浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2017-05-14 09:16:00
No.37374
横浜、浦和学院の関東勢が快勝!
鹿児島勢は惜しくも勝利ならず!
第47回南日本招待高校野球第1日は5月13日、鹿児島市の県立鴨池球場で3試合が行われた。
浦和学院(埼玉)、横浜(神奈川)を招き、春の県大会で上位の成績を残した地元6校と対戦する。鹿児島実は横浜に2対3で惜敗。初出場の池田は中盤まで浦和学院と競り合ったが終盤離され、4対10で敗れた。春の県大会、九州大会優勝の神村学園も浦和学院に1対6で敗れ、初日の鹿児島勢は全敗だった。
★浦和学院vs池田
浦和学院は4回、一死満塁から6番・秋山拓海(3年)、7番・赤岩航輔(3年)の連続タイムリーで3点を先取する。5回にも二死三塁から4番・蛭間拓哉(2年)、5番・山本晃大(3年)の連続タイムリーで更に2点を加え、中盤で主導権を握った。
池田は7回、連打とバント処理悪送球で無死満塁とチャンスを作り、押し出し、2番・盛喜隆太主将(3年)のライト前タイムリー、内野ゴロで3点を返し、2点差に詰め寄る。浦和学院は8回、スクイズや4番・蛭間、5番・山本の連続長打など打者一巡で5点を挙げ一気に突き放した。 池田は9回、3番・京田将吾(3年)のセンター前タイムリーで1点を返し、意地を見せた。
春の県大会8強で初めての招待野球出場を果たした池田にとって、全国制覇の経験もある浦和学院との対戦は「勝ち負けよりも、全国クラスの強豪から何を学ぶか」(福島竜太監督)がテーマだった。 序盤3回はむしろ押し気味に試合を進めていた。初回、2回は先頭打者が出て得点圏まで進めた。守備では初回、2回と四球の走者を出したが、捕手・上野弘聖(2年)が好送球で盗塁を刺し、浦和学院の足を封じた。
肩を痛めていて送球に不安のあった上野だが「監督さんから下半身を使った送球を指導されて、それができたのが良かった」と振り返る。送球だけでなく、先発の森聖弥(2年)と野手陣とでけん制でスタートを切らせない練習をやっていたのも生きた。
だが4回はそのけん制の裏をかかれた。先頭打者を四球で出し、あわよくばアウトをとる意気込みで何度もけん制したが、その分打者への注意が疎かになったところでエンドランを決められ、先制点につながった。勢いに乗ってくると相手打線はファーストストライクから果敢に打って一気に得点を重ねるなど、勝負どころの集中力をまざまざと見せつけられた。
浦和学院と対戦し、上野は「基礎がしっかり身についている」と感じた。スイングはコンパクトで、ボールを見極め、狙い球をしっかり絞って、甘いボールを逃さない。守備ではグローブを下から出すなどの基本プレーを怠らず、カバーリングも徹底していた。中高合わせて約300人の全校応援が見守る中、最後は点差がついたが「練習試合を4、5試合戦った以上の収穫があった」と福島監督は振り返っていた。
2017年5月14日 livedoorNews 掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-14 09:18:00
No.37375
★浦和学院vs神村学園
浦和学院と対戦したのは、春の九州大会を制した神村学園。ハイレベルな好勝負が期待されたが、浦和学院の一方的な展開になった。
初回、一死から連続四球でチャンスを作ると、4番・蛭間拓哉(2年)のライト前タイムリーで先制し、5番・山本晃大(3年)の犠牲フライで2点目を挙げた。 5回にも二死から3番・家盛陽介(3年)が出塁し、4番・蛭間、5番・山本がいずれも初球を強打してタイムリーを放ち、更に2点を加えた。池田戦と合わせると、蛭間は5安打5打点、山本は4安打4打点と大当たりで中軸の役目を果たした。
8回には途中出場の7番・秋山拓海(3年)がレフトスタンドに2ランを放ってダメ押した。 神村学園は持ち味の打線が8回まで1安打、二塁も踏めず精彩を欠いた。9回、一死三塁から4番・前畑太壱(3年)のタイムリーで1点を返すのが精いっぱいだった。
2017年5月14日 livedoorNews 掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2017-05-15 07:05:00
No.37385
★浦和学院vs樟南
浦和学院が最終回に逆転!樟南はリード守り切れず!
樟南は2回、一死二塁で7番・川崎琢幹(2年)のセンター前タイムリーで先制する。
3回に同点に追いつかれたが、その裏、暴投で勝ち越し、一死一二塁から重盗を試みるなど積極的な攻めを見せる。6番・松崎仁龍(3年)のレフト前タイムリー、7番・川崎の犠牲フライで更に2点を加えた。
4回には二死から粘って満塁のチャンスを作り、5番・松下航太(2年)がレフト前2点タイムリーを放ち、前半で6対1と大きくリードした。
中盤以降、浦和学院がジリジリと追い上げる。6回、下位打線の3連打で2点目を挙げると、7回には5番・山本晃大(3年)がライトスタンドに運ぶ2ランを放ち、2点差に詰め寄った。
9回、浦和学院の底力が爆発する。先頭の3番・家盛陽介(3年)がライト線二塁打で口火を切ると、4番・蛭間拓哉(2年)のセンターオーバー三塁打で1点差とし、5番・山本のレフト前タイムリーで同点に追いついた。6番・本田渉(3年)のセンターオーバー三塁打で勝ち越し。7番・赤岩航輔主将(3年)はスクイズ…気がつけばこのスクイズを挟んで7安打を集中し、一挙5点を奪って試合をひっくり返した。
2017年5月15日 livedoorNews 掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
鹿児島勢は惜しくも勝利ならず!
第47回南日本招待高校野球第1日は5月13日、鹿児島市の県立鴨池球場で3試合が行われた。
浦和学院(埼玉)、横浜(神奈川)を招き、春の県大会で上位の成績を残した地元6校と対戦する。鹿児島実は横浜に2対3で惜敗。初出場の池田は中盤まで浦和学院と競り合ったが終盤離され、4対10で敗れた。春の県大会、九州大会優勝の神村学園も浦和学院に1対6で敗れ、初日の鹿児島勢は全敗だった。
★浦和学院vs池田
浦和学院は4回、一死満塁から6番・秋山拓海(3年)、7番・赤岩航輔(3年)の連続タイムリーで3点を先取する。5回にも二死三塁から4番・蛭間拓哉(2年)、5番・山本晃大(3年)の連続タイムリーで更に2点を加え、中盤で主導権を握った。
池田は7回、連打とバント処理悪送球で無死満塁とチャンスを作り、押し出し、2番・盛喜隆太主将(3年)のライト前タイムリー、内野ゴロで3点を返し、2点差に詰め寄る。浦和学院は8回、スクイズや4番・蛭間、5番・山本の連続長打など打者一巡で5点を挙げ一気に突き放した。 池田は9回、3番・京田将吾(3年)のセンター前タイムリーで1点を返し、意地を見せた。
春の県大会8強で初めての招待野球出場を果たした池田にとって、全国制覇の経験もある浦和学院との対戦は「勝ち負けよりも、全国クラスの強豪から何を学ぶか」(福島竜太監督)がテーマだった。 序盤3回はむしろ押し気味に試合を進めていた。初回、2回は先頭打者が出て得点圏まで進めた。守備では初回、2回と四球の走者を出したが、捕手・上野弘聖(2年)が好送球で盗塁を刺し、浦和学院の足を封じた。
肩を痛めていて送球に不安のあった上野だが「監督さんから下半身を使った送球を指導されて、それができたのが良かった」と振り返る。送球だけでなく、先発の森聖弥(2年)と野手陣とでけん制でスタートを切らせない練習をやっていたのも生きた。
だが4回はそのけん制の裏をかかれた。先頭打者を四球で出し、あわよくばアウトをとる意気込みで何度もけん制したが、その分打者への注意が疎かになったところでエンドランを決められ、先制点につながった。勢いに乗ってくると相手打線はファーストストライクから果敢に打って一気に得点を重ねるなど、勝負どころの集中力をまざまざと見せつけられた。
浦和学院と対戦し、上野は「基礎がしっかり身についている」と感じた。スイングはコンパクトで、ボールを見極め、狙い球をしっかり絞って、甘いボールを逃さない。守備ではグローブを下から出すなどの基本プレーを怠らず、カバーリングも徹底していた。中高合わせて約300人の全校応援が見守る中、最後は点差がついたが「練習試合を4、5試合戦った以上の収穫があった」と福島監督は振り返っていた。
2017年5月14日 livedoorNews 掲載