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野球部 情報
管理人 / 2016-09-29 22:28:00 No.36071
<秋季県大会>浦和実6年ぶり4強 浦学、共栄、徳栄も準決勝に進出

第4日は準々決勝が行われ、浦和実、浦和学院、春日部共栄、花咲徳栄がそれぞれ勝ち、準決勝に進出した。

浦和実は立教新座を5―4で下した。延長11回に2死一、二塁から小田が右前打を放ち、6年ぶりのベスト4に進出。春日部共栄はふじみ野に3―2で競り勝った。1点を追う7回、高橋、川畑の適時打で逆転した。

4季連続の甲子園を目指す花咲徳栄は本庄第一に6―5と辛勝。同点の5回に高井の適時二塁打で勝ち越しに成功した。3連覇を狙う浦和学院は星野を9―2と7回コールド勝ち。蛭間がソロ本塁打を含む3安打5打点と活躍した。

準決勝は国体期間を挟み10月8日、県営大宮で浦和実―浦和学院(10時)。春日部共栄―花咲徳栄(12時30分)のカードで行われる。それぞれの勝者が来年の選抜大会へ最終関門となる関東大会(10月22〜24、29、30日・栃木)の出場権を獲得する。

2016年9月30日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2016-09-29 23:39:00 No.36072
【浦学】快勝を手繰る好走塁

「あの1点は大きかったね」。浦和学院は、森監督が褒めたワンプレーから快勝につなげた。

1回1死一、二塁。4番山本がフェンス際まで運ぶ大きな犠飛を放った。二塁走者杉山は当然タッチアップし三塁へ。ここからだった。右翼手から返球を受けた二塁手の気が抜けた瞬間だ。杉山は「二塁手がボールを持っていて、捕手は後ろを向いてマスクをかぶろうとしていた。いけると思った」と難なく本塁を陥れ、労せずして先制に成功した。

家盛の左前打と燈中の三塁打でこの回3点。2回にも蛭間、山本の連続適時打で3点を加え、早々決着させた。テーマの走塁で流れをつかんだ一方、中盤からは点を返される場面もあり、杉山は「最後まで集中が切れないように練習から意識してやっていきたい」と引き締めも忘れなかった。

2016年9月30日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2016-09-29 23:50:00 No.36073
【星野】序盤に大量失点、分厚い壁に屈す

初8強の勢いは分厚い壁にはね返された。

序盤の大量失点が響き、浦和学院に敗れた星野の飯野監督は「中盤までくっ付いていけたら、いい勝負になるかなと思っていたが」と思惑が外れ、力の差を認めた。それでも計7安打で2点を奪い、無抵抗のまま終わらなかったのは来年につながる。

主将の星野は「このベスト8という経験は自信になる」と視線を上げた。

2016年9月30日 埼玉新聞掲載

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