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小島和哉 情報
管理人 /
2017-05-15 07:08:00
No.37386
小島和哉 35期 現:早稲田大
早大・小島 自身初完封 ケガから完全復活 立大から首位奪取
1回戦2試合が行われた。早大は右足首故障から復帰したエース左腕・小島(おじま)和哉投手(3年)が立大打線を2安打に抑え、自身初の完封。1―0で先勝し、首位に立った。慶大は明大を逆転で下した。
最後の打者から136キロでこの日7個目の三振を奪うと、小島は左の拳を小さく握った。リーグ戦初完封。2安打に抑える快投で立大を逆転しての首位浮上に「勝ててホッとした」と安どした。
開幕直前の練習中に右足首を捻挫。痛みを抱えながら4月22日・明大戦に登板したが、3回2失点で降板し戦線を離脱した。「悔しかった。裏切ってしまった」。浦和学院時代の13年センバツ優勝投手、高校日本代表、そして、六大学ではリーグ現役最多13勝の実績を誇る左腕は奮い立った。「故障を言い訳にはしない。抑えることがエースであり投手の宿命」と制球も決まって、二塁をも踏ませなかった。
試合後には観戦した両親にウイニングボールをプレゼント。勝ち点2で5校が並ぶ大混戦の中で価値ある一勝に、高橋広監督は「今日は小島に尽きる」と称えた。
▼立大・溝口智成監督 2安打なんでね。でも相手投手がよかったから負けたではダメ。明日やり返します。
2017年5月15日 スポーツニッポン掲載
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2017-05-15 07:11:00
No.37387
早大・小島、リーグ初完封!現役最多13勝/東京六大学
東京六大学野球春季リーグ第6週第1日(14日、神宮)1回戦2試合を行い、早大が立大に1−0で、慶大は明大に5−3でそれぞれ先勝した。早大は小島(おじま)和哉投手(3年)がわずか2安打に抑えてリーグ戦初完封。現役最多の勝利数を13に伸ばした。慶大は3−3の七回に暴投で勝ち越し、七回から救援した高橋亮吾投手(2年)がリーグ戦初勝利を飾った。
右足首捻挫の影響で4月22日以来の登板となった左腕・小島が2安打1四球しか許さず、二塁を踏ませず完封を飾った。「内容を気にせずに投げた。勝ててほっとした」。直球の最速は139キロも、変化球も制球が抜群で、高橋監督は「しっかり投げてくれた。小島に尽きる」と絶賛。昨年に続いて母の日に勝利を挙げ、母・美和子さんにウイニングボールを贈った。
2017年5月15日 サンケイスポーツ掲載
Re: 小島和哉 情報
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2017-05-15 07:15:00
No.37388
早大・小島、初完封 通算100K 13年センバツ浦学V左腕
開幕前にひねった右足首が4月下旬に悪化。前カードの東大戦はベンチ外。負傷明けで1回戦先発を任され「期待に応えたかった」と気迫十分。130キロ台後半のキレのある直球にツーシームなど変化球の制球もよく二塁すら踏ませなかった。
現役最多の通算13勝目は、リーグ戦初勝利を挙げた2年前と同じ母の日の白星。観戦した母・美和子さんにウイニングボールを手渡した小島は「1年生の時のように、優勝を目指して頑張りたい」と、歓喜の再現を誓った。
2017年5月15日 デイリースポーツ掲載
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2017-05-15 10:45:00
No.37390
エース小島が復帰 自身初の完封で先勝/立大1回戦
スコアボードには9つの『0』が並んだ。土曜日の試合が雨で流れ日曜日のきょう、立大との1回戦を迎えた早大。先発・小島和哉(スポ3=埼玉・浦和学院)は安定した投球を披露し立大打線を封じ込める。4回、好機をつくり、8番に入った佐藤晋甫主将(教4=広島・瀬戸内)の適時打で先制に成功。その後は立大の先発・田中誠也を打ち崩すことができず、得点を挙げることはできなかった。しかし、小島の直球の勢いは最後まで衰えず、自身初となる2安打完封。1−0で立大に先勝し優勝に向け一歩前進した。
「言い訳をせずに、マウンドに上がればしっかり投げるのがエースの使命」(小島)。頼れる男がマウンドに戻ってきた。明大1回戦以来の登板となった小島だ。ケガの不安は一切感じさせず、キレのある直球と変化球を低めに集め、テンポよくアウトを積み重ねていく。打線は4回に加藤雅樹(社2=東京・早実)の二塁打から1死三塁の好機をつくる。すると6番・織原葵(社4=東京・早実)の2球目、ベンチはスクイズを選択。だがこれは、立大バッテリーに読まれており、ウエストされ加藤はタッチアウトとなった。ここで好機はついえたかと思われたが、織原が左翼フェンス直撃の二塁打を放つ。その後1死三塁となり打席に立ったのは、5番から8番に打順が下がった佐藤晋。不振に苦しんでいた主将が先制点をもたらす。「自分が1点取れればと食らいついた」(佐藤晋)。2球目を捉え左前適時打。打順の組み替えが功を奏した。
追加点を挙げ、さらに小島を援護したい早大打線。しかし、立大のエース田中の投球に翻弄(ほんろう)され1点が精いっぱいだった。低めの変化球にバットは空を切り、力のある直球に押された。8回裏無死から俊足の八木健太郎(スポ4=東京・早実)が四球で出塁するが、犠打の失敗も響き得点は奪えない。だが小島は中盤以降も立大打線を寄せ付けず、1点のリードを守り続ける。ヒヤリとさせられたのが8回表。8番打者に左翼ポール際への大飛球を打たれる。しかし判定はファウルとなり、スタンドからはどよめきが上がった。この場面以外は失点の気配を感じさせず、二塁すら踏ませない。許した走者は9回でわずかに3人。最後の打者は外角への速球で空振り三振に仕留め試合を締めた。
復帰したエースの快投で1点を守りきる見事な完封勝利。『守り勝つ野球』を体現する理想的な展開に?橋広監督(昭52教卒=愛媛・西条)は「最高の勝ち方だった」と目を細めた。勝ち点2で5チームが並ぶ大混戦の中、立大に先勝した価値は大きい。救援投手を温存できたことも好材料だ。連勝し勝ち点を挙げれば、最終カードの早慶戦まで確実に優勝の可能性が残る。「この勢いを大事に一戦必勝で連勝できるよう全員で頑張る」と佐藤晋主将。目の前の一戦を確実に取り、3季ぶりの覇権奪還へと突き進む。
小島和哉(スポ3=埼玉・浦和学院)コメント
――初完封でした。終わったときはどのような気持ちでしたか
内容は気にせず、まずは勝てたことにほっとしました。
――きょうの自分の投球を振り返ってどこが良かったですか
無駄な四死球を出さずにテンポ良く投げられたことかなと思います。
――立大の先発・田中誠也投手も好投でしたが意識していましたか
そうですね。テンポが良かったので自分も負けないように頑張って投げました。
――右足首を痛めたのはいつ頃ですか
法大戦の前の週にひねってしまって思うように投げられませんでした。ただそれを言い訳にせずマウンドに上がったらしっかり投げることがエースの使命だと思うので、勝ててよかったです。
――痛めたのは練習中ですか
そうですね。トレーニング中です。
――試合中はどのように考えて投げていましたか
リーグ戦は今混戦で、どうにか初戦を勝たなくてはいけないなと思っていました。ケガをしたのに一戦目で投げさせてくれた監督の期待に結果で応えることでいっぱいでした。
――立大には好調の笠松選手(悠哉、4年)などがいましたが、心掛けた点はありますか
とりあえず先頭バッターを抑えることだけを意識して、あとは強気に攻めることを心掛けました。
――足首の痛みの影響はまだありますか
もうないです。
2017年5月15日 早大スポーツ掲載
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早大・小島 自身初完封 ケガから完全復活 立大から首位奪取
1回戦2試合が行われた。早大は右足首故障から復帰したエース左腕・小島(おじま)和哉投手(3年)が立大打線を2安打に抑え、自身初の完封。1―0で先勝し、首位に立った。慶大は明大を逆転で下した。
最後の打者から136キロでこの日7個目の三振を奪うと、小島は左の拳を小さく握った。リーグ戦初完封。2安打に抑える快投で立大を逆転しての首位浮上に「勝ててホッとした」と安どした。
開幕直前の練習中に右足首を捻挫。痛みを抱えながら4月22日・明大戦に登板したが、3回2失点で降板し戦線を離脱した。「悔しかった。裏切ってしまった」。浦和学院時代の13年センバツ優勝投手、高校日本代表、そして、六大学ではリーグ現役最多13勝の実績を誇る左腕は奮い立った。「故障を言い訳にはしない。抑えることがエースであり投手の宿命」と制球も決まって、二塁をも踏ませなかった。
試合後には観戦した両親にウイニングボールをプレゼント。勝ち点2で5校が並ぶ大混戦の中で価値ある一勝に、高橋広監督は「今日は小島に尽きる」と称えた。
▼立大・溝口智成監督 2安打なんでね。でも相手投手がよかったから負けたではダメ。明日やり返します。
2017年5月15日 スポーツニッポン掲載