浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
玉川裕康 情報
管理人 /
2017-07-25 22:59:00
No.38153
玉川裕康 34期 現:国士舘大
ハンド代表史上最大級の玉川裕康「楽しみ」日韓戦
ハンドボール日本代表史上最巨漢の玉川裕康(22=国士舘大)が、伝統の日韓戦(29日、東京・駒沢体育館)での活躍を誓った。日本協会は25日、ヤマト運輸とのスポンサー契約発表と同時に日韓戦に臨む男女の日本代表を発表。玉川は男子初の高校生代表、部井久アダム勇樹(18=福岡・博多高)やベテラン宮崎大輔(36=大崎電気)らとともに18人のメンバー入りを果たした。
今年1月のフランス世界選手権で代表デビューした玉川は「韓国とやるのは初めてだし、楽しみです」と話した。197センチはチーム最長身。日本代表の歴史の中でも岩本真典(現大崎電気監督)の198センチに次ぐ大型選手だ。112キロは、文句なく過去最重量。恵まれた体格が、最大の武器にもなっている。
小学校時代は剣道をしていたが、中学から「チームスポーツがしたい」とハンドボールに転向。すぐに頭角を表し、埼玉・浦和学院高−国士舘大と年代別日本代表でも活躍した。「世界選手権を経験して、まだまだ体が強くない。もっと体を作らないといけないと思いました」。ダグル・シグルドソン新監督のもとで筋力アップ。「トレーニングの成果で2キロ増えました」と話した。
イラン人の父と日本人の母を持つが「日本生まれの日本育ち。イランには試合でしか行ったことがないんです」。フランス人の父を持ち、フランス1部リーグで活躍する土居杏利(27)や、父がパキスタン人の高校生代表、部井久アダム勇樹(18)と同じハーフ。陸上やラグビーなどでもハーフアスリートが活躍しているが「あまり意識したことはないですね」と話す。
今月上旬に岩手で行われたU−22東アジア選手権では大活躍。チームを初優勝に導き、ベスト7にも選ばれた。次はフル代表。満員のファンで埋まる駒沢体育館で「お客さんが喜んでくれるような、いい試合をしたい」と、初めて経験する日韓戦に向けて話した。
2017年7月25日 日刊スポーツ ネット配信
Re: 玉川裕康 情報
管理人 /
2017-07-26 07:46:00
No.38157
ハンドボール日本代表に197センチ・玉川らを選出
日本ハンドボール協会は25日、都内で29日の日韓戦(東京・駒沢体育館)に臨む男女日本代表18人ずつを発表した。男子は昨年のリオ五輪でドイツ男子代表を銅メダルに導いたアイスランド出身の名将、ダグル・シグルドソン・ヘッドコーチ(HC、44)の初陣。197センチの長身を誇るホープ、玉川裕康(22)=国士舘大=ら18歳から36歳まで個性豊かなメンバーが選ばれた。出場が確定している2020年東京五輪に向け、新生日本代表がベールを脱ぐ。
“ダグル・ジャパン”の船出となる日韓戦を前に、代表発表会見に臨んだ玉川は胸を高鳴らせた。お披露目された紺色の新ユニホーム姿で「韓国とやるのは初めてで楽しみ。どれだけできるか試したい」と決意。代表最長身の197センチを誇り、1月の世界選手権でデビュー後に肉体改造に取り組み、体重も112キロに増量。たくましさを増した体で、攻守に奮闘を誓った。
日本代表の期待の星だ。イラン出身の父を持ち、5歳から始めた剣道では埼玉県の地区大会で好成績を収め、日本武道館で試合をした経験もある。当時から長身で、中学ではバスケットボール部から熱烈な勧誘を受けたが「みんなで1点を守って1点を取る。チームプレーに魅力を感じた」とハンドボールへ転向。各年代で注目を集めた逸材だ。
タレント候補は玉川だけではない。高校生で194センチの部井久(べいぐ)アダム(18)=博多高=も初選出。一方で36歳の宮崎大輔(大崎電気)は15年11月のリオ五輪アジア予選以来の復帰を果たした。ダグル新HCは「代表を選ぶ時に年齢は見ない」と言い切り、日本協会関係者も「男子で35歳を超えて入るのは珍しいが、高校生の代表も記憶にない」と驚く異例の人選となった。
ハンドボールは長く五輪から遠ざかり、東京五輪が開催国枠で男子は32年ぶり、女子は44年ぶりの出場だ。韓国は昨年1月に勝利したが、それまで26年間勝てずアジアの舞台で苦汁をなめさせられた宿敵。協会内部では会長から副会長に解任動議が出されるお家騒動が続いているが、日韓戦のチケットはほぼ完売と注目度は高い。日本協会は男子代表の愛称も公募する方針。多彩な選手がプレーで観客を魅了し、3年後に弾みを付ける。
2017年7月26日 スポーツ報知掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
ハンド代表史上最大級の玉川裕康「楽しみ」日韓戦
ハンドボール日本代表史上最巨漢の玉川裕康(22=国士舘大)が、伝統の日韓戦(29日、東京・駒沢体育館)での活躍を誓った。日本協会は25日、ヤマト運輸とのスポンサー契約発表と同時に日韓戦に臨む男女の日本代表を発表。玉川は男子初の高校生代表、部井久アダム勇樹(18=福岡・博多高)やベテラン宮崎大輔(36=大崎電気)らとともに18人のメンバー入りを果たした。
今年1月のフランス世界選手権で代表デビューした玉川は「韓国とやるのは初めてだし、楽しみです」と話した。197センチはチーム最長身。日本代表の歴史の中でも岩本真典(現大崎電気監督)の198センチに次ぐ大型選手だ。112キロは、文句なく過去最重量。恵まれた体格が、最大の武器にもなっている。
小学校時代は剣道をしていたが、中学から「チームスポーツがしたい」とハンドボールに転向。すぐに頭角を表し、埼玉・浦和学院高−国士舘大と年代別日本代表でも活躍した。「世界選手権を経験して、まだまだ体が強くない。もっと体を作らないといけないと思いました」。ダグル・シグルドソン新監督のもとで筋力アップ。「トレーニングの成果で2キロ増えました」と話した。
イラン人の父と日本人の母を持つが「日本生まれの日本育ち。イランには試合でしか行ったことがないんです」。フランス人の父を持ち、フランス1部リーグで活躍する土居杏利(27)や、父がパキスタン人の高校生代表、部井久アダム勇樹(18)と同じハーフ。陸上やラグビーなどでもハーフアスリートが活躍しているが「あまり意識したことはないですね」と話す。
今月上旬に岩手で行われたU−22東アジア選手権では大活躍。チームを初優勝に導き、ベスト7にも選ばれた。次はフル代表。満員のファンで埋まる駒沢体育館で「お客さんが喜んでくれるような、いい試合をしたい」と、初めて経験する日韓戦に向けて話した。
2017年7月25日 日刊スポーツ ネット配信