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野球部 情報
管理人 / 2016-10-12 06:30:00 No.36218
秋季高校野球埼玉大会 浦学、劇的サヨナラV 3年連続15回目

秋季高校野球県大会の決勝が10日、県営大宮公園球場で行われ、浦和学院が花咲徳栄に延長11回の接戦の末、4−3でサヨナラ勝ちし、3年連続15回目の優勝を決めた。両校は来春の選抜高校野球大会の代表校選出の選考材料となる秋季関東高校野球大会(22日から栃木県で開催)に県代表として出場する。

花咲徳栄は初回、3四死球で無死満塁とし、4番野村の中犠飛で無安打先制。6回、7回には敵失も絡んで追加点を挙げた。

浦和学院は6回、連続押し出し四球で同点。再び先行され2−3で迎えた9回には、1死二塁から3番山本の右中間適時打で同点とし、延長戦に持ち込んだ。11回1死から3番山本が右中間三塁打で好機を作ると、4番家盛の右前サヨナラ適時打で優勝を決めた。

○浦和学院・森士監督「夏に早い段階で負け、夏休みは苦しかった。それが今日、粘り強く野球をすることにつながった」

○浦和学院・赤岩航輔主将「関東大会に行くと相手の能力も高くなる。今日もエラーが出ているので、基本から見直す」

●花咲徳栄・岩井隆監督「打線がつながらなかったのが敗因。チームとしてでき上がっていない。猛省して一から練習する」

●花咲徳栄・千丸剛主将「(秋季大会では)浦学にずっと勝てていなかったから特別な気持ちで挑んだが、相手投手が良かった」

2016年10月12日 産経新聞埼玉版掲載

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