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大竹寛 情報
管理人 / 2016-12-06 14:56:00 No.36545
大竹寛 22期 現:巨人
【Gファーム情報】
安藤記者が選んだジャイアンツ日記年間大賞は大竹寛

巨人選手の球場内外での日常を紹介する、スポーツ報知の人気コーナー「ジャイアンツ日記」。今回のファーム情報では、本紙の巨人ファーム担当記者2人が今年1年間の「G日記」を改めて振り返り、登場回数トップ3を算出。また、それぞれの記者が年間大賞を選出し、後日談や裏話を紹介する。

今季のジャイアンツ日記1位は、大竹寛ボール股間直撃事件だ。今でこそ笑い話となったが、現場にいた選手、ファン、記者は皆、冗談抜きにヒヤッとした。6月6日のG球場。投手練習のノックを受けた右腕の体にボールが当たり、うずくまった。また、アクシデントか―。今季は2月の宮崎キャンプ初日で左太もも裏の肉離れで戦線離脱。初勝利を挙げて調子が上がってきた4日後の出来事だっただけに、一瞬、首脳陣の目の色が変わった。

直撃したのは急所だったが、大事に至らず周囲は爆笑に包まれた。運良くカメラマンも撮影し、今年唯一の“写真付き”ジャイアンツ日記になった。後日談を聞くと、大竹寛は「当たったことで、改めて球際のボールに下から入って行く大事さ、球際の大事さを再確認しました」と真顔で振り返る。痛みの中に、思わぬ収穫もあったようだ。

明るいキャラクターでナインから愛される33歳。だからこそ、もん絶している姿を見て先輩の内海、後輩の高木や田口も腹を抱えて笑うことができた。「まぁ…久々の感覚で、もだえましたよ」。男であれば、気持ちはよく分かるはずです。

◆大賞(6月7日付)◆
G球場での投手練習中だった。尾花投手コーチがノックをしていると、打球が大竹寛の体を直撃し、痛さのあまりうずくまってしまった。「大丈夫か」と周囲も一瞬、けがをしたのではないかと心配して嫌な空気が流れたが、しばらくすると笑い声が起きた。実はボールは大竹寛の股間を直撃。尾花コーチの顔も一瞬にして和らぎ「なんだ、そういうことか」とホッとしていた。

2016年12月6日 スポーツ報知 ネット配信

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