浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2016-10-08 22:04:00
No.36164
<秋季県大会>浦学圧勝、3年連続関東大会へ 9日に準決勝・第2試合
第5日は準決勝を行い、浦和学院が浦和実を8―0と七回コールドで下し、関東大会(10月22〜24、29、30日・栃木)の出場権を獲得した。浦和学院は関東大会、決勝進出ともに3年連続17度目。
浦和学院は一回、蛭間の左前適時打で先制すると、さらに2死一塁で山本が右越え2ランを放った。投げては左腕佐野が浦和実打線を7回を1安打無失点に封じた。
また、第2試合で予定されていた春日部共栄―花咲徳栄は降雨の影響により、9日(12時)に順延となった。これにより決勝は10日(10時)に変更された。
2016年10月9日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-10-09 00:19:00
No.36165
【浦学】思い一つに快打連発
県営大宮の空は、あいにくの雨交じりの曇天。一方、フィールド上では浦和学院打線が快打連発。打ちも打ったり、10安打8得点の圧勝劇だ。
10安打のうち長打が6本と、数字だけ見ても文句なしなのだが、個々の打撃内容も見事だった。
浦和実の主力投手陣は右上の三本木、右下の白石、左上の英。浦和学院はオーソドックスな右腕三本木の先発はないと踏み、白石、英対策を多めに施した。
ふたを開けて見ると先発マウンドには三本木。それでも、決して速くない球を反対方向へ強くはじき返す意識で練習に取り組んだ分、右打者は左の壁が、左打者には右の壁がしっかりでき、肩を開かず打ち返せた。1回に豪快な右越え2ランを放った5番山本は「低い打球を投手の足元に打つ意識だった」と短打の延長が長打になったと強調した。
準々決勝からの中断期間中のある日の練習。現役時代、右下手投げ投手だった森監督自身がシート打撃に白石対策として登板。そして「この球は打つな」「この球を打て」と熱血指導した。実際に2番手として出てきた白石からも4、5回で計4点を奪い、山本は「一球ごとに指導してくださって、その思いに応えたかった」と力を込めた。
ベンチ入りメンバー相手に3回り放ったという指揮官は「久しぶりに投げたら身体が痛くて、1日で終わったよ」と苦笑いしながらも「慌てずに狙ったボールを仕留められていた」と選手たちに感謝していた。
2016年10月9日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-10-09 02:25:00
No.36166
【浦学】佐野1年生離れ 盤石14K
7回、打者24人に対して被安打1。浦和学院の1年生左腕佐野が、抜群の投球を披露した。
圧巻はその三振数だ。
1回の3番打者から5者連続を含む、毎回の14奪三振。「2ストライクからの低めのスライダーが良かった」と自負するように、打者の視界から消えるように曲がり落ちるウイニングショットがさえ渡った。外野に飛んだ打球も、1回の先頭の中飛と7回に浴び唯一の安打となった二塁打の2度のみと、手が付けられない。
ただ反省も忘れない。目指す選手に2013年の選抜優勝投手で現在早大で活躍する同じ左腕の先輩小島の名前を挙げ、「内角にストレートを投げ切れるようにしたい」と誓った。
2016年10月9日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2016-10-09 09:59:00
No.36167
【浦和実】精彩欠いた大一番
浦和実は浦和学院に七回コールドで敗れた。打線は1安打に封じられ、自慢の投手陣も10安打を浴びる完敗だった。田畑監督は「投球でも攻めないと。ストライクを入れにいって勝負にならなかった」と肩を落とした。
これまでの3試合は抑えで登板していたエース右腕三本木を先発に起用。持ち味の制球力で打たせて取る狙いだった。だが「コースを狙ったが、真ん中に入ってしまった」と三本木。立ち上がりに甘く入った球を痛打され、序盤から4点を失った。捕手本条は「緊張で球が走っていなかった」と大一番での失速を悔やむ。
それでも3回戦でAシード聖望学園、準々決勝は立教新座をともに延長で下すなど収穫も多かった。現状で浦和学院との距離を測れたのも、冬を乗り切る力になるはずだ。指揮官も「この負けがつながる半年間にしたい」と目線を上げる。
16年ぶりの決勝進出こそならなかったが、これまで接戦をものにしてきた集中力は見事だった。主将の倉山は「冬に追い込んで、浦学と戦えるチームにしたい」と春に向けて出直しを誓った。
2016年10月9日 埼玉新聞掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
第5日は準決勝を行い、浦和学院が浦和実を8―0と七回コールドで下し、関東大会(10月22〜24、29、30日・栃木)の出場権を獲得した。浦和学院は関東大会、決勝進出ともに3年連続17度目。
浦和学院は一回、蛭間の左前適時打で先制すると、さらに2死一塁で山本が右越え2ランを放った。投げては左腕佐野が浦和実打線を7回を1安打無失点に封じた。
また、第2試合で予定されていた春日部共栄―花咲徳栄は降雨の影響により、9日(12時)に順延となった。これにより決勝は10日(10時)に変更された。
2016年10月9日 埼玉新聞掲載