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侍ジャパン 大学代表 情報
管理人 / 2017-08-31 21:00:00 No.38500
【侍大学】連覇したユニバから帰国!引退する善波監督、U18にエール

第29回ユニバーシアード夏季大会(台湾・台北)で予選から無傷の7連勝で連覇を成し遂げた大学日本代表が31日、帰国した。9日の決勝は、2回までに7点を奪うなど、10―0で米国に大勝した。羽田空港で会見した善波達也監督(55)=明大=は「選手たちがしっかりと力を発揮してくれた。家族のような息の合ったチームになった」と日本選手団をたたえた。

圧勝した今大会だったが、指揮官は「色々厳しい小言を言った」と試合中に激を飛ばす場面もあった。それに応えるかのように、チームは7試合で61得点と猛打した。主将の竹村春樹外野手(明大4年)は「自分たちが気づかなかった気のゆるみがあって、そこをご指摘いただいた」と感謝の意を表した。

清宮を擁する、U―18W杯(カナダ・9月1日開幕)に向け善波監督は「清宮主将にはこれをいい風にして、金メダルをとってくれたらうれしい」とエールを送った。今大会で代表監督を引退する指揮官は、若き侍たちに「金メダルに恥じない行動やプレーを期待したい。また20年の東京五輪で、日本のユニホームを着て金メダルを取ってほしい」と更なる飛躍を期待した。

2017年8月31日 スポーツ報知 ネット配信

Re: 侍ジャパン 大学代表 情報
管理人 / 2017-09-01 00:48:00 No.38502
ユニバ連覇の日本代表が帰国

ユニバーシアード夏季大会(台湾)で連覇を達成した野球の日本代表が31日、羽田空港に帰国し、善波達也監督(明大)は「しっかり力を発揮してくれた。2020年東京五輪で、(この中から)1人でもまた金メダルを取ってほしい」と期待した。

日本は、7月の日米大学選手権で3大会連続優勝を阻まれた米国に決勝で快勝した。竹村春樹主将(明大)は「周りの選手が全力で支えてくれた。試合する度に強くなったチーム」と語り、打線を引っ張った中川圭太(東洋大)は「外国人投手の球の変化に対し、引き出しが増えた」と手応えをつかんだ様子で振り返った。

2017年8月31日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 侍ジャパン 大学代表 情報
管理人 / 2017-09-01 01:45:00 No.38503
会見レポート
侍ジャパン大学代表が帰国 笑顔の優勝記者会見で今後の抱負語る

8月31日、第29回ユニバーシアード競技大会(台湾・台北市)で2大会連続の金メダルを獲得した侍ジャパン大学代表が帰国。優勝記者会見を行い、喜びの声や今後の抱負などを語った。

★優勝の要因

失点を最低限に抑え、様々なパターンで得点することに重点を置いてきた大学代表は、今大会7試合全勝、61得点9失点という盤石の戦いで優勝を果たした。

善波達也監督は攻撃陣について「(試合によって)大差あり、僅差ありの戦いでしたが、ホームランが効果的に4本出ましたし、打ち崩せない時は足を絡めたり、様々な得点パターンができました」と振り返った。

また、準決勝・決勝を完封した投手陣に関しては「鈴木英之コーチが投手の状態や相手国の特徴を把握してくれていましたし、小畑尋規(立正大)が好リードをしてくれました」と称えた。

そして、小学生時代以来主将の経験が無かったにもかかわらず、主将に抜擢した竹村春樹内野手(明治大)については「ずっとレギュラーで出ている形ではなかったですが、いろんなところに目配り気配りをしていました」と言い、「ちょっと頼りないところを他の選手がカバーしてくれていて、春樹らしくやんわりとした良いまとめ方をしてくれました」と労った。

★模範として称えられた選手たちの行動

7月6日の日米大学野球直前合宿から長い時間をかけて強化していただけに、その高い結束力が互いの向上心を刺激し合った。竹村主将は「試合をする度に強くなることができました」と振り返る。

選手村で生活をし、練習時間も限られる中で選手たちは時間と場所を見つけて素振りや自主トレーニングを日々繰り返した。

この姿勢には日本代表選手団の上野広治総監督から「取り組む姿勢が素晴らしく他競技の参考にもなります」と閉会式の際に称えられたのだという。

2013年に監督に就任し、昨年は選手団団長、そして今年再就任した善波監督は「“1試合ごとに上手くなっていくぞ”という雰囲気が、よい習慣として根付いてきています。それが今回7戦全勝と安定した成績を残すことができたことに繋がったのかなと思います」と、メンバーが変わっても受け継がれているものがあると目を細めた。

また、「何回も小言を言いましたが、それが言いにくくない、言っても後に残らない、家族のようなチームになることができました」と振り返った。

この2カ月間で大学代表の面々がグラウンド内外で見せた行動が、日本らしい隙のない野球に繋がったのは間違いない。だからこそ、今後は選手たちに大学球界、日本球界を引っ張っていく役割も期待される。

今大会で任期を終える善波監督は、そんな思いを込めて選手たちにメッセージを託した。
「このユニフォームに、この金メダルに恥じないプレー・行動を期待していきたいです。トップチームの稲葉篤紀監督が視察に来ていただいた時の選手の目の輝きも印象に残りました。この選手たちはギリギリ2020年の東京五輪に間に合う。ぜひここから1人でも2人でも3人でも、五輪のユニフォームに袖を通し金メダルを穫って欲しいです」

侍ジャパン公式サイトより転載

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