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野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 09:27:00
No.37319
春季高校野球埼玉県大会 浦学がサヨナラで5連覇
春季高校野球県大会は6日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)で決勝戦が行われ、浦和学院が花咲徳栄を7−6で破り、5年連続14回目の優勝を果たした。昨年と同じ顔合わせとなった両校は延長戦まで一進一退の攻防を繰り広げ、最後は昨年の覇者が意地のサヨナラ勝ちを見せた。春季関東大会は20日から茨城県で行われ、浦和学院は5年連続18回目、花咲徳栄は2年連続9回目の出場となる。
◎…1点を先制された浦和学院は二回1死一、三塁から7番・本田の右前適時打で追いつくと、相手投手の制球が乱れ始め2死満塁になる。1番・矢野が四球を選び、押し出しで2−1とする。三回にも3点追加し、序盤から有利に試合を運ぶ。しかし、四、五回に連続失点で5−5の同点に追いつかれる。両者1点ずつ追加し6−6で迎えた延長十回無死二、三塁から5番・山本が左前サヨナラ適時打を放ち接戦を制した。
◎…花咲徳栄は二回1死一、三塁から7番・倉持が左前適時打を放ち先制するも直後に逆転され、追う展開となった。四回無死一塁から2年生の4番・野村が「強い打球を意識した」と左越え2点本塁打を放ち、五回にも2点追加で5−5と並んだ。八回に勝ち越され、迎えた九回2死二塁から、主将の2番・千丸が中前適時打で粘りを見せたが、延長戦で力尽きた。
○浦和学院・森士監督「最終回に追いつかれたが、落ち着いて取り戻せた。関東に向けて、春の経験を夏に生かしたい」
○浦和学院・赤岩航輔主将「個性が強いチーム。主将として、一人一人の性格を理解することでチームをまとめている」
●花咲徳栄・岩井隆監督「今年のテーマは破壊力。今日も野村の本塁打があったが、もう1本出ても良かったかな」
●花咲徳栄・千丸剛主将「1点差は打撃や走塁の正確性の差だった。関東大会に向けて足りなかった部分を練習したい」
2017年5月7日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 09:30:00
No.37320
春季高校野球埼玉県大会 浦学3年・山本晃大中堅手 期待に応えた会心の一打
同点で迎えた延長十回、外角低めのスライダーを振り抜いた。バットの芯でとらえた打球は三遊間をまっすぐに抜け、チームに勝利をもたらした。
延長戦にもつれ込む苦しい展開だった。六回まで無安打でチームの好機を潰してきただけに、「なんとかして皆がつないでくれた思いに応えたい」と強く感じていた。
清水投手に「頼む」と送り出され、「やってくる」と宣言して打席に向かうと、気力が湧いてきた。
「これはイケる」
打席に立った瞬間、そう確信した。
赤岩主将は「心強い。打つと決めた球を確実に打ってくれる」と太鼓判を押す。今回も見事、結果を出した。
基本を大切にしようと心がけている。昨冬から、全体練習後に控えの選手に投げてもらい、1対1で球を打つ練習を毎日続けてきた。監督から授かった「自分のできることだけをしろ」という言葉通り、打席でも特別なことはせず基本に忠実に従った。
地道な努力で成果を挙げ、自信を持って関東大会に臨む。
2017年5月7日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 09:36:00
No.37321
浦和学院、延長サヨナラで5年連続14度目V!/春季埼玉大会
春季高校野球埼玉大会決勝(浦和学院7−6花咲徳栄、6日、県営大宮公園)埼玉大会決勝で、花咲徳栄に7−6でサヨナラ勝ちし、5年連続14度目の優勝を決めた。延長十回無死二、三塁で5番・山本晃大外野手(3年)が左前へ決勝打を放ち、「打てると思った。全員がつないでくれたので」と大興奮。森監督は「追いつかれてもあわてず、自分たちのリズムを取り戻した。ここで勝ったことを夏にどう生かしていくのかが、今後の大事なテーマ」と先を見据えた。
2017年5月7日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 09:39:00
No.37322
浦和学院、延長サヨナラV 森監督「成長を感じた」
浦和学院は5番・山本晃大外野手(3年)のサヨナラ適時打で延長戦を制して春5連覇。ライバル・花咲徳栄を昨秋決勝に続いて退けた。
森士(おさむ)監督(52)は「追いつかれても慌てないで、リズムを取り戻したところに成長を感じた」と手応え。「過去4年、夏は1度しか勝てていない。関東大会でも勉強できる。2カ月間、準備を進めたい」と、夏を見据えた。
2017年5月7日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 10:13:00
No.37323
浦学 サヨナラV5 春季高校野球県大会
延長で花咲徳栄下す
春季高校野球県大会は6日、県営大宮球場で決勝が行われ、浦和学院が延長戦の末、花咲徳栄を7−6で破り、5連覇を果たした。
両校は20日から茨城県で行われる関東大会に出場し、浦和学院は横浜(神奈川)と土浦湖北(茨城)の勝者、花咲徳栄は早稲田実業(東京)と初戦を戦う。
浦和学院は1点を先制された2回、敵失と四球で1死一、三塁とし、7番本田の右前適時打などで2点を奪い逆転。その後、互いに点を重ね、延長戦にもつれ込んだ。10回無死二、三塁で、5番山本が緩い変化球を左前に打ち返し、サヨナラ勝ちを収めた。6回から継投した清水は打たせて取る投球で、5回を1失点に抑えた。
花咲徳栄は4点差をつけられたが、4、5回に2点ずつを返して追いついた。9回には2死二塁の好機で2番千丸の中前適時打で同点に追いつく意地を見せたが、一歩及ばなかった。
★甘さ痛感 夏へ課題 浦学・清水投手
6回から登板した清水洋炳投手(3年)は低めに集める粘りの投球で延長にもつれ込んだ試合を制した。
「投げ急いで投球のテンポが速くなってしまっていた」と振り返った9回2死二塁。花咲徳栄も千丸剛主将(3年)を追い込み、あと1球で勝利の場面だったが、甘く浮いた変化球をはじき返され、追いつかれた。
一瞬、気持ちが揺らいだが、チームメイトに励まされ、その回をしのいだ。延長10回、打たせて取る投球で三者凡退に抑えた。
「追い込んだのに1点取られてしまう甘さがある」と自らの投球を分析し、「夏までにコントロールの精度を高めたい」と話した。
2017年5月7日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-07 11:26:00
No.37324
春季県大会 浦学が5連覇 花咲徳栄降す /埼玉
春季高校野球県大会(県高校野球連盟など主催)は6日、さいたま市大宮区の県営大宮公園球場で決勝が行われ、浦和学院が7−6で花咲徳栄を降し5年連続14回目の優勝を決めた。両校は20日に茨城県で開幕する関東大会に出場する。
甲子園出場経験のある強豪同士の対決は、ともに10安打以上の打撃戦に。浦和学院は三回までに本田渉左翼手(3年)の右前適時打などで5点を挙げ、猛追する花咲徳栄は西川愛也一塁手(3年)の適時二塁打などで五回に同点とした。試合は延長十回までもつれ込み、相手投手の暴投で三塁まで走者を進めた浦和学院が山本晃大中堅手(3年)の左前適時打でサヨナラ勝ちした。
★苦しい鍛錬が結実 浦和学院・山本晃大選手(3年)
「気負うな」。延長十回無死二、三塁の好機、森士監督からの言葉を胸に打席に立った。外角のスライダーを振り抜くと打球は左前へ。サヨナラ勝ちの歓喜の中、仲間たちに最初に伝えた言葉は「ありがとう」だった。
1年の秋からレギュラー入りしたが、昨夏の埼玉大会4回戦では打撃が奮わず途中交代となり、チームも敗退。3年生の先輩を甲子園に連れて行くことはできず、「仲間がつくったチャンスを生かせなかった」と悔し涙を流した。新チーム発足後は1日2000回の素振りや、自主練習で投手と一対一の打撃練習を繰り返した。
苦しい鍛錬が実を結んだ決勝打に「チャンスをやっとものにできた」と充実感をにじませる。赤岩航輔主将(3年)も「ここぞの場面で打つ心強い選手」と信頼感を強めた。県1位で関東大会出場を決めたが、目標はまだ先にある。「夏の甲子園で埼玉県勢初の優勝を勝ち取りたい」。力強く前を見据えた。
2017年5月7日 毎日新聞埼玉版掲載
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春季高校野球県大会は6日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)で決勝戦が行われ、浦和学院が花咲徳栄を7−6で破り、5年連続14回目の優勝を果たした。昨年と同じ顔合わせとなった両校は延長戦まで一進一退の攻防を繰り広げ、最後は昨年の覇者が意地のサヨナラ勝ちを見せた。春季関東大会は20日から茨城県で行われ、浦和学院は5年連続18回目、花咲徳栄は2年連続9回目の出場となる。
◎…1点を先制された浦和学院は二回1死一、三塁から7番・本田の右前適時打で追いつくと、相手投手の制球が乱れ始め2死満塁になる。1番・矢野が四球を選び、押し出しで2−1とする。三回にも3点追加し、序盤から有利に試合を運ぶ。しかし、四、五回に連続失点で5−5の同点に追いつかれる。両者1点ずつ追加し6−6で迎えた延長十回無死二、三塁から5番・山本が左前サヨナラ適時打を放ち接戦を制した。
◎…花咲徳栄は二回1死一、三塁から7番・倉持が左前適時打を放ち先制するも直後に逆転され、追う展開となった。四回無死一塁から2年生の4番・野村が「強い打球を意識した」と左越え2点本塁打を放ち、五回にも2点追加で5−5と並んだ。八回に勝ち越され、迎えた九回2死二塁から、主将の2番・千丸が中前適時打で粘りを見せたが、延長戦で力尽きた。
○浦和学院・森士監督「最終回に追いつかれたが、落ち着いて取り戻せた。関東に向けて、春の経験を夏に生かしたい」
○浦和学院・赤岩航輔主将「個性が強いチーム。主将として、一人一人の性格を理解することでチームをまとめている」
●花咲徳栄・岩井隆監督「今年のテーマは破壊力。今日も野村の本塁打があったが、もう1本出ても良かったかな」
●花咲徳栄・千丸剛主将「1点差は打撃や走塁の正確性の差だった。関東大会に向けて足りなかった部分を練習したい」
2017年5月7日 産経新聞埼玉版掲載