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野球部情報
管理人 / 2017-09-24 13:25:00 No.38680
共栄、競り勝つ 徳栄はサヨナラ勝ち

第2日は4球場で2回戦10試合を行い、県勢初となる夏の全国優勝を果たしたAシード花咲徳栄は滑川総合に5−4と九回サヨナラ勝ちを収めた。4失策と守備が乱れ、四回に3−4とリードされたが、七回に同点とすると、九回2死二、三塁で田谷野が中前へ決勝打を放った。

Bシード春日部共栄は狭山ケ丘に2−1と競り勝った。Aシード浦和学院は大宮東に10−0で六回コールド勝ち。Bシード埼玉栄は所沢商に6−1とし、3回戦に進出した。

昌平は星野を3−2で下し、鷲宮は坂戸西に3−2と競り勝った。市浦和は越ケ谷に7−1で快勝。西武台は正智深谷に6−0で完封勝ちを収めた。早大本庄は9−0、春日部東は細田学園に14−2と大勝した。

★浦和学院、投打がっちり「吹っ切れる」

投打ががっちりかみ合った浦和学院が六回コールドで大宮東を退けた。10安打10得点の快勝に森監督は「中軸打線のつながりがいまいちだったがこれで吹っ切れる。今日は出来過ぎです」と控えめに喜んだ。

左腕佐野を先発に起用。力強い直球をコーナーに投げ分け、5回を8奪三振。2番手渡邉も六回を三者凡退と、けがからの復帰登板を飾った。主将の蛭間は「投打のバランスは良くなってきている。次も負けたら終わりの覚悟で戦っていきたい」と力を込めた。

2017年9月24日 埼玉新聞掲載

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