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小島和哉 情報
管理人 / 2017-04-10 08:48:00 No.36948
小島和哉 35期 現:早稲田大
東京六大学春季リーグ戦 4月8日 神宮球場
まずは1勝!理想のゲームで白星つかむ /法大1回戦

戦いの火蓋は切られた。この日、東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)が開幕。第1カードの相手は、昨年の主力が多く残り優勝候補にも挙げられている法大だ。マウンドには小島和哉(スポ3=埼玉・浦和学院)が上がり、強打の法大打線を迎え撃った。試合は3回、加藤雅樹(社2=東京・早実)がソロ本塁打を放ち先制すると、4回にも犠飛で1点をもぎ取りリードを広げる。その裏に1点を返され2−1と詰め寄られるが、その後は小島が踏ん張り点差を守り切った。援護したい打線は終盤から流れを引き戻し、5得点を挙げる。8回途中から登板した早川隆久(スポ1=千葉・木更津総合)も追い上げる法大打線を振り切り、開幕白星をつかんだ。

先発はオープン戦でも順調な仕上がりを見せていた小島。伸びのある直球と低めの変化球を織り交ぜたテンポの良い投球で、3回まで法大打線を1安打に抑え込む。ところが2点リードの4回、2死二塁から完全に打ち取った一塁方向へ弱い当たりがイレギュラー。佐藤晋が打球を弾く間に二塁走者が生還し1点差と詰め寄られる。その後は走者を出しながらも要所を締めリードを守る小島だったが、打線から援護をもらった直後の8回、ついに法大打線につかまってしまう。連続で長打を浴び1点を失うと、続けて四死球を出し1死満塁のピンチを招く。この場面で、早大はルーキーの早川を投入。中前適時打を浴び1点を返されたが、続く打者を連続三振に取り最少失点でこのピンチを切り抜けた。

★小島和哉(スポ3=埼玉県・浦和学院)
――本日の投球を振り返っていかがですか

全然良くなかったので、反省しないといけないです。

――開幕投手に選ばれたことに対して緊張やプレッシャーはありましたか

いえ、それは特にありませんでした。でも不甲斐ない投球をしてしまったのは反省点です。

――法大のどのような点に注意しながら投げましたか

とりあえず大きいのを打たれないようにというところです。

――今季初勝利となりましたが、良かった点はありましたか

いや、ほぼ無いです。不甲斐ないです。

――6回以降は緩い変化球も増えました。投球の組み立ては

緩い球でカウントを取れるところは取っていこう、と。そうすれば直球も生きるのかなと思ったので。

――8回以降崩れてしまいましたが

そこは悪かった点が分かっているので、修正したいと思います。

――次戦への意気込みをお願いします

しっかりと反省して、次はもっと締まった投球が出来るようにしたいです。

2017年4月9日 早大スポーツ掲載 一部抜粋

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