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高校野球News
管理人 /
2018-01-10 22:11:00
No.39191
<選抜高校野球>
入場行進曲、「今ありて」に決定
3月23日に開幕する第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の入場行進曲が10日、大会歌「今ありて」に決まった。1993年の第65回大会から3代目の大会歌となり、行進曲となるのはこの大会以来25年ぶり。
90回記念大会に合わせ、今を見つめ直すことで新たな時代の扉が開けるという思いが込められた「今ありて」を採用する。
「ああ、甲子園」という印象的なフレーズは「津軽海峡・冬景色」「時代おくれ」などのヒット曲で知られ、2007年に亡くなった阿久悠さんが作詞。春らしい前向きなメロディーは「昴」や「いい日旅立ち」など世代を超えて愛される歌を手がける谷村新司さん(69)が、阿久さんの指名で作曲した。
谷村さんは毎日新聞に「阿久さんがお亡くなりになって時が流れても、春になれば『今ありて』が響いている。年を経るごとに、詞に込められた思いが深く突きささってくるようになりました」とメッセージを寄せた。
「今ありて」は毎年開会式などで歌い継がれ、08年の第80回大会の開幕前イベントでは、谷村さんが兵庫・神戸山手女子高の生徒らとグラウンドで歌ったこともある。
今回、編曲を担当する作曲家の酒井格(いたる)さん(47)は「甲子園で聞くたびに『素直でいいメロディー』と思ってきた」と話す。09年から行進曲の編曲を担当し10回目となる酒井さんは「選手たちが足を高く上げて歩けること、演奏しやすいこと、そして全ての楽器が一番得意な音を出せるよう譜面を書きたい」と意気込んでいる。
2018年1月10日 毎日新聞 ネット配信
Re: 高校野球News
管理人 /
2018-01-10 22:13:00
No.39192
<高校野球>夏の選手権もタイブレーク導入 地方大会でも
日本高校野球連盟は10日、すでに選抜大会での導入が決まっていたタイブレーク制について、夏の全国選手権や春、夏、秋の地方大会でも導入すると発表した。延長十二回を終えて同点の場合、十三回からは無死一、二塁、打順は前の回から続く「継続打順」で始め、決着がつくまで続ける。
いずれの大会でも決勝だけは延長十五回まで行い、同点の場合は引き分け再試合とする。ただし、再試合ではタイブレークを適用する。
タイブレークは走者を置いて攻撃を始める制度で、得点が入りやすくなる。甲子園では、今春の第90回記念選抜大会(3月23日開幕)から実施され、全国選手権も今夏の第100回記念大会からとなる。
これまで甲子園大会では、延長十五回終了時点で同点の場合、引き分け再試合としていた。
2018年1月10日 毎日新聞 ネット配信
Re: 高校野球News
管理人 /
2018-01-10 22:33:00
No.39193
【運用概要】高野連タイブレーク導入 投手&打者の成績はどうなる?
日本高野連は10日、大阪市内で業務運営委員会を開き、今春の「第90回記念選抜高校野球大会」から導入が決まっているタイブレーク制を、夏の甲子園や春夏秋の全て公式戦(決勝戦を除く)で導入することを発表した。
高校野球特別規則の改正内容も発表された。タイブレーク制の運用についての概要は以下の通り。
◆延長12回終了時に同点の場合、13回から開始。走者は無死1、2塁。
◆打順は12回終了時の打順を引き継ぐ。14回以降も前イニング終了後の継続打順。
◆タイブレーク開始後、降雨などで試合続行が不可能になった場合は、引き分けとして翌日以降に再試合を行う。
◆タイブレーク開始後、延長15回を終了して決着していない場合、そのまま試合を続行する。ただし、1人の投手が登板できるイニング数は15イニングを限度とする。15イニングを投げ終えた投手が、野手として継続出場は可能。
◆決勝はタイブレーク制を採用しない。決勝の延長は15回で打ち切り、翌日以降に再試合を行う。ただし、決勝の再試合はタイブレーク制度を採用する。
また、公式記録の取り扱いも発表された。概要は以下の通り。
【投手成績】
◆タイブレークの規定により出塁した2走者は自責点としない。
◆完全試合は認めない。
◆無安打無得点試合は認める。
【打撃成績】
◆規定により出塁した2走者の出塁記録はないものとする。ただし、「盗塁」、「盗塁刺」、「得点」、「残塁」などは記録する。
◆規定により出塁した2走者を絡めた「打点」、「併殺打」などは全て記録する。
この運用が適用されるのは硬式では、春季・秋季都道府県大会、春季・秋季地区大会、選抜高校野球大会、全国高校野球選手権大会(地方大会を含む)。軟式では春季・秋季都道府県大会、春季・秋季地区大会、全国高校軟式野球選手権大会。なお、明治神宮大会、国体(硬式、軟式)は、両大会のタイブレーク規定が採用される。
2018年1月10日 デイリースポーツ ネット配信
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入場行進曲、「今ありて」に決定
3月23日に開幕する第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の入場行進曲が10日、大会歌「今ありて」に決まった。1993年の第65回大会から3代目の大会歌となり、行進曲となるのはこの大会以来25年ぶり。
90回記念大会に合わせ、今を見つめ直すことで新たな時代の扉が開けるという思いが込められた「今ありて」を採用する。
「ああ、甲子園」という印象的なフレーズは「津軽海峡・冬景色」「時代おくれ」などのヒット曲で知られ、2007年に亡くなった阿久悠さんが作詞。春らしい前向きなメロディーは「昴」や「いい日旅立ち」など世代を超えて愛される歌を手がける谷村新司さん(69)が、阿久さんの指名で作曲した。
谷村さんは毎日新聞に「阿久さんがお亡くなりになって時が流れても、春になれば『今ありて』が響いている。年を経るごとに、詞に込められた思いが深く突きささってくるようになりました」とメッセージを寄せた。
「今ありて」は毎年開会式などで歌い継がれ、08年の第80回大会の開幕前イベントでは、谷村さんが兵庫・神戸山手女子高の生徒らとグラウンドで歌ったこともある。
今回、編曲を担当する作曲家の酒井格(いたる)さん(47)は「甲子園で聞くたびに『素直でいいメロディー』と思ってきた」と話す。09年から行進曲の編曲を担当し10回目となる酒井さんは「選手たちが足を高く上げて歩けること、演奏しやすいこと、そして全ての楽器が一番得意な音を出せるよう譜面を書きたい」と意気込んでいる。
2018年1月10日 毎日新聞 ネット配信