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坂本一将 情報
管理人 / 2016-12-19 06:45:00 No.36573
坂本一将 29期
オリ育成D4・坂本に柴田恭兵の金言「敬語を覚えてから入れよ」

関係あるね!! オリックスは18日、大阪市内のホテルで新人選手の入団発表会見を行い、育成ドラフト4位・坂本一将内野手(26)=BCリーグ石川=は人気俳優の柴田恭兵(65)と知り合いであることを明かした。球界最小1メートル62のルーキーが名優から金言を授かり、便利屋として早期の支配下登録を目指す。

晴れの入団会見で発覚した。球界最小1メートル62の選手として、大海原に飛び出す育成4位・坂本はスター俳優と“関係あるね”だった。実は「あぶない刑事」シリーズを代表作にする柴田恭兵とお知り合い。先週、プロ入りのあいさつの際にカッコよすぎる金言を送られた。

「敬語を覚えてから入れよ」−。

サングラスをしながら、発せられたフレーズかは定かでない。が、粋なエールにハートはズキュン! 深く刻み込まれたことは間違いない。

「父が知り合いだったので。小さい頃からキャッチボールとかさせていただいてました」

今は亡き、父・貢さん(享年57)が柴田と同じ草野球チーム「あぶさん」に所属していた縁から、交流がスタート。「恭兵さん」と慕い、浦和学院高時代に甲子園出場を決めたときには祝い花をもらうなど、たびたび激励を受けてきた。一日も早く支配下登録を勝ち取り、結果を残すことが最大の恩返しになる。

「身長が周りの選手より、頭2つ小さいのが当たり前。そのなかで生き残ってきた経験と生命力があります」

持ち味は粘り強い打撃と50メートル5秒8の俊足。今季はBCリーグ石川で打率・305(リーグ3位タイの93安打)に19盗塁を記録した。憧れの選手は華麗な遊撃守備で阪神の永久欠番となった吉田義男氏。「(代名詞の)牛若丸ってかっこいい」と、小さな体に大きな野望を抱く。

「だめなら1年で終わってしまう世界。遊撃と三塁と二塁と外野に代走、犠打すべてできるようになって、監督が1人いたらいいな、と思える選手になれたら」

26歳の“オールドルーキー”。身長のハンディは「関係ないね」と言わんばかりの活躍を見せ、育成からはい上がる。

2016年12月19日 サンケイスポーツ掲載

Re: 坂本一将 情報
管理人 / 2016-12-19 06:49:00 No.36574
オリ育成4位・坂本 座右の銘は親交深い柴田恭兵の名ゼリフ

球界最小兵も関係ないね!オリックスは18日、大阪市内のホテルで、14選手の新入団発表を行い、育成4位の坂本一将内野手(26=BC石川)は親交がある俳優の柴田恭兵の名ゼリフを座右の銘とし、プロの世界で生き残ることを誓った。

同期の13人と比べてもひときわ小柄。1メートル62は来季はプロ野球最小兵となる。だが、坂本はハンデとは思っていない。幼少時から肝に銘じてきたのは、07年に他界した父・貢さんの「大きいヤツには負けるな」の言葉。父はかつて漫画家・水島新司氏率いる草野球チーム「あぶさん」に所属。そこで柴田恭兵とチームメートとなり、坂本も幼い頃から一緒に野球をし、柴田邸でも遊んだという。

大物俳優相手にも「友達ですね。恭兵さんと呼んでます」。父亡き後も頻繁に連絡を取り、プロ入りに際しては「ちゃんと敬語を覚えてから入れよ」とエールを送られた。出演映画、ドラマはほぼ全て観賞。もちろん「あぶない刑事」シリーズはお気に入りの一作だ。

坂本は武蔵府中リトル時代には世界一に輝いた経歴を持つ。本職は内野手ながら、昨季所属したBC石川では外野も練習。足と守備を磨き続けてきた。「監督が“1人いたら助かる”と思える選手になりたい。年齢上、1年ダメだったら終わり」と持ち前の反骨心で生き残る覚悟だ。

大きな夢がある。「活躍したら、絶対に言いたい」。支配下登録を勝ち取り、お立ち台の上から「関係ないね!」と叫ぶ。憧れの名俳優と同様に千両役者の道を歩んでみせる。

◆坂本 一将(さかもと・かずまさ)
1990年(平2)11月16日、東京都出身の26歳。小1から野球を始め、浦和学院では3年夏に甲子園出場。東洋大、セガサミーを経て16年はBCリーグ・石川でプレー。今季は打率.305、29打点、19盗塁。1メートル62、65キロ。右投げ左打ち。

▽球界の小兵選手 今季の現役選手(育成含む)で最低身長は西武・水口とDeNA・内村の1メートル63。近年では07年まで中日に在籍した内野手の鎌田圭司が1メートル62だった。歴代では、阪急・浜崎真二投手と中日・忠治内野手の兄弟がともに1メートル56で最も低かったとされる。

2016年12月19日 スポーツニッポン掲載

Re: 坂本一将 情報
管理人 / 2016-12-19 06:55:00 No.36575
【オリックス】身長162cm育成ドラ4坂本、「関係ないね」柴田恭兵と親交

オリックスの新入団会見が18日、大阪市内のホテルで行われた。球界最小兵となる身長162センチの育成ドラフト4位・坂本一将内野手(26)=BC・石川=は、俳優・柴田恭兵(65)と親交があることを明かし、支配下登録を勝ち取り、お立ち台で柴田の決めぜりふ「関係ないね」のパフォーマンスを披露することを誓った。

坂本から「恭兵さん」と名前が出た。「先週も会いました。友だちですね」。「恭サマ」の愛称で親しまれる大物俳優。かつて缶コーヒーのCMで話題になった名ぜりふ「関係ないね」について問われると、「知ってます。それいいっすね。活躍すれば使います!」とお立ち台での披露を誓った。

西南学院大で4番を張った父・貢さんは、坂本が浦和学院高2年の夏に亡くなった。生前、漫画家・水島新司氏(77)の草野球チームに所属し、プレーしていた柴田と親交が深まった。「ちゃんと敬語を覚えて(プロに)入れよ」。8年越しのプロ入りの夢を温かく祝福してくれたという。

柴田主演の「あぶない刑事」シリーズは大好きな作品。付き合いは20年以上で、自宅や映画の試写会にも招待してくれた。「恭兵さんは野球好きで、キャッチボールもしました。ダメなら1年で終わってしまう。一日一日が修業のつもりでやりたい」と支配下選手登録への覚悟を口にした。

本職は二遊間ながら三塁、外野と万能型を目指すつもりだ。身長162センチは球界最小兵。6歳から一日1時間の坂道ダッシュを重ね、足の回転を速くするために努力してきた。50メートル走は5・8秒。「二遊間を見ておけ。大きいやつに負けるな」。子どもの頃、毎日のように連れて行ってもらった東京Dのネット裏。57歳で他界した父の言葉は今でも大切にしている。「監督に『1人いればいいな…』と思われる選手になりたい」。26歳で立つ夢舞台。年齢や体格なんて、関係ないね。

2016年12月19日 スポーツ報知掲載

Re: 坂本一将 情報
管理人 / 2016-12-19 07:14:00 No.36576
オリ育成4位坂本 球界最低162センチも「関係ないね」恩人・柴田恭兵に下克上誓う

オリックスは18日、大阪市内のホテルでドラフトで指名した14選手の入団会見を開いた。育成4位の坂本一将内野手(26)=BCリーグ石川=は、球界最低身長からの下克上を誓った。

ズラリと並んだ新入団選手の一番端から声を上げた。「8年くらいかかってプロに入れた。やっとここまで来られたかという気持ちです」。負けん気の強さをのぞかせた。

体は小さいが心強いバックアップがある。高校2年の夏に心不全で急死した父・貢さんの友人、俳優・柴田恭兵だ。父が草野球チーム「あぶさん」に加入していた縁で、チームメートだった柴田とは子供のころから付き合いがある。年に1回は必ず会い、ことあるごとに支えてくれた父親代わりのような存在だ。先週もプロ入りを報告し、キャッチボール。「敬語覚えてから入れよ」の珍アドバイスももらった。

身長にばかり注目が集まる。「そりゃデカイ方がいいですよ。でも“関係ないね”って言えるよう頑張ります」と名セリフで締めていた。

2016年12月19日 デイリースポーツ掲載

Re: 坂本一将 情報
管理人 / 2016-12-19 07:17:00 No.36577
柴田恭兵と知り合いオリ育成坂本は小兵も関係ないね

あぶない育成新人現る!? オリックスの新人選手入団会見が18日、大阪市内で行われ、支配下9人と育成5人の計14人が出席。育成4位のBCリーグ石川・坂本一将内野手(26)は、俳優の柴田恭兵(65)が古くからの知人でプロ入り前に激励された。身長162センチは現役で最も小さい選手となるが、“関係ないね”とばかりに早期の支配下登録を勝ち取るつもりだ。

プロ入りという長年の夢をかなえた坂本が、意外なつながりを明かした。柴田といえば映画化もされた主演ドラマ「あぶない刑事」などの代表作がある大物俳優。坂本は「恭兵さん」と呼び、父のように慕っている。「先週も会いましたよ。ドラフト指名されて電話で連絡はしましたけど、あいさつに行けてなかったので」。柴田からは「良かったね。プロ入りの前にちゃんと敬語を覚えろよ」と激励されたという。

実父の貢(みつぐ)さんと柴田が草野球のチームメートだった縁で、坂本も子供のころから知り合い。「1年に1回は絶対に会います。キャッチボールもやりますよ。甲子園に出た時とか、節目で花を贈ってくれたりしました」。貢さんは高2の5月に57歳で心不全で急死。かなり落ち込んだが、柴田の励ましも支えになった。

柴田と言えば缶コーヒーのCMでも使われた「関係ないね」のせりふが有名。坂本にとっては162センチの身長や26歳という年齢のハンディも“関係ないね”と言いたいところ。「周りより頭1つ、2つ小さいことが当たり前。その中で生き残った経験と生命力で頑張りたい。年齢も年齢だし、ショート、サード、セカンド、外野、代走、バント…。すべてできるようになって、監督が『1人いたらいいな』と思うような選手になりたい」。

本職は二遊間だが、ドラフト指名された時に備えて三塁や外野も個人特訓してきた。50メートル5秒8の足と、粘り強い打撃が売り。早く1軍デビューを果たし「恭兵さん」にも喜びの報告がしたい。

◆坂本一将(さかもと・かずまさ)1990年(平2)11月16日、東京都生まれ。6歳から「武蔵府中リトル」で野球を始める。浦和学院で2、3年の夏に甲子園出場。東洋大からセガサミーを経て、BCリーグ石川へ。162センチ、65キロ。右投げ左打ち。

◆小柄選手 オリックス育成4位の坂本は身長162センチ。育成選手を含めて16年シーズンで最も身長が低かったのは西武水口とDeNA内村(今オフに戦力外)の163センチ。新入団選手でも162センチ以下の選手はおらず、来季は坂本が最も小柄な選手となる。

2016年12月19日 日刊スポーツ掲載

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