じはしないのですが…。試合ではフォームどうこう、という感じではないので。オープン戦の時期も打たれることが多かったので、自分の練習をやり込んで、勝負の場面になったらやってきたものを出そうという気持ちで。
――試合の1、2日目は救援で、3日目になると先発という役割は調整が難しいと思われますが
1イニング投げても、6、7イニング投げても疲れというのはあまり変わらないので、体力的にはきついところもあります。夏は結構走ったりしていたのですが、きょうも後半バテてしまったりして…。
――きょうの試合の後半もきつかったと
詰まらせていた真っすぐが、だんだんファールで粘られてしまって、そういうところかなと。
――きょうは打撃面でも2安打と得点に絡みました
とりあえず真っすぐに(ヤマを)張っていました(笑)。
2016年9月13日 早大スポーツ掲載
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2016-09-13 09:53:00
No.35885
早大、今季初の勝ち点 連投小島が好投 東京6大学
早大が小島和哉投手(2年=浦和学院)の好投で今季初勝ち点を挙げた。前日の抑え役から先発に回り、6回1/3を4安打2失点(自責0)に抑えた。今季2試合で7打数7安打だった法大・中山翔太外野手(2年=履正社)も、強気の内角攻めで無安打に抑え込んだ。小島の力投に打線も呼応し、13安打して小刻みに5点を奪い、逃げ切った。
連投の小島が初勝ち点をもたらした。7回途中まで4安打2失点。高橋広監督(61)は「緩急も使えて安定していた」と話した。2回、法大・中山に内角の速球勝負を挑み、遊撃併殺打に仕留めた。「打たれたらしょうがないと思って攻めた。変化球で打たれるのはイヤなんで」と、気持ちの勝負を強調した。高橋監督は抑え、先発でフル回転させるつもりだが、小島も「勝ち点が取れて良かった。頑張ります」とその気だった。
2016年9月13日 日刊スポーツ掲載
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投打に小島!早大勝ち点1 7回途中2失点&奮闘2安打
3回戦1試合が行われた。2季ぶりの優勝を目指す早大は5―2で法大を下し、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。先発・小島和哉投手(2年)が6回1/3を2失点、打っては2安打で2得点に絡む活躍。今春5位からの雪辱に向けて開幕カードで好スタートを切った。
強気に内角をえぐった。2回無死一塁。小島は前日まで8打席連続出塁中の中山を初球、内角138キロ直球で遊ゴロ併殺に斬った。「死球でも仕方ないぐらいの気持ちで投げた」。中山を3打席とも内角直球で無安打に抑え、勢いを止めた。
7回に失策も絡み、1死一、三塁のピンチを背負ったところで降板したが、4安打2失点(自責0)で今秋初勝利。浦和学院で13年センバツ優勝左腕も今夏はフォーム修正に苦悩し、8月25日の高校日本代表との練習試合では秀岳館・九鬼に左越え3ランを被弾。それでも「試合は気持ちが一番大事」と気迫の99球で勝ち点をつかみ取った。
打っても3回に左中間二塁打で先制点を呼び込むなど2安打と奮闘。前日の試合後に「8点取らなきゃ勝てないのか」と2戦13失点の投手陣を一喝した高橋広監督は「最後のとりでの小島がよく抑えてくれた」と称えた。
2016年9月13日 スポーツニッポン掲載