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野球部 情報
管理人 / 2017-04-27 21:34:00 No.37130
<春季大会>浦学、9回逆転で聖望下す 春日部共栄、越谷西に快勝

2回戦9試合を行い、昨秋王者で大会5連覇を狙う浦和学院が聖望学園に5―4で逆転勝ちした。3―4の九回2死一塁から秋山が同点打。続く本田の適時二塁打で逆転に成功した。

そのほかシード勢の春日部共栄は越谷西に10―2、浦和実も朝霞に10―3とともに七回コールド勝ち。花咲徳栄は草加に14―3と五回コールドで大勝した。

西武台は小鹿野に延長十三回で7―6と競り勝った。東農大三は熊谷工に7―1で快勝。本庄東は山村国際を9―0と七回コールド勝ち。草加西は早大本庄を6―2で下した。叡明は立教新座を7―1で破り、16強に進出した。

第3日は28日、県営大宮など3球場で2回戦の残り7試合が行われ、16強が出そろう。

2017年4月28日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2017-04-27 23:59:00 No.37131
浦和学院 5連覇へ再建誓う

3−4の9回2死。追い込まれた王者浦和学院が土俵際で試合をひっくり返した。屈指の好カードとなった聖望学園との一戦を逆転で制し、森監督は「完全な負けゲーム。神様がもう一度試合をやれとチャンスをくれたのだと思う」と大きく息をついた。

1点を追う9回2死一塁。6番秋山が放った打球は中堅方向へ高々と上がった。「夏のノーシードがよぎった」(森監督)。誰もが万事休すかと思った。だが、打球は後方で守っていた中堅手と遊撃手の間にぽとり。スタートを切っていた一塁走者蛭間が同点の生還を果たした。

5回には3点をリードされながらも、最後の勝負所で底力を発揮するあたりはさすが浦学だ。続く本田は「つないでくれたチャンス。気持ちで打った」と初球をたたき、中越えへ勝ち越し二塁打を放った。

大会5連覇を目指す浦和学院にとって苦難の船出と言える。森監督は「運だけで勝ったようなもの。もう一度、精進したい」とチームを引き締め直すと話した。

2017年4月28日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2017-04-28 00:05:00 No.37132
聖望学園 こぼれ落ちた金星

つかみかけた勝利がこぼれ落ちた。聖望学園はあと1死で金星を飾るところだったが、最後の最後で浦和学院の勝利への執念に屈した。岡本監督は「精神的な弱さ。信じられへんことが起こったわ」とぼうぜんとした。

2回には工藤の2点打で逆転したが、その後はけん制死や失策が多発。攻め切れず、守り切れなかった。主将の川上は「情けない負け方」と反省し、エース右腕西澤は「夏までによりチームが一丸にならないと」とノーシードから戦う夏に向けて切り替えていた。

2017年4月28日 埼玉新聞掲載

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