ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
侍ジャパン 大学日本代表
管理人 / 2017-08-29 22:49:00 No.38493
第29回ユニバーシアード競技大会

速報
決勝
8月29日
日本★10−0アメリカ
米000 000 000= 0
日160 000 30X=10
【日】森下(明治大)、齊藤(明治大)、阪本(関西大)−小畑(立正大)

★竹村春樹 34期 現:明治大
2打数 1安打 打点0

日本代表2大会連続金メダル!

Re: 侍ジャパン 大学日本代表
管理人 / 2017-08-30 01:50:00 No.38494
大学代表が序盤に猛攻を仕掛けて大勝 2大会連続の金メダル獲得

8月29日、侍ジャパン大学日本代表は台湾・台北市立天母棒球場で第29回ユニバーシアード競技大会の決勝をアメリカと戦い、10対0と大勝。見事に、2大会連続の金メダルを獲得した。

★攻守で圧倒し初の単独金メダル

重要な先制点は1番・島田海吏外野手(上武大)の足から生まれた。初回にフルカウントから四球を選ぶと、代表選手の中でもトップの俊足を生かして、二塁盗塁に成功。さらに1四球後、3番・中川圭太内野手の犠打の打球を相手捕手が三塁に送球するが、間一髪島田の足が早く、無死満塁のチャンスを作った。

ここで4番・5番は走者を返せなかったが6番・辰巳涼介外野手(立命館大)がセンター前にタイムリーを放って先制に成功する。

さらに2回、侍ジャパン大学代表は猛攻を仕掛ける。小畑尋規捕手(立正大)の二塁打を皮切りに、相手投手の四球なども挟んで、島田、中川圭太(東洋大)・大平達樹(桜美林大)、辰己のタイムリーでこの回一挙6点を獲得し、7対0と序盤で大量リードを奪った。

この援護に、メンバー最年少の2年生ながら先発の大役を任された森下暢仁投手(明治大)は「先輩方のおかげで思いきり投げることができました」と7回まで毎回三振の11奪三振で無失点。8回から後を継いだ齊藤大将投手(明治大)もアメリカの反撃を許さなかった。

そして8回裏にも楠本泰史外野手(東北福祉大)の走者一掃のタイムリーで3点をダメ押し。最後は7月の日米大学野球から好救援を見せていた阪本大樹投手(関西大)が最後の打者を空振り三振に斬って取り、歓喜の瞬間を迎えた。

これで侍ジャパン大学代表のユニバーシアードでの金メダル獲得は2大会連続2回目。前回は雨天中止による台湾との「両国金メダル」という形だったが、今大会は初の単独金メダル獲得となった。

▼監督・選手コメント

★善波達也監督
「点差もあったので優勝の瞬間は“やったー”というよりホッとした気持ちでした。昨年指揮を執った横井人輝監督から引き継いだチームでしたので、スタンドで見守ってくれている前で良い報告ができました。長い準備期間を通して家族のようなチームになることができました」

★竹村春樹主将(明治大)
「ただただ嬉しいです。自分たちでは気付かないうちに抜けていたところを善波監督が妥協なく叱っていただき、オンとオフの切り替えがしっかりできました。小学生以来の主将で、最初は不安が大きかったですが、首脳陣の方も選手もサポートしてくれて本当にやりやすかったです」

侍ジャパン公式サイトより転載

Re: 侍ジャパン 大学日本代表
管理人 / 2017-08-30 07:52:00 No.38495
侍大学ジャパン、ユニバ連覇&初の単独優勝 米に10点圧勝

台湾で行われているユニバーシアード夏季大会に参加している侍ジャパン大学日本代表は29日、決勝で米国を10―0で下し、2連覇を達成した。4番の楠本(東北福祉大)が「金メダルを獲ることが義務」と話した通り、1次ラウンドから7連勝と圧倒した。

初回に辰己の中前打で先制すると、2回に5長短打を集めて一挙6点を追加。8回にも楠本の二塁打で3点を奪った。先発は森下(明大)が7回2安打無失点の好投。変化球を効果的に使い、11奪三振で起用に応えた。

前回大会の決勝は雨天中止となり、日本と台湾の両チームが金メダルを持ち帰った。善波達也監督は「決勝で勝ちきりたい」と話していたが、2年前に決着をつけられなかった台湾の観客の前で借りを返した。

2017年8月30日 スポーツニッポン掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。