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佐藤拓也 情報
管理人 /
2016-10-11 06:56:00
No.36214
佐藤拓也 33期 現:立教大
立大・佐藤拓が史上32人目通算100安打「目指していた」
3回戦2試合が行われた。立大は東大を6―0で下し、勝ち点3とした。今秋ドラフト候補に挙がる佐藤拓也外野手(4年)が3安打を放ち、リーグ史上32人目の通算100安打を達成した。慶大は加藤拓也投手(4年)が法大相手に1失点完投勝利を挙げ、2勝1敗で勝ち点2とした。
少しだけ表情を崩した。佐藤拓は6回、この日2本目の安打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放った。節目の通算100安打に「入学した時から目指していた数字。達成できてうれしい。(記念球は)親にプレゼントしたい」と振り返った。
浦和学院(埼玉)ではエースとして甲子園にも出場したが「上(プロ)でやるなら打撃の方が自信があった」と大学では野手に専念。1年春にリーグ戦デビューを果たし、着実に安打を積み重ねてきた。リーグ史上32人目の快挙に「自分は大した選手ではないが、名前だけでも(先輩たちに)並べて自信になる」と喜んだ。8回にも左前打で101安打に伸ばした。
投げては、同じくドラフト候補の田村が3安打完封。「自分ができることをやろうと思った」と3連投でリーグ通算10勝目を挙げた。投打がかみ合ったチームは99年秋以来の優勝へ、勝ち点を3に伸ばした。溝口智成監督は「これで(優勝に)つながった」と次週の慶大戦に目を向けた。
2016年10月11日 スポーツニッポン掲載
Re: 佐藤拓也 情報
管理人 /
2016-10-11 08:01:00
No.36215
ドラフト候補立大・佐藤拓32人目の通算100安打
ドラフト候補の立大・佐藤拓也外野手(4年=浦和学院)が史上32人目となる通算100安打を達成し、チームも東大に快勝して3つ目の勝ち点を挙げた。6回に二塁打を放ち、大台に乗せた。この日は3安打し101安打まで伸ばした。田村伊知郎投手(4年=報徳学園)は完封で今季4勝目(通算10勝)。
二塁を陥れた佐藤拓が塁上でニッコリ笑った。6回無死、外角の速球を捉えた打球が左翼の頭上を越え、通算100安打とした直後だ。「入学のときからの目標だったんでうれしい。相手は緩い球で打たせてとる投手。左中間をイメージしていました」。試合後も笑顔が続いた。
残り13安打で迎えた最後のシーズンを一気に突っ走る。連日の3安打。32打数14安打とし、打率4割3分8厘はリーグ2位に浮上した。「意識しないよう、チームのためと思ってやってきた。力まずに打てています」。1番打者として、個人記録より出塁を考えてきた。今季の出塁率は5割2分6厘もある。
浦和学院時代には甲子園のマウンドに立ったが、入学後は自ら野手に絞った。「上を目指すには、打つ方に自信があったんで。投手はきっぱりとあきらめました」。もっとも2年秋から伸び悩み、シーズン10安打がやっと。今春も13安打で2割5分5厘だった。「うまくいかないとすぐカッカするんで」。今、帽子の庇(ひさし)の裏にこう書き込んでいる。「心は熱く、頭は冷静に」。
今季の14安打中、二塁打が5本、三塁打が2本もある。「広角に打ってライナーで外野を抜ける打球が持ち味です」と佐藤拓。「一流の証し」である100安打を達成して、20日のドラフト会議を待つ。
◆佐藤拓也(さとう・たくや)
1994年(平6)8月12日、茨城県生まれ。7歳で野球を始め鹿島中では軟式野球部に所属。浦和学院(埼玉)では甲子園に3度出場。投手で1番としても活躍した。立大では1年春にリーグ戦初出場。2年から3年連続で大学日本代表に選出された。173センチ、76キロ。右投げ左打ち。
2016年10月11日 日刊スポーツ掲載
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立大・佐藤拓が史上32人目通算100安打「目指していた」
3回戦2試合が行われた。立大は東大を6―0で下し、勝ち点3とした。今秋ドラフト候補に挙がる佐藤拓也外野手(4年)が3安打を放ち、リーグ史上32人目の通算100安打を達成した。慶大は加藤拓也投手(4年)が法大相手に1失点完投勝利を挙げ、2勝1敗で勝ち点2とした。
少しだけ表情を崩した。佐藤拓は6回、この日2本目の安打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放った。節目の通算100安打に「入学した時から目指していた数字。達成できてうれしい。(記念球は)親にプレゼントしたい」と振り返った。
浦和学院(埼玉)ではエースとして甲子園にも出場したが「上(プロ)でやるなら打撃の方が自信があった」と大学では野手に専念。1年春にリーグ戦デビューを果たし、着実に安打を積み重ねてきた。リーグ史上32人目の快挙に「自分は大した選手ではないが、名前だけでも(先輩たちに)並べて自信になる」と喜んだ。8回にも左前打で101安打に伸ばした。
投げては、同じくドラフト候補の田村が3安打完封。「自分ができることをやろうと思った」と3連投でリーグ通算10勝目を挙げた。投打がかみ合ったチームは99年秋以来の優勝へ、勝ち点を3に伸ばした。溝口智成監督は「これで(優勝に)つながった」と次週の慶大戦に目を向けた。
2016年10月11日 スポーツニッポン掲載