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野球部 情報
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2017-05-23 21:52:00
No.37502
浦和学院、日大三下し決勝へ きょう、東海大相模と対戦
第69回春季関東高校野球大会第4日は23日、茨城県の水戸市民球場で準決勝2試合を行い、県大会5連覇で2年ぶり6度目の優勝を目指す浦和学院が日大三(東京2位)に6−4と打ち勝ち、2年ぶりの決勝進出を決めた。
浦和学院は1回、秋山の左前適時打などで3点を先行。4、5回にも効果的に加点した。投げては先発の2年生渡辺が6回2失点と試合をつくり、その後、3投手の継投で逃げ切った。
最終日は24日、同球場で決勝を行い、浦和学院は東海大相模(神奈川1位)と対戦する(10時)。
2017年5月24日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 01:17:00
No.37503
打線復調 浦学王手 きょう決勝
準決勝を行い、県大会5連覇で2年ぶりの栄冠を目指す浦和学院は日大三(東京2位)に6−4と競り勝ち、決勝進出を決めた。
浦和学院は1回、暴投で先制すると、さらに2死二、三塁で秋山が2点打を放ち3点を先行。4回にも暴投で加点し、蛭間が適時打を放った。5回には矢野の適時打で追加点を奪った。
投げては先発した右腕渡邉が6回2失点と試合をつくった。7回から継投した1年右腕中上は2ランを浴びたが、リリーフした右腕近野が丁寧に低めへ変化球を集めて後続を切って取った。
最終日は24日、浦和学院−東海大相模(神奈川1位)のカードで決勝を行う。(10時・水戸市民)。
★選評
打線が復調した浦和学院が10安打を放って、日大三に打ち勝った。
浦和学院打線はつなぐ意識が徹底されていた。1回、暴投で先制点を挙げると、なおも2死二、三塁で秋山が左前へ2点適時打を放ち、3点を先行。4回にも暴投で加点後、蛭間が適時打。5回は矢野が適時打を放った。
投げては先発した右腕渡邉が6回2失点と試合をつくった。7回1死満塁のピンチではリリーフした右腕近野が後続を抑え追加点を与えず、9回は左腕佐野が三者凡退に切って取り逃げ切った。
★つなぐ意識、快音呼ぶ 今大会初の2桁安打
湿りがちだった打線がここ1番でつながった。浦和学院は強打を誇る日大三を相手に10安打と今大会初の2桁安打で、6得点を奪い逃げ切った。森監督は「相手のミスで点をもらったところから、さらに点へとつなげられた」と納得の様子で振り返った。
先攻の利を存分に生かした。1回、矢野の安打と敵失などで1死満塁と好機を築き、まずは暴投で先制点。さらに6番秋山が「思いっきり仕留められた」と内角低めの直球を左前へと運び2点を追加。試合の入りで3点を挙げてペースを握った。
相手投手陣の制球の乱れにも惑わされなかった。低めの変化球には手を出さず、10四死球を選べたことで勝利を手繰り寄せた。「次の打者へつなぐ意識だった。ピッチャーの足元に強い打球を打つイメージ」とリードオフマン矢野。4回にも暴投と蛭間の適時打で加点し、5回には矢野の適時打で追加点を奪った。
今大会は、2年生投手を頼りに勝ち上がる展開が続いた。それだけに強打の日大三に対しては「打ち勝つ」をテーマとした。そのテーマの通り、2桁安打で.6得点。打線に快音が戻ってきた。
森監督は「決勝という舞台で野球ができることに喜びを感じつつ、これまでの課題を克服していく」と決勝へ意気込む。成長著しい2年生投手陣とともに、自信を取り戻した強力打線が2年ぶりの頂点へと導く。
★真っ向勝負で中軸ぴしゃり 2年生右腕・渡邉と近野
2年生右腕2人が強打の日大三に真っ勝負。中軸には1本の安打も許さない快投で相手打線を意気消沈させた。先発した渡邉は力のある直球を武器に6回2失点と試合をつくった。「この打線を抑えられたら自信になる。慎重かつ大胆に攻められた」と大粒の汗を拭った。
7回には1年生右腕の中上が初登板。だが2ランを浴び、打者2人で降板した。嫌なムードが漂う中、緊急リリーフした近野は満塁の窮地を招いたが、相手4番をチェンジアップで空振り三振、続く打者を中飛に打ち取った。近野は「コースに投げることを意識した」と大きくうなずいた。
左腕佐野もおり2年生投手陣は豊富だ。9回は佐野が締めたが、森監督は「佐野以外の投手でも勝てたという印象」と手応えを得ていた。
★当たり戻り2安打1打点 4番蛭間
関東大会に入ってから無安打だった主砲に当たりが戻ってきた。浦和学院の4番蛭間が4回の適時打を含む2安打と復調の兆しが見えた。「不調でヒットが出ず悔しかった。ベンチから頼むぞと声を掛けられ、なんとしても打ちたかった」とほっとした様子だ。
県大会までは4割を超える打率を残した強打者。体の開きを抑えつつ、右足をしっかりと踏み込むことを意識し、「次はもっと力みをなくしていきたい」と決勝へ照準を合わす。頼もしい打者の調子が上向きだ。
2017年5月24日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 02:11:00
No.37504
浦学、日大三破り決勝へ 春季関東地区高校野球
第69回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、朝日新聞社など後援)は23日、準決勝があり、浦和学院が日大三(東京2位)を破って、優勝した2年前に続く決勝進出を決めた。6度目の優勝をかけ、24日に水戸市民球場で東海大相模(神奈川1位)と対戦する。
★役割果たし 復活の決勝打 浦学・蛭間選手
準々決勝までの2試合で7打数1安打と調子が上がらなかった浦和学院の蛭間拓哉選手(2年)に「待望の一本」が飛び出した。
3点リードの四回表、2死一、二塁。変化球で2ストライクまで追い込まれ、ファウルで粘った後の4球目。「投手の足元を狙って打ち返そう」。低めの変化球に体勢を崩されながらも、狙い通り中前に運んだ。二塁走者が生還し、結果的に決勝点を生んだ一打に。「結果が出て良かった」と笑顔を見せた。
前の打席では2死満塁で打順が回ってきたが、遊飛に倒れていた。「甘い球だったのに体が開いてしまった」と、四回は右脚をしっかり踏み込むよう意識。反省を生かし、すぐさま修正してみせた。「チャンスで確実に1本出るのが4番」。役割を果たし、チームを関東制覇に導くつもりだ。
2017年5月24日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 02:15:00
No.37505
日大三、決勝進出ならず 春季関東高校野球
第69回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は23日、水戸市民球場で準決勝があり、日大三は浦和学院(埼玉1位)に4―6で敗れた。終始リードを許す展開で反撃も及ばず、2006年以来の決勝進出はならなかった。
★早実戦の経験バネに 日大三・柿沢投手
日大三の柿沢海大(かいと)投手がエースの不調を支えた。五回、先発の桜井周斗投手の後を受けてマウンドへ。4四死球と苦しみながらも1失点に抑え、味方の反撃を待った。
チームには桜井投手のほかに岡部仁投手がいる。しかし、都大会決勝の早稲田実戦で肩を痛めて一回に降板。急きょ柿沢投手が継投した。神宮球場での異例のナイター。詰めかけた2万人の大観衆に緊張し、焦りで制球が乱れた。六回まで投げ4失点を喫した。
敗れはしたが、意識が変わった。関東大会では初戦と準決勝に登板。いずれも余裕のある場面はなかったが、大観衆の中での投球を思い出した。「あそこで投げたんだ」。気持ちが落ち着いた。そして「崩れてしまえば、あの決勝と同じだ」と自らを奮い立たせた。この日は六回一死一、二塁を併殺、八回二死満塁のピンチを内野ゴロに打ち取った。直球を丁寧に低めに集めた。
桜井、岡部の両投手、前日には金成麗生選手も投げた。いずれも3年の同級生だ。チームメートであり、ライバルでもある。「みんなに負けたくない」。投手陣の柱を目指し、夏に向け闘志を燃やした。
2017年5月24日 朝日新聞東京版掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 06:57:00
No.37506
浦和学院、2年生右腕・渡辺が6回2失点「強気に攻められた」
春季高校野球関東大会は水戸市民球場で23日、準決勝2試合を行い、浦和学院(埼玉1位)は日大三(東京2位)を6―4で下し、2年ぶりに決勝に駒を進めた。
最速140キロ右腕・渡辺が6回2失点に抑える好投。高校進学時は日大三から誘いもあったという1メートル88の2年生右腕は「意識はしなかったがセンバツに出場したので抑えたら自信になると思った」と胸を張った。
3月に肺気胸を患い、この大会からベンチ入りしたばかり。今秋ドラフト候補の桜井、金成との対戦では、計6打席で桜井の右犠飛1本だけで無安打に封じ「強気に攻められた」と喜んだ。
2017年5月24日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 06:59:00
No.37507
背番「17」の浦和学院・渡辺が好投!「強気に攻めました」/春季関東大会
春季高校野球・関東大会第4日(23日、日大三4−6浦和学院、水戸市民)背番号17の渡辺が、6回5安打2失点と好投。日大三の3番・桜井、4番・金成の強打者を無安打に封じ「自信を持って、投げた。強気に攻めました」と笑みを浮かべた。3月末に肺気胸の手術を受けて、春の埼玉大会はベンチから外れていたが関東大会で復活。優勝した2015年以来の決勝進出に導いた。
2017年5月24日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2017-05-24 07:55:00
No.37508
浦学 日大三下し決勝へ
第69回春季関東高校野球大会は23日、水戸市民球場で準決勝が行われた。浦和学院は日大三と対戦し、序盤のリードを守りきって、6−4で勝利した。24日の決勝で東海大相模と対戦し2年ぶりの優勝を目指す。
★4回連続安打 流れ引き寄せる
浦和学院は初回、1死満塁の好機を作り、6番秋山の適時打などで3点を先制。4回に3番家盛、4番蛭間の連続安打などで2点を加え、流れを引き寄せた。投げては1、2年生の投手4人がつないで要所を締め、2点差を守りきった。
★浦和学院・森士監督
「序盤の3点が大きかった。決勝では勝ちにこだわり、しっかり夏につなげたい」
★浦和学院・赤岩航輔主将
「相手のミスで勝てている。夏に向け、関東大会でプレーできることに感謝して決勝に臨む」
2017年5月24日 読売新聞埼玉版掲載
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第69回春季関東高校野球大会第4日は23日、茨城県の水戸市民球場で準決勝2試合を行い、県大会5連覇で2年ぶり6度目の優勝を目指す浦和学院が日大三(東京2位)に6−4と打ち勝ち、2年ぶりの決勝進出を決めた。
浦和学院は1回、秋山の左前適時打などで3点を先行。4、5回にも効果的に加点した。投げては先発の2年生渡辺が6回2失点と試合をつくり、その後、3投手の継投で逃げ切った。
最終日は24日、同球場で決勝を行い、浦和学院は東海大相模(神奈川1位)と対戦する(10時)。
2017年5月24日 埼玉新聞掲載